提督「コウノトリカッコカリ?」一話

提督「コウノトリカッコカリ?」二話

提督「コウノトリカッコカリ?」三話

提督「コウノトリカッコカリ?」四話

提督 「コウノトリカッコカリ?」その2(一話)
301: ◆D.sVStQyik 2015/01/07(水) 20:17:43.95 ID:+cPPfR0F0
五十鈴 「よし!これでばっちりだわ!」ギュッ

いすず 「おお!ありがとう!」

五十鈴 「どういたしまして」

いすず 「わたしもじぶんでついんてーるむすべるようになりたい!」

五十鈴 「じゃあ練習する?」

いすず 「する!」

ガチャ

朝雲 「五十鈴さん居るー?」

五十鈴 「丁度いいところに来たわね」

朝雲 「?」



朝雲 「そういう事だったんですか」

五十鈴 「傍で見させるのが一番だと思ったからね」

五十鈴 「良い?こうやってやるの」ギュッ

いすず 「うん」ジー

五十鈴 「まぁ他の人にやるのと自分にやるのとでは全然違うんだけどね」

いすず 「まずほかのひとのをじょうずにむすべるようにしなきゃ!」

朝雲 「それじゃあこれからはいすずにむすんでもらおっかなぁ」フフッ

いすず 「まかせて!」

五十鈴 「それじゃあやってみて?」

いすず 「うん!」

302: ◆D.sVStQyik 2015/01/07(水) 20:30:24.61 ID:+cPPfR0F0


いすず 「あちゃー」

朝雲 「ま、まぁ最初だからね。仕方ないわ」グチャァ

五十鈴 「もう一回やってみる?」

いすず 「こんどこそは...」



朝雲 「さっきより上手じゃない!」

いすず 「ふふん!でもまだまだだね」

五十鈴 「こういうのは慣れよ」

朝雲 「あっ!もうこんな時間!それじゃあ私は出撃してくるね!いすず結んでくれてありがとうね」

いすず 「うん」

朝雲 「明日も来るから、またよろしくね!それじゃあ行ってきまーす!」

五・い 「いってらっしゃい」

バタン

いすず 「あしたもがんばらないと」

五十鈴 「そうね」

303: ◆D.sVStQyik 2015/01/07(水) 20:34:54.28 ID:+cPPfR0F0
五十鈴 「これからどうしよう」

いすず 「うーん」

五十鈴 「そういえば長門さんがまた新しいアトラクションを作ったって言ってたっけ」

いすず 「?」

五十鈴 「遊びに出かけよっか」

いすず 「いく!」



―隣施設・アトラクションエリア―

五十鈴 「えっとどこにあるのかしら」キョロキョロ

長門 「やぁ五十鈴。何か探しているのか?」

五十鈴 「あっ長門さん。この前言ってた新しいアトラクションを探してるんですけど...」

長門 「ああそれならこっちだ。案内しよう」

五十鈴 「ありがとうございます。ほら、いすずもあいさつして」

いすず 「こんにちは」

長門 「ああ、こんにちは。私は長門だ。よろしくな」ナデナデ

いすず 「よろしくおねがいします」

長門 「それでは案内しよう」


304: ◆D.sVStQyik 2015/01/07(水) 20:56:40.02 ID:+cPPfR0F0
長門 「ここが新しいアトラクションだ」

五十鈴 「何するところなんですか?」

いすず 「へー」キョロキョロ

長門 「この部屋の中に隠されている巻物を見つけてもらう。その数に応じて景品がもらえるというものだ」

五十鈴 「なんだか楽しそうね」

いすず 「けいひん!?」

長門 「そうだぞ。やってみるか?」

いすず 「やる!」

長門 「制限時間は10分だ。それまでにたくさんの巻物を見つけるんだぞ」

いすず 「うん!ごうかけいひんめざしてがんばる!」

長門 「それでは、用意....スタート!!」

バン!!

いすず 「ようし!やるぞ!!」タタッ

五十鈴 「頑張りなさいよ!」



いすず 「うーん。どこにあるのかなぁ?」キョロキョロ

いすず 「あっ!」

巻物A 「」バーン

いすず 「ひとつみっけ♪」

いすず 「つぎは~」キョロキョロ

305: ◆D.sVStQyik 2015/01/07(水) 21:03:40.45 ID:+cPPfR0F0
―10分後―

長門 「そこまで」

いすず 「えーもう!?」

長門 「さぁいくつ見つけてきたのかな?」

いすず 「たくさんみつけたよー!」

ドッサリ

長門 「何!?」

いすず 「?」

長門 「まさかこんなに見つけてくるとは...」

いすず 「だめだったの?」

長門 「いや駄目ではないぞ。さぁこの中から好きな景品を3つ選ぶと良い。」

いすず 「ほんとに!?やったぁ!」

長門 「お前の娘はすごい奴かも知れないな」

五十鈴 「どういう事?」

長門 「実はこのアトラクションは索敵能力の訓練も兼ねてるんだ。巻物には特殊な音波を放つように細工してある」

五十鈴 「何でそんなことを?」

長門 「提督に頼まれてな。しかしあの短い時間であれほどの数を見つけてくるとは、いすずには極めて高い索敵能力があるようだな」

五十鈴 「そうなんですか...」

長門 「将来が有望だな」

いすず 「この3つにします!」

\猫耳カチューシャ/ \三味線のおもちゃ/ \トラックのミニカー/

306: ◆D.sVStQyik 2015/01/07(水) 21:11:53.46 ID:+cPPfR0F0
長門 「決まったか...」(猫耳カチューシャだとー!!)

五十鈴 「あら素敵な景品ね」

いすず 「これたからものにするの!」

長門 「な、なぁそのカチューシャ着けてくれないか?」

いすず 「いいよ?」カチャ

長門 「!?」

いすず 「どう?にあってるかなぁ?」ニコッ

五十鈴 「とっても可愛らしくなったわ。ほらっ見てみなさい」スッ つ鏡

いすず 「わぁ!ねこさんになった!」ピョンピョン

長門 「ふふっとても可愛らしいな」(このアトラクション作って正解だったな。色んな種類のカチューシャを仕入れなければ)

いすず 「ふふっ♪」

307: ◆D.sVStQyik 2015/01/07(水) 21:12:44.30 ID:+cPPfR0F0
五十鈴編終了です。

ネタを下さった方ありがとうございました。

それではまた!

312: ◆D.sVStQyik 2015/01/09(金) 17:49:47.97 ID:9k1rrDy70
山城 「やましろ?用意は出来た?」

やましろ 「こたつからでたくなーい。そとさむいし」

山城 「もうなに初雪みたいな事を言ってるの。これから会う人は私がこの世で一番尊敬する扶桑姉さまなんだから」

やましろ 「しらないよー。わたしここであったまってるね」

山城 「あんたも行くのよ。まったく...私の娘として恥ずかしくない振る舞いをしなさいね?」

やましろ 「はいはい」

山城 (本当に分かってるのかしら)



コンコン

山城 「扶桑姉さま?山城ですけど...」

ガチャ

扶桑 「待ってたわ、さぁ中へどうぞ」

山城 「失礼します」

やましろ 「しつれいしまーす」

やましろ 「あっ!こたつ!」タタッ

山城 「あっこら!先に姉さまに挨拶をしなさい」

扶桑 「大丈夫よ、山城」

山城 「で、ですが」

扶桑 「ほら山城もこっちに来て」ヒョイヒョイ

山城 「...はい」

扶桑 「私は扶桑よ、よろしくね」

やましろ 「あい、よろしく」グデー

山城 「ね、姉さまになんて態度!?」クワッ

扶桑 「大丈夫だっていってるじゃない。子供なんだから大目に見ないと」

山城 「ぐぬぬ」

扶桑 「みかんあるけど食べる?」

やましろ 「たべる~」

扶桑 「はい、口開けて?」

やましろ 「あーん」パクッ

山城 (姉さまのあーん!?)

扶桑 「どう?おいしい?」ナデナデ

やましろ 「あまくておいしいー」

扶桑 「そう、なら良かったわ」ニコニコ

山城 (あーんに撫でまで...)グヌヌ

扶桑 (なんだか小動物みたいで可愛らしいわ)ニコニコ

313: ◆D.sVStQyik 2015/01/09(金) 18:57:26.36 ID:9k1rrDy70


山城 「そういえばふそうはどこなんですか?」

扶桑 「あの子はまだ寝てるわ。そろそろ起きてくると思うけれど...」

ふそう 「おはよう」ゴシゴシ

扶桑 「噂をすれば...ふそう?こっちにいらっしゃい」

ふそう 「うん」ウトウト

扶桑 「この子はやましろよ。山城お姉ちゃんの娘」

ふそう 「山城おねえちゃん、おはようございます。それからやましろちゃんよろしくね」ボー

やましろ 「よろしく~」グデー

山城 「おはよう」

扶桑 「ふそうも起きてきたことだし、朝ごはん作ってくるわね」

山城 「私も手伝います!」

扶桑 「大丈夫よ、それよりも子供たちの相手をしてあげてくれる?」

山城 「分かりました」



山城 「ちょっと」

やましろ 「なに~?」グデー

山城 「シャキッとしなさいよ。姉さまに失礼でしょ?」

やましろ 「えーでもぜんぜんおこってなさそうじゃん」

山城 「そ、それは」

やましろ 「おかあさんはきにしすぎ。もっときらくにいきてかないと」グデー

ふそう 「こたつあったかいからぐでってなっちゃうよね!」

やましろ 「そうそう。こたつはぐでーってしてるのがいちばんなんだよー」

ふそう 「わたしもしよっと!」グデー

山城 「ちょ、ちょっと二人ともー」

や・ふ 「」グデー

山城 「怒られても知らないわよ?」


314: ◆D.sVStQyik 2015/01/09(金) 19:18:18.56 ID:9k1rrDy70
やましろ 「みかんちょうだーい」

ふそう 「はいおくちあけて?」スッ

やましろ 「あーん」パクッ

ふそう 「なんかわんちゃんにごはんあげてるみたい!」

やましろ 「そう?ならおせわよろしくねー」

ふそう 「まかせて!じゃあ、おて!」

やましろ 「めんどくさーい」

ふそう 「しないとみかんあげないよ?」

やましろ 「...はい」ポンッ

ふそう 「よくできましたー」ナデナデ

やましろ 「んっ」

ふそう 「じゃあつぎはおかわり!」

やましろ 「はい」ポンッ

ふそう 「よくできました!」スッ つみかん

山城 (やましろの扱い方分かってる!?)



扶桑 「おまちどうさま。ご飯出来たわよ」コトッ

ふそう 「わぁい!やましろちゃんたべよー!」

やましろ 「おいしそう」

ふそう 「おかあさんのつくったごはんとってもおいしいんだよ!」

扶桑 「おかわりもあるからいっぱい食べてね?」

山城 「ありがおうございます。やましろ?しっかりいただくのよ?」

やましろ 「おいしー!」パクパク

山城 「...あんた」



4人 「ごちそうさまでした」

山城 「片付けぐらいはさせてください、姉さま」

扶桑 「そう?じゃあお願いしようかしら」

山城 「はい!」

やましろ 「あーおいしかったー」ゴロゴロ

ふそう 「そうだねー」ゴロゴロ

―数分後―

山城 「片付け終わりました」

やましろ 「あー」ゴロゴロ

ふそう 「うー」ゴロゴロ

山城 「もう二人ともいつまでゴロゴロしてるの?」

扶桑 「ありがとうね、山城」ゴロゴロ

山城 「いえ。....ってえっ!?」

3人 「」ゴロゴロ

山城 「ね、姉さままで!?」

315: ◆D.sVStQyik 2015/01/09(金) 19:19:32.04 ID:9k1rrDy70
山城編終了です。

それではまた!

317: ◆D.sVStQyik 2015/01/09(金) 23:44:00.03 ID:9k1rrDy70
今、人いますか?

次の母娘の安価取ろうと思ってるんですが...

321: ◆D.sVStQyik 2015/01/09(金) 23:54:03.81 ID:9k1rrDy70
それでは次の母娘を>>323 >>325 >>326の方でお願いします。

艦娘・深海組は問いませんが駆逐艦及び北方棲姫、駆逐棲姫・既出艦は除かせていただきます。

深海組は人型のみでエリートやフラグシップなどは同じ括りで扱わせてもらいます。

例:空母ヲ級elite、空母ヲ級flagship→空母ヲ級


※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えさせてもらいます。≪かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。≫

もし安価対象のレスが無効となった場合は、その次のレスから有効かつ早い順で選ばせてもらいます。

327: ◆D.sVStQyik 2015/01/10(土) 00:00:42.59 ID:izBNNkA70
タ級、足柄、那珂でいきます。

それではまた!

330: ◆D.sVStQyik 2015/01/10(土) 21:46:39.74 ID:izBNNkA70
戦艦棲姫 「さっそく始めるわ。そろそろ私が出ても良い頃じゃないかしら?......最初は....タ級、あなたよ」

タ級 「わ、私ですか!?」

ヲ級 「良かったわね」

タ級 「ま、まぁ私としてはどっちでも良いんだけど」(やったやったぁ!!)ニコニコ

ヲ級 (分かりやすいな)

タ級 「~♪」


戦艦棲姫 「この流れに乗るぞ........次は足柄だ」

足柄 「えっ!?」

那智 「良かったではないか」

妙高 「おめでとう、足柄」

羽黒 「おめでとうございます」

足柄 「ありがとう。さてどんな子に育てようかしら、まずは艤装をちゃんと出せるようにさせてそれから....」

3人 (あー)


戦艦棲姫 「本日のラストだ.......最後は那珂、あなたよ」

那珂 「遂に那珂ちゃんの時代が来た!」

川内 「おめでとう、那珂」

神通 「おめでとう」

那珂 「2人ともありがとう!」

川内 「しかし那珂の子かぁ、どんな子だろうね」

那珂 「私に似て可愛い子に決まってるじゃん!」キラッ

川・神 『あ、うん』


戦艦棲姫 「今日はここまでだ。それではまた」

331: ◆D.sVStQyik 2015/01/10(土) 22:23:44.06 ID:izBNNkA70
タ級 「最初は姫様たちに挨拶して、そのあとあいつの所に行って...」

たきゅう 「そとであそんでくるー!」

タ級 「あっちょっと待ちなさい!まず姫様たちに挨拶をしてからね!」

たきゅう 「えーあそびにいきたーい」ブーブー

タ級 「それくらい我慢しなさいよ。ほら行くわよ」グイッ

たきゅう 「はーい」



タ級 「姫様、たきゅうをお連れしました」

南方棲姫 「良く連れて来てくださいました。さぁこちらに」ポンポン

タ級 「さぁ姫様のお膝へ行ってきなさい」

たきゅう 「?はい」トコトコ

ポスッ

南方棲姫 「こんにちは、私は南方棲姫よ」

たきゅう 「わたしはたきゅう....です」

南方棲姫 「あらちゃんと挨拶出来るのね。偉いわ」ナデナデ

たきゅう 「おねえちゃんかみながいね」サワサワ

南方棲姫 「まぁね。あなたもなかなかよ?」サワサワ

たきゅう 「それだけながいとおていれたいへんそうだね」

南方棲姫 「そうね。でもちゃんと綺麗にしとかないとね」

タ級 「姫様、紅茶のご用意が出来ました」

南方棲姫 「ありがとう。さ、ティータイムにしましょうか」

たきゅう 「はーい」

332: ◆D.sVStQyik 2015/01/10(土) 22:43:28.18 ID:izBNNkA70
南方棲姫 「ごめんなさいね。早くあの人の所に行きたいでしょう?」

タ級 「えっ!?いや私は別に...」

南方棲姫 「もうまたそんな事を...いつも言ってるでしょう?正直にならないとって」

タ級 「うっ」

南方棲姫 (まぁ顔に出ますのですぐに分かるんですけどね)

たきゅう 「なんだーおとうさんにあいたかったんだ」

タ級 「そ、そんな事は...」

南方棲姫 「タ級?」

タ級 「~~っ!会いたいです!今すぐにでも!」

南方棲姫 「それで良いんですよ」

たきゅう 「じゃああいにいく?」

南方棲姫 「そうね。タ級が早く会いに行きたいみたいなのでティータイムはこれでお開きにしましょうか」

タ級 「も、もう!」

333: ◆D.sVStQyik 2015/01/10(土) 23:35:42.89 ID:izBNNkA70
たきゅう 「それじゃあね!」フリフリ

南方棲姫 「ええ。またいらっしゃい」フリフリ

タ級 「それでは失礼しますね」ペコッ

南方棲姫 「あの人によろしくね?」

タ級 「はい」

たきゅう 「はやくあいにいきたいな!」

タ級 「でもその前に戦艦棲姫様の所へも挨拶に行かないと...」

たきゅう 「もうひとりのひめさま?」

タ級 「そうよ」



タ級 「姫様、たきゅうをお連れしました」

たきゅう 「こんにちは」

戦艦棲姫 「いらっしゃい。さぁこっちへ」

タ級 「失礼します」

たきゅう 「おじゃましまーす」

タ級 「姫様に挨拶を」

たきゅう 「わたしはたきゅうです」

戦艦棲姫 「私は戦艦棲姫よ」

たきゅう 「・・・」トコトコ

ポスッ

戦艦棲姫 「何をしてるのかしら?」

たきゅう 「え?おねえちゃんはいいの?なんぽうおねえちゃんはよろこんでたけど?」

戦艦棲姫 「....あの子は」

たきゅう 「?」

戦艦棲姫 「何でもないわ」ナデナデ

たきゅう 「ふふっ///」

タ級 「す、すみません。たきゅうがしつれいを」

戦艦棲姫 「構わないわ」

たきゅう 「おねえちゃんのおひざやわらかいね」

戦艦棲姫 「そう?南方棲姫とどっちが良かった?」

たきゅう 「んー?おねえちゃんのほうがきもちいいかな。なんぽうおねえちゃんはかみがさらさらだった!」

335: ◆D.sVStQyik 2015/01/11(日) 10:37:40.53 ID:daiVNeWkO
戦艦棲姫 「そうなの?ならこの勝負は引き分けね」

たきゅう 「?」

戦艦棲姫 「この後はどうするつもりなの?」

タ級 「この後は..その..」

たきゅう 「このあとはおとうさんのところにいくの!」

戦艦棲姫 「提督の所へ?」

たきゅう 「うん!おかあさんがはやくあいたいんだって」

戦艦棲姫 「へ~そうなの」チラッ

タ級 「ち、違います!この子が会いたいって言うものですから...」

たきゅう 「えー!なんぽうおねえちゃんのときいってたじゃん!いますぐあいたいって」

タ級 「ちょっと黙っててくれない?」

戦艦棲姫 「それは悪いことをしたわね。私はこれで良いから早く提督の所に行きなさい」ニヤニヤ

たきゅう 「はーい!」

タ級 「はい///」


戦艦棲姫 「こんどゆっくり提督との話聞かせなさいね」

たきゅう 「わかった!」

タ級 「...はい。それでは失礼します」

たきゅう 「それじゃあね!」フリフリ

戦艦棲姫 「ええ」フリフリ

336: ◆D.sVStQyik 2015/01/11(日) 10:38:12.67 ID:daiVNeWkO

タ級 「い、良い?余計な事は言わなくて良いからね?」

たきゅう 「いわないよ?」

コンコン

ガチャ

タ級 「あ、あの」

提督 「ん?ああタ級たちか」

たきゅう 「おとうさん!おかあさんがあいたがってたよ!」

タ級 (いきなり言ってるじゃない!)

提督 「何か用事か?」

タ級 「べ、別に何もないけど....この子を見せに行こうかなーって思っただけで..」

提督 「そうか。まぁ今日は秘書官は居ないからゆっくりしていくと良い」

タ級 「あっ、なら私が手伝うわ」

提督 「ならお願いしようかな」

たきゅう 「わたしもてつだう!」

提督 「お前には難しいと思うぞ」

たきゅう 「それじゃあやりかたおしえて!」

提督 「分かった。ほらこっちにおいで」ヒョイヒョイ

たきゅう 「わーい」タタッ



提督 「ここをこうして、そのあとここをこうするんだ」

たきゅう 「こうして....こうだね!」

提督 「そうだ。良く出来たな」ナデナデ

たきゅう 「えへへ///」

タ級 「提督、お茶入ったわよ」コトッ

提督 「ありがとう、いただくよ。たきゅうも少し休憩しようか」

たきゅう 「はーい」

提督 「お前も一緒にお茶にしよう。ほらこっちに来て」

タ級 「えっ!?あ、うん」トコトコ

タ級 「ふふっ♪なんだか夫婦みたい」ボソッ

提督 「なんか言ったか?」

タ級 「な、何でもない!」

提督 「?」

タ級 「///」

たきゅう 「~♪」

337: ◆D.sVStQyik 2015/01/11(日) 10:39:47.67 ID:daiVNeWkO
タ級編終了です。

>>334 ご指摘ありがとうございます。なんか違和感あると思ったら一文字足りてなかったんですね。


それではまた!

340: ◆D.sVStQyik 2015/01/11(日) 20:47:43.22 ID:Ex9WhU4V0
あしがら 「20.3cmれんそうほうに20.3cmれんそうほうっと」グイグイ

足柄 「準備は出来た?もう訓練に行くわよ」

あしがら 「じゅんびばんたん!」

足柄 「それじゃあ向かおっか」

あしがら 「うん!」


―訓練場―

足柄 「ここが訓練場よ。さ、艤装を出して。さっそく訓練するから」

あしがら 「わかった」ポンッ

足柄 「じゃあまずは...あら川内居たのね」

川内 「お、おはよ~」アハハ

足柄 「あなたも訓練かしら?」

川内 「わ、私は標的艦なんだ」

足柄 「そうなの?ちょうど良かったわ。あしがらの相手をしてもらえるかしら」

川内 「もちろん。よろしくね、あしがら」(良かった~。足柄さんの相手じゃなくて)

あしがら 「よろしくおねがいします!」



足柄 「良い?戦闘は攻撃あるのみよ」

あしがら 「うん」

足柄 「相手に攻撃される前に攻撃。最初が肝心よ。川内、まずはじっと立ってるだけで居てくれる」

川内 「は、はい」

足柄 「それじゃあやってみて」

あしがら 「はい!」スッ

バッ

足柄 「今のは遅いわ。もっと早く構えて」

あしがら 「は、はい」スッ バッ

足柄 「うん、今のを忘れずにする事」

あしがら 「わかった」

341: ◆D.sVStQyik 2015/01/11(日) 21:09:49.66 ID:Ex9WhU4V0
足柄 「じゃあ次は動く相手を攻撃する訓練ね。川内、次はゆっくり動いてくれるかしら」

川内 「おっけー」スイー

足柄 「動いている相手に攻撃を当てるには、次に相手が動く位置を把握してそこを狙うの」

あしがら 「うん。やってみる」スッ

足柄 「最初は単純な動きにしてあげて」

川内 「了解。じゃあ行くよ」スイースイー

あしがら 「あいてのうごきをみて...つぎはここ!」バッ

ドーン!

川内 「当たったよ」

あしがら 「やった!」

足柄 「このくらいで喜んでちゃ駄目よ。川内!次はもう少し複雑に動いて」

川内 「あいよ!」スー

足柄 「さ、やってみて」

あしがら 「うん」ジー

川内 「・・・」スイースイ

あしがら 「ここ!」バッ

ドンッ

川内 「おお!これも当てるとはすごいじゃん!」

足柄 「やるじゃない。じゃあ次は川内も攻撃してきて!」

川内 「分かったー!」

足柄 「これが実践訓練ね」

あしがら 「うん」

足柄 「良い?攻撃される前に攻撃、防御するくらいなら攻撃。とにかく相手に攻撃よ。戦闘は先に相手を沈めた方が勝ちなんだから」

あしがら 「わかった!」

342: ◆D.sVStQyik 2015/01/11(日) 21:28:45.23 ID:Ex9WhU4V0
川内 「それじゃあ行くよー!」

あしがら 「うん!」

川内 「よっと」ビュン

あしがら (みぎからこうげきしてくる!ならわたしは!)バッ

ドドド

川内 「よっ!ほっ!」スカッ スカッ

あしがら (よけられた!?)

川内 「狙いがバレバレだよっと」バババッ

川内 「ほらっ早く動かないと避けられないよ?」

あしがら 「くっ」バッ

ドカーン!!

あしがら 「にゃー」小破

グググ

あしがら 「くそー」バシュン

川内 「そんな分かりやすい攻撃じゃ私は捕えられないよ!」スルッ

あしがら 「こうげきあるのみ!」バババッ

川内 「甘いっ!」バババッ

あしがら (すべうちおとされちゃった!?)

川内 「そらそら!」バンバンバン

あしがら (よけきれない!?)

ドーン!!

あしがら 「うっ」中破

川内 「さぁどうしたの?これで終わり?」

あしがら 「まだまだぁ!」



足柄 「2人ともお疲れ様。川内、付き合ってくれてありがとうね」

川内 「いえいえ、まぁ足柄さんの相手じゃなかったからね」

足柄 「それどういう意味?」

川内 「だって足柄さん、ボロボロになるまで帰してくれないんだもん」

あしがら 「けっきょくいっぱつもあてられなかった」

川内 「ごめんね~?手抜いたら一気にやられると思ったからさ」

足柄 「徐々に上手く動けるようになっていければいいのよ。さぁお昼にしましょう。川内も一緒にどう?」

川内 「良いんですか!?」

足柄 「もちろん。訓練に付き合ってくれたお礼よ」

川内 「やったぁ!あしがら、早く行こう?」

あしがら 「えっ!?あ、はい」

川内 「戦闘のコツ教えてあげるから」

あしがら 「ぜひおしえてください!」

足柄 「じゃあ行きましょうか」

343: ◆D.sVStQyik 2015/01/11(日) 21:30:01.20 ID:Ex9WhU4V0
足柄編終了です。

344: ◆D.sVStQyik 2015/01/11(日) 22:03:32.83 ID:Ex9WhU4V0
なか 「なかちゃんだよー!」キャピッ

那珂 「さっすがは那珂ちゃんの娘だね!ちょー可愛いよー!」

なか 「だってなかちゃんはかんたいのあいどるだもん!」

那珂 「母娘でアイドルやっちゃう?」

なか 「いいねー!」

那珂 「それじゃあ衣装用意しないとね。あっ!そうだ!今日買いに行こっか」

なか 「いくー!!」

川内 「良いなぁー。私も標的艦の任務なかったらついてくのにー」

神通 「私もついて行きたいですけど、せんだいの面倒とかがありますから...」

那珂 「それは残念。また今度一緒に行こうね?」

神通 「そうね」

川内 「じゃあさ神通の子が出来たら行こうよ」

那珂 「それ良いね!」



那珂 「それじゃあ行って来るねー!」

なか 「いってきまーす!」

川内 「行ってらっしゃーい」

神通 「行ってらっしゃい」

345: ◆D.sVStQyik 2015/01/11(日) 22:35:30.03 ID:Ex9WhU4V0
―街―

那珂 「まずはどんな衣装にするか決めるために本屋さんに行こっか」

なか 「うん!」

那珂 「じゃあ出ぱぁーつ!」

なか 「しゅっぱーつ!」

コソッ

??? 「・・・」ジー



―本屋―

那珂 「これなんかどう?フリフリで可愛くない?」

なか 「えーでもなかちゃんっぽくないなー」

那珂 「そうかなー?」

なか 「こっちはどう?ぴんくいっしょくでかわいい!」

那珂 「ちょっと露骨に狙い過ぎてて駄目かなー」

なか 「うーん。いしょうえらびもむずかしいね」

那珂 「そうだね。自分だけだと簡単だけど、二人となると難しいね」

ウーン

コソッ

??? 「・・・」ジー



那珂 「よし!大体は決まったから次は生地を買いに行かないと」

なか 「じぶんでつくるの!?」

那珂 「そうだよ?じゃないとお金かかっちゃうから」

なか 「そうなんだ」

那珂 「さぁ行くよー!」


―生地屋―

那珂 「これは要るでしょー、こっちも要るし...それから」アーダコーダ

なか 「いろんなものがあるね」

那珂 「見てるだけでも楽しいでしょ?」ニコッ

なか 「うん!それにここからあのざっしのいしょうをつくるんでしょ?すっごくたのしみ!」

那珂 「帰ったらなかにも作り方教えてあげるね?」

なか 「ほんと!?これでいっぱいいしょうつくれるね!」

コソッ

??? 「・・・」ジー

346: ◆D.sVStQyik 2015/01/11(日) 23:06:50.01 ID:Ex9WhU4V0
那珂 「生地は買ったから、次はアクセサリーだね」

なか 「うん!」



―アクセサリーショップ―

那珂 「あの雑誌に書いてあったのに似てるのは....これかな」

なか 「わぁ!これかわいい!」

那珂 「じゃあそれも買っちゃおう!」

なか 「えっ!?いいの!?」

那珂 「うん。そのアクセサリーに似合う衣装を作るのが最初の課題ね」

なか 「ありがとう!がんばってつくる!」

那珂 「私も手伝ってあげるからね」ニコッ

なか 「うん!」

コソッ

??? 「・・・」ジー




那珂 「さて帰って衣装づくり始めよっか」

なか 「うん!じょうずにつくれるようにがんばる!」

那珂 「頑張ろうね」フフッ

??? 「あの...」

那珂 「はい?」

??? 「私、こういう者なんですが...」スッ つ名刺

那珂 「ん?えっ!?2411プロダクション!?」

P 「はい。今、アイドル候補生のスカウトをしてまして...貴女さえよければウチでアイドルを目指してみませんか?」

那珂 「あ、アイドルのスカウト!?」

P 「きょ、興味をお持ちで!?」

なか 「おかあさんはあいどるだよ?」

P 「えっ!?す、すいません。そうとは知らずに...」

那珂 「あっいや、まだアイドルって訳ではないんですけど...」

P 「もうどこかの事務所に所属されているんですか?」

那珂 「い、いえまだどこにも所属してないです」

P 「そうでしたか。それならぜひウチに来てもらえませんか?」

那珂 「すぐにでもお返事したいんですけどぉ...」(さすがに提督に連絡してからじゃないとまずいよね)

P 「いえ今すぐにでなくても良いです。名刺に連絡先が書いてあるのでまた後日ご連絡していただければ」

那珂 「は、はい。ではまた後日連絡させてもらいますね」

P 「ありがとうございます!良い返事お待ちしてます」

那珂 「ちなみになんで私だったんですか?」

P 「...笑顔です」

349: ◆D.sVStQyik 2015/01/11(日) 23:20:43.01 ID:Ex9WhU4V0
―執務室―

ガチャ

バーン

那珂 「提督ぅー!」

提督 「うお!なんだいきなり」

那珂 「な、なななな」

提督 「な?」

那珂 「那珂ちゃん!スカウトされちゃったー!」

提督 「えっ!本当か!?」

那珂 「うん!これ名刺」スッ

提督 「2411プロダクションってあの2411プロダクションか?」

那珂 「うん!そう!そうなの!」

提督 「返事はもうしたのか?」

那珂 「い、いやまだ。一応提督に知らせてからじゃないとって思ったから」

提督 「昔からアイドルやりたかったんだろ?今すぐ返事して来い」

那珂 「良いの?」

提督 「何言ってるんだ。駄目な訳ないだろ?今日はパーティだな!こんなめでたい日はないぞ」

那珂 「ふふっ提督、変わったね?」

提督 「伊達にあの二人の息子をしてた訳じゃないぞ」

那珂 「ありがとうね、提督。じゃあ連絡してくるね」

提督 「ああ。本当におめでとう」

350: ◆D.sVStQyik 2015/01/11(日) 23:22:29.34 ID:Ex9WhU4V0
那珂編終了です。


それでは次の母娘を>>351 >>353 >>357の方でお願いします。

艦娘・深海組は問いませんが駆逐艦及び北方棲姫、駆逐棲姫・既出艦は除かせていただきます。

深海組は人型のみでエリートやフラグシップなどは同じ括りで扱わせてもらいます。

例:空母ヲ級elite、空母ヲ級flagship→空母ヲ級


※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えさせてもらいます。≪かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。≫

もし安価対象のレスが無効となった場合は、その次のレスから有効かつ早い順で選ばせてもらいます。

354: ◆D.sVStQyik 2015/01/11(日) 23:32:46.81 ID:Ex9WhU4V0
357って遠すぎ!

>>355でお願いします

356: ◆D.sVStQyik 2015/01/11(日) 23:43:55.28 ID:Ex9WhU4V0
妙高、戦艦棲姫、最上でいきます。

それではまた!

あっ那珂ちゃんは無事アイドルとしてデビューを果たしました。

362: ◆D.sVStQyik 2015/01/18(日) 18:24:08.39 ID:bITT/0mG0
戦艦棲姫 「今日は誰が選ばれるのかしら......まずは妙高、あなたよ」

妙高 「私ですか。ふふっ、うれしいですね」

足柄 「おめでとう、姉さん」

那智 「姉さんの娘...おかっぱ...真面目...」ブツブツ

羽黒 「おめでとうございます」

妙高 「ありがとうね」

那智 「やはり着物を....いや意外とメイド服も...」ブツブツ


戦艦棲姫 「次の艦は.....!?、この私、戦艦棲姫よ」

タ級 「おめでとうございます、姫様」

戦艦棲姫 「ありがとう。そうだ!明日、たきゅうを連れて私の所へ来なさい」

タ級 「はい、分かりました」

戦艦棲姫 「ふふっ♪遂に私にもあの人との子が...」ニコニコ

タ級 (あんな笑顔の姫様初めて見た。本当に嬉しいんだろうな)フフッ


戦艦棲姫 「さぁ今日最後に選ばれるのは....最上、あなたよ」

最上 「ぼ、ボク!?」

三隈 「最上さんおめでとうございます」

熊野 「おめでとう」

鈴谷 「おめっとさーん!」

最上 「ありがとう、みんな」

鈴谷 「それじゃあ明日はみんなで集まろうよ!」

最上 「そうだね。すずやとくまのにも会わせたいし」


戦艦棲姫 「それじゃあ今日はここまでよ。かいさーん!」

363: ◆D.sVStQyik 2015/01/18(日) 18:53:58.36 ID:bITT/0mG0
妙高 「良いですか?今日は提督のお手伝いをしますのでそのつもりをしていて下さいね」

みょうこう 「はい。わたしにもなにかてつだえることはありますか?」

妙高 「うーん、そうね...とりあえず執務室に行きましょうか」

みょうこう 「分かりました」

妙高 「あっ!みょうこうにやってもらう事を思いついたわ」

みょうこう 「?」

妙高 「それはね...ゴニョゴニョ」

みょうこう 「!?」

妙高 「頼めるかしら?」

みょうこう 「はい!かならずやりとげてみせます!」

妙高 「それじゃあ行きましょう」

バタン

タッタッ

コンコン

那智 「姉さん、私だが...」

シーン

那智 「居ないのか?みょうこうに会いたかったのだが...仕方ない、はぐろとあしがらに会いに行くか」

364: ◆D.sVStQyik 2015/01/18(日) 19:11:30.92 ID:bITT/0mG0
―執務室―

コンコン

ガチャ

妙高 「提督、妙高参りました」

提督 「ああ」

みょうこう 「おはようございます、お父様」

提督 「おはよう」

妙高 「ではさっそく執務に取り掛かりましょう」

提督 「そうだな」

みょうこう 「ではわたしはおへやのそうじしておきますね」

提督 「ゆっくりしといても良いんだぞ?」

みょうこう 「いえ。からだをうごかしているほうがわたしはいいですから」

提督 「そうか、それなら掃除頼むな」

みょうこう 「はい、おまかせください」

365: ◆D.sVStQyik 2015/01/18(日) 19:25:06.56 ID:bITT/0mG0
提督 「・・・」カキカキ

妙高 「・・・」カキカキ

みょうこう 「~♪」フキフキ



提督 「・・・」カキカキ

妙高 「・・・」カキカキ

みょうこう 「~♪」サッサッ

ガチャ

提督 「!?」

じゅんよう 「やっほー!とーちゃん!あそびにきたぜー!」

提督 「そ、そうか!なら休憩にしようか、な?」

妙高 「・・・まぁ良いでしょう。では珈琲でも淹れてきますね。じゅんようとみょうこうはジュースでも良いかしら?」

じゅんよう 「ありがとう!みょうこうおねえちゃん!」

みょうこう 「ありがとうございます。わたしはそれでかまいません」

じゅんよう 「あんたがあたらしくはいってきたこか?」

みょうこう 「はい。みょうこうです。よろしくおねがいしますね、えっと...」

じゅんよう 「あたしはじゅんようだ。よろしくな」

みょうこう 「よろしくおねがいしますね、じゅんようさん」

提督 「今日はお前だけなのか?」

じゅんよう 「さそったんだけど、みんなようじがあるみたいでさ」

提督 「そうか、まぁゆっくりしていくと良い」

じゅんよう 「そのつもりだよーっと」

提督 「ははっ」

366: ◆D.sVStQyik 2015/01/18(日) 19:37:34.57 ID:bITT/0mG0


妙高 「さて休憩は終わりですよ。提督、仕事に戻ってください」

提督 「もうそんなに経ったのか?」

じゅんよう 「ならあたしはもどるね。みょうこうそれからおねえちゃん、ばいばーい!」フリフリ

みょうこう 「また」フリフリ

提督 「よし!仕事するか!」



提督 「・・・」カキカキ

妙高 「・・・」カキカキ

みょうこう 「・・・」ジー

ガチャ

ずいほう 「おとうさーん!」

提督 「おお!今度はずいほうか!よく来たな」

ずいほう 「えへへ!あっ!あたらしいこがいる!」

みょうこう 「はじめましてわたしはみょうこうです」

ずいほう 「わたしはずいほうだよ!よろしくねー!」

提督 「少しだけ休もうか」

妙高 「・・・」ピクッ

みょうこう 「おとうさま、まだやりかけのしょるいがのこってますよ?」

提督 「あ、ああそうだったな」

ずいほう 「おしごとのじゃましちゃわるいからまたあとでくるね!」

バタン

提督 「あっ!」

妙高 (良くやりました、みょうこう)チラッ

みょうこう (やりとげました!)チラッ

提督 「・・・早く片付けるか」

367: ◆D.sVStQyik 2015/01/18(日) 22:55:47.37 ID:bITT/0mG0
提督 「・・・」カキカキ

妙高 「・・・」カキカキ

提督 「な、なあ妙高」

妙高 「何でしょうか」カキカキ

提督 「次に子供が来たら少し休憩しても良いか?」

妙高 「駄目です。ここ最近、秘書艦を務めた子達が言ってましたよ。【子供達が来るたびに休憩を取っていて書類が片付かない】と」

提督 「そ、それは」

妙高 「確かに提督は私たち艦娘よりも子供と触れ合う機会が少ないかも知れません」

提督 「はい」

妙高 「しかし仕事に支障を来していては意味がないでしょう?」

提督 「ごもっともです」

妙高 「子供も一緒に秘書の仕事をさせるとかもっとあったんじゃないですか?」


みょうこう (さすがはお母様、わたしがそんけいするじょせいです。ひのうちどころがないです)

提督 「そうだ!これから何処か出かけよう!」

妙高 「ですからまだ仕事が残っています」

提督 「みょうこうも一緒に家族3人で色んな所に行こう!記念日だよ!」

みょうこう (むだです、お父様。お母様はそんなてにひっかかるほど...)

妙高 「記念日...家族...ふふっ♪」

みょうこう 「!?」(お、お母様!?)

提督 「ど、どうだ?」

妙高 「し、仕方ないですね。ではキリの良い所まで終わらせてからにしましょうか」

提督 「そうしよう!」

妙高 「そういう事だから、みょうこうも出かける準備しておいてね?」

みょうこう (そ、そんな!?お母様が...おちた!?)

妙高 「~♪」

368: ◆D.sVStQyik 2015/01/18(日) 22:58:24.58 ID:bITT/0mG0
妙高編終了です。

2411の読みは考えてませんでしたので何でも良いです。

それではまた!

371: ◆D.sVStQyik 2015/01/25(日) 22:04:21.68 ID:1F4VvyDWO
コンコン

タ級 「姫様、タ級参りました!」


ガチャ

戦艦棲姫 「やっと来たわね」

タ級 「申し訳ございません。この子の支度に手間取って」

たきゅう 「こんにちは!」

戦艦棲姫 「こんにちは。あまりお母さんを困らせては駄目よ?」

たきゅう 「?」

戦艦棲姫 「まぁ良いわ。中に入って...せんかんせいきが待ってるわ」

タ級 「失礼します」

たきゅう 「おじゃまします!」

戦艦棲姫 「せんかんせいき?この子が今朝話してたたきゅうよ」

せんかんせいき 「このこが...」

たきゅう 「はじめまして!わたしはたきゅうだよ!よろしくね!」

タ級 「こ、こら姫様の子供に慣れ慣れしく話しちゃ駄目でしょ?」

戦艦棲姫 「構わないわ。私たちも子供の頃は階級なんて気にしてなかったでしょ?」

タ級 「で、ですが...」

戦艦棲姫 「そういう難しい事はもうちょっと大きくなってからで良いのよ」

タ級 「姫様がそうおっしゃるのでしたら...」

372: ◆D.sVStQyik 2015/01/25(日) 22:05:09.08 ID:1F4VvyDWO
せんかんせいき 「...よろしく」

たきゅう 「せんかんちゃんはもうおねえちゃんのおひざにのった?」

せんかんせいき 「...のってないけど?」

たきゅう 「おねえちゃんのおひざとってやわらかくてきもちいいんだよ!」

せんかんせいき 「...それはいいことをきいた。ははさま!ははさまのおひざにすわりたいです」

戦艦棲姫 「良いわよ。さぁおいで」ポンポン

せんかんせいき 「・・・」トコトコ

ポスッ

せんかんせいき 「おお!」

たきゅう 「ねー!やわらかいでしょー!」

せんかんせいき 「...さいこう」キラキラ

たきゅう 「わたしものりたい!」ヨジヨジ

戦艦棲姫 「またか」

タ級 「た、たきゅう!?また失礼なことをして」

戦艦棲姫 「構わないと言っているでしょ?それに私も楽しいから」ナデナデ

たきゅう 「あうー」

せんかんせいき 「これはいいものだ」

タ級 「はい。...では私は紅茶でも淹れてきますね」

戦艦棲姫 「お願いするわね」

たきゅう 「わたしはおれんじじゅーす!」

タ級 「はいはい」

せんかんせいき 「わたしはこーひーで!しかもぶらっく!」

たきゅう 「!?」

タ級 「えっと大丈夫かしら?」

戦艦棲姫 「大丈夫よ...ね?せんかんせいき?」

せんかんせいき 「わたしはおとなだからだいじょうぶ!」ブイッ

たきゅう 「す、すごーい!」

せんかんせいき 「ふふん!」ドヤァ

タ級 「で、では淹れてきますね」

378: ◆D.sVStQyik 2015/01/26(月) 21:03:08.88 ID:MU09fyj10
―最上の部屋―

鈴谷 「やっほー」

すずや 「どもどもー!」

熊野 「失礼します」

くまの 「おじゃまいたします」

最上 「いらっしゃい。さ、あがって」

鈴谷 「三隈姉さんはまだ来てないの?」

最上 「いるよ?今、もがみの相手してくれてるんだ」

熊野 「随分と早いのね」

最上 「まぁね。三隈―!もがみー!鈴谷達が来たよ!」

三隈 「あらいらっしゃい」ナデナデ

もがみ 「こ、こんにちは///」

すずや 「おお!もがみにいちゃんにそっくりだねー!」

最上 「お姉ちゃんね!間違えちゃ駄目だよ?」

すずや 「えーだっておかあさんがおにいちゃんだっていってたよー」

最上 「鈴谷?」

鈴谷 「じょ、冗談だよ!すずや?この人はお姉ちゃんなんだよー」

すずや 「おにいちゃんでおねえちゃん?」ハテ

熊野 「また余計な事ばかり教えて」ハァ

くまの 「はじめまして、わたくしはくまのともうします」

もがみ 「ぼくはもがみだよ。よろしくね」

すずや 「わたしはすずや!よろしくね、もがみん!」

三隈 「!!」ピクッ

もがみ 「もがみん?」

すずや 「うん。くまのんにもがみんだよ」

くまの 「そのよびかたはやめてほしいのですけど」

もがみ 「きにいったよ!もがみん!」

三隈 「!!!」ピクッ

すずや 「でしょー!」

もがみ 「じゃあすずやはすずやんだね」

すずや 「いいねー!」

くまの 「...わかりませんわ」

379: ◆D.sVStQyik 2015/01/26(月) 21:39:20.52 ID:MU09fyj10
すずや 「きのうのよるにほらーえいがみててさ。ひとがどんどんにんじんになっていくっていう」

もがみ 「なんかおもしろそうだね」

くまの 「となりのわたしたちのへやまでひめいがきこえてましたよ」

すずや 「あーあれはおかあさんだよ」

もがみ 「すずやんはこわくなかったの?」

すずや 「うん。なんかにんじんばっかでかれーがたべたくなっちゃった」

くまの 「ほらーえいがではなかったんじゃない?」

すずや 「えっ?でもおかあさんがよるといれにいけなくなっちゃってたし」

くまの 「そ、そうなんですの」

すずや 「もっとこわいのみてみたいなー」

もがみ 「じゃあさきょうのよるいっしょにみようよ!」

すずや 「おっいいね!」

くまの 「わたくしはえんりょしておきますわ」

すずや 「もしかしてこわいの?」

くまの 「そ、そんなことありませんけど?」アセアセ

すずや 「じゃあいいじゃん!こわくないならだいじょうぶでしょ?」

くまの 「わ、わかりましたわ!」

すずや 「じゃあきょうのよるいっしょにね!」

もがみ 「わぁーたのしみだなー!!」キラキラ

くまの 「そ、そうですわね」



三隈 「そうですわ!お洋服を買いに行きましょう!」

最上 「洋服?」

三隈 「ええ。もがみのお洋服ないでしょう?」

最上 「まぁそうだね」

鈴谷 「良かったじゃん、もがみん!いっぱい買ってもらいなよ」ワシャワシャ

もがみ 「い、いいの?」

三隈 「もちろんですわ。遠慮は要りませんわ」

もがみ 「ありがとう!」ニコッ

三隈 「あなたたち二人も良いからね?」

すずや 「ほんとに!?やった!」

くまの 「あいてのこういをすなおにうけるのもれでぃのたしなみ...おことばにあまえさせていただきます」ペコッ

鈴谷 「やったね!どんな服買ってもらおっかなぁー」

三隈 「あなたは自分で買いなさいね?」

鈴谷 「おねがぁーい、お姉ちゃーん!」スリスリ

三隈 「この前買ってあげたばかりでしょ?我慢してください」

鈴谷 「ちぇー」

最・熊 (この前買ってもらってるんだ(ですのね))

380: ◆D.sVStQyik 2015/01/26(月) 22:00:55.33 ID:MU09fyj10


―服屋―

鈴谷 「これなんてどう?」

熊野 「少し露出し過ぎではないかしら?」

鈴谷 「えーそうかなぁ?熊野に似合うと思うんだけど」

熊野 「って私に着させようとしてたんですの?」

鈴谷 「そうだけど?」

熊野 「絶対に着ません」

鈴谷 「えー少しは冒険してみなって」

熊野 「今のままで結構です」

鈴谷 「もー」



すずや 「くまのん、きまった?」

くまの 「いえまだですわ」

すずや 「うーん。あっこれとかどう?にあいそうじゃん!」

くまの 「あっかわいい。わたくしこれにきめましたわ」

すずや 「じゃあさ、こんどはわたしのえらんでよ!」

くまの 「え、ええ。......これなんてどうでしょう?」

すずや 「おお!わたしのこのみにぴったり!これにしよー!ありがとう、くまのん!」

くまの 「いえ。こちらこそありがとうございました」

すずや 「えへへ」

くまの 「ふふっ」



最上 「もがみ~?決めた?」

もがみ 「まだだよー!うーんどれにしようかなぁー」

最上 「あっこれ良いかも。...こっちも捨てがたい」

もがみ 「これいい!これにするよ!」

最上 「それ良いデザインだね。もがみにぴったりだと思うよ」

もがみ 「おかあさんのもいいかんじだね」

最上 「そうでしょー!」

キャッキャ

三隈 「あ、あの盛り上がってる所申し訳ないのですが...」

最・も 『?』

三隈 「...お二人が選んでいる場所は男性用のコーナーですわよ」

最・も 『え!?えーーーーーー!!??』

381: ◆D.sVStQyik 2015/01/26(月) 22:02:33.13 ID:MU09fyj10
最上編終了です。

それでは次の母娘を>>382 >>384 >>386の方でお願いします。

艦娘・深海組は問いませんが駆逐艦及び北方棲姫、駆逐棲姫・既出艦は除かせていただきます。

深海組は人型のみでエリートやフラグシップなどは同じ括りで扱わせてもらいます。

例:空母ヲ級elite、空母ヲ級flagship→空母ヲ級


※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えさせてもらいます。≪かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。≫

もし安価対象のレスが無効となった場合は、その次のレスから有効かつ早い順で選ばせてもらいます。

387: ◆D.sVStQyik 2015/01/26(月) 23:02:37.16 ID:MU09fyj10
愛宕 「今回からは私が司会を務めさせてもらいますねー♪それじゃあ引いていくわよー........最初は酒匂ちゃん!おめでとう」

酒匂 「ぴゃん!あたし!?」

矢矧 「おめでとう、酒匂」

酒匂 「ありがとう、矢矧ちゃん」

阿賀野 「おめでと~♪」

能代 「おめでとう」

酒匂 「二人もありがとう」


能代 「まさか酒匂が先とはね」

矢矧 「まぁこればかりは仕方がない事ね」


愛宕 「次いくわねー!.........次の艦は三隈よ!おめでと~」

三隈 「やりましたわ!」

最上 「おめでとう。まさか次の日に三隈が選ばれるなんてね」

三隈 「ええ。こればかりは驚きです」

鈴谷 「これで姉妹艦みんなに娘が出来たね」

熊野 「では明日はみくまのお洋服を買いに行きますか」

最上 「そうだね。じゃあ今度はボクが買ってあげるよ」

鈴谷 「マジ!?」

3人 「・・・」ジトー

鈴谷 「じょ、冗談じゃん」


愛宕 「最後いくわよー.............最後はツ級ちゃん!おめでとう」

ツ級 「私か」

チ級 「おめでとう」

ツ級 「ありがとう。しかし何をすればいいのだろうか....」

チ級 「必要なモノでも買いに行く?」

ツ級 「そうだな」


愛宕 「今回はここまでよ。次回をお楽しみに!!」

388: ◆D.sVStQyik 2015/01/26(月) 23:03:41.68 ID:MU09fyj10
今日はここまでです。

それではまた!

390: ◆D.sVStQyik 2015/01/30(金) 14:32:33.73 ID:kVmfwdHZ0
能代 「良い?酒匂たちの事頼んだからね」

阿賀野 「もー心配し過ぎだよ~。大丈夫だから」

矢矧 「何かあれば....阿賀野姉さんを頼りなさいね。頼りになる....はずだから」

酒匂 「うん!分かったぁ」

阿賀野 「あっ!なんで言葉詰まっちゃったの!?ねー矢矧!?」

矢矧 「・・・いや、その...」メソラシ

阿賀野 「目、逸らしたぁ~!!」

能代 「お母さんが何かしたらちゃんと知らせてね?」

あがの 「わかった!」

能代 「さかわもちゃんとお母さんのいう事聞くのよ?」

さかわ 「うん!」

能代 「それじゃあ行って来るね」ギュウ

あがの 「お、おねえちゃん」

さかわ 「くるしいよぉ」

矢矧 「姉さん。毎回子供たちと離れる時のそれ直さないと、ねっ」グイッ

能代 「あ~!待って!もうちょっとだけぇ~」ズルズル

さかわ「むりやりつれていかれちゃったね」

あがの 「うん。でもいっつもこうだから」

阿賀野 「う~ん。これからどうしようか?」

酒匂 「う~ん」

あがの 「ねーねー?それならおそとでかけようよ!」

阿賀野 「それ良いね!酒匂はどう?」

酒匂 「あたしはそれでも良いよぉ―」

さかわ 「あたしもそれでだいじょうぶ!」

阿賀野 「それじゃあ決まりね!出かける支度しないとね♪」

391: ◆D.sVStQyik 2015/01/30(金) 14:55:39.23 ID:kVmfwdHZ0
―街―

さかわ 「わぁ、ひとがいっぱいいる!」キョロキョロ

酒匂 「迷子になるからあんまり離れちゃだめだからねぇ?」

さかわ 「う、うん」

阿賀野 「見て見て!あっちで面白そうな事してるよ!」

あがの 「ほんとだぁ!いってみよー!」

タッタッ

酒匂 「あっ待って!さかわ、手を握って!お姉ちゃん達追いかけるよ!」

さかわ 「う、うん」ギュウ

マッテー!



マジシャン 「レディース&ジェントルメン!ご覧のとおりこのボックスには何も入っていまセーン!」スッ

観客 『ざわざわ』

マジシャン 「ふーむ。では.....そこのレディ!」ビシッ

さかわ 「あたし!?」

マジシャン 「イエース!このボックスは少しアンユージュアルで、ユーが今欲しい物を思い浮かべればなんと!!」

さかわ 「なんと?」

マジシャン 「その欲しい物がこのボックスの中に現れるのデース!」

さかわ 「ほんとに!?」

マジシャン 「イエース!さぁ思い浮かべるのデース!」

さかわ 「うーん」(...ほしいもの...ぬいぐるみ....くまの...くまのぬいぐるみ!)

マジシャン 「オッケー!これでボックスの中に欲しがってる【くまのぬいぐるみ】が入ってるはずデース!さぁオープンしてみてくだサーイ!」

さかわ 「よし」ガバッ

\くまのぬいぐるみ/ バーン!!

さかわ 「ほんとにはいってた!」

マジシャン 「それは協力してくれたユーにプレゼントデース!ご観覧ありがとうございマシタ!」

パチパチパチパチ

酒匂 「凄かったねー!それにぬいぐるみ貰えて良かったね」

さかわ 「うん!たからものにする!」

あがの 「いーなー。ちょっとさわらせてー?」

さかわ 「いいよ!はいっ」

あがの 「ありがとう!」

阿賀野 「どうやってぬいぐるみ出したんだろうね~」

酒匂 「本当にね~。....ん?あれは...」

阿賀野 「ん?」クルッ

??? 「ないてはだめです。す、すぐにおかあさまたちがみつけてくれるはず...」ウルウル


393: ◆D.sVStQyik 2015/01/30(金) 15:22:04.49 ID:kVmfwdHZ0
酒匂 「迷子になっちゃったみたいだね」

阿賀野 「とりあえずあの子の所に行こっか」

??? 「あんまりうごきまわっては...うぅ」ウルウル

酒匂 「君、みくまだよね?お母さんと逸れちゃったの?」

みくま 「えっ!?」

阿賀野 「大丈夫よ?私たちあなたのお母さんと知り合いだから」

みくま 「おかあさんと?」

酒匂 「そうだよ。今連絡してあげるから」

阿賀野 「あっ!三隈さん?今、迷子になってるみくまと出会ったんだけど...うん街の中央広場に...じゃあここで待ってるね...ううん気にしないで。それじゃあ」

酒匂 「連絡取れたの?」

阿賀野 「今こっちに向かってるって」

酒匂 「良かったね!お母さん、迎えに来てくれるって」ナデナデ

みくま 「よ、よかった。あの、ありがとうございます」

あがの 「わたしはあがのだよ!」

さかわ 「あたしはさかわ!よろしくね!」

みくま 「わたしはみくまです。よろしくおねがいします。....あっそれ。さっきのてじなのおじさんがだしてたぬいぐるみ」

さかわ 「みくまちゃんもみてたの?」

みくま 「はい。てじなにむちゅうになってしまったせいでおかあさまたちとはぐれてしまって...」

さかわ 「はいっ!みくまちゃんのおかあさんがくるまでだいてていいよ!」

みくま 「いいのですか?」

さかわ 「うん!ひとりぼっちでさびしかったでしょ?」

みくま 「ありがとうございます。ふふっ♪」ギュウ



三隈 「阿賀野さーん!」タッタッ

阿賀野 「あっ!お母さん来たみたいよ」

三隈 「すみません。みくま?だいじょうぶだった?」ハァハァ

みくま 「はい。さかわちゃんにこれかしてもらったからへいきです!」

三隈 「そう。皆さん本当にありがとうございました。皆さんが居なかったらとおもうと...」

阿賀野 「気にしなくて大丈夫だよ」

酒匂 「もう逸れちゃ駄目だからね?」

みくま 「はい。きをつけます。さかわちゃん、これありがとうございました」スッ

さかわ 「ううん。きもちがおちついてよかったよ!」

みくま 「...またこんどみにいってもよろしいですか?」

さかわ 「いいよ!たのしみにしてるね!」

みくま 「はい、わたしもたのしみにしていますね」

三隈 「それでは私たちは帰りますね。皆さんはどうされるんですか?」

阿賀野 「もうちょっとだけお店見てまわろうかなって」

三隈 「そうですか。今回は本当にありがとうございました」

酒匂 「もう気にしなくて良いって言ってるじゃないですか~」

三隈 「ありがとう。ではこれで失礼しますね」

394: ◆D.sVStQyik 2015/01/30(金) 15:24:50.79 ID:kVmfwdHZ0
酒匂 「無事見つかって良かったね」

阿賀野 「そうだね。あがのたちも気を付けてね?」

あがの 「ままのほうがしんぱいだよ」

阿賀野 「えー何それ~」

さかわ 「あはは」

酒匂 「それじゃあ私たちも行こっか」

3人 『おー!』



酒匂 「はーいっぱい買っちゃったなぁ~」ドッサリ

阿賀野 「そうだね~。また能代に怒られちゃ.....あぁああああっ!!」

酒匂 「どうしたの?」

阿賀野 「きょ、今日のお夕飯の準備忘れてた....2人とももう帰ってきてるよぉ~」

酒匂 「早く材料買いに行かなきゃ!」

阿賀野 「そ、それがね....今日の買い物でお金使っちゃった...んだよね」サー

酒匂 「えっ!?」

あがの 「...しょうじきにいうしかないね」

さかわ 「こればっかりはしかたないね」

プルルルルルルル

阿賀野 「の、能代から電話」ガクガク

酒匂 「早く出ないと」

ピッ

阿賀野 「も、もしも~し。えっ!今?酒匂たちとショッピング...でね...お金全部使っちゃって...今日のお夕飯の材料買えなくなっちゃったー...みたいな」

\~~~!!/ ガミガミ

阿賀野 「ご、ごめんなさい!はいっ!今すぐに戻ります!!」

ピッ

阿賀野 「出来るだけ早く帰るよ!」ダッ

酒匂 「あっ待ってよぉー」

あがの 「まいごになっちゃうよー!!」

さかわ 「まってぇ~」

395: ◆D.sVStQyik 2015/01/30(金) 15:25:35.81 ID:kVmfwdHZ0
以上で酒匂編終了です。

397: ◆D.sVStQyik 2015/01/30(金) 16:36:08.48 ID:kVmfwdHZ0
すずや 「やっほー!わたしはすずやだよ。きがるにすずやんってよんでね!んでこのこがくまのん」

くまの 「くまのですわ。よろしくおねがいしますね」

もがみ 「ぼくはもがみ。もがみんってよんで!」

みくま 「すずやんにくまのん...それからもがみんですわね。わたしはみくまです。そうですね...ではわたしはみくまんってよんでいただけますか?」

すずや 「おおぅ!なんかおいしそーだね」

くまの 「い、いいのですか?そんなよびなで?」

みくま 「かまいませんが?」

くまの 「そ、そうですか」

もがみ 「みくまん!きょうはおかあさんたちがいろんなところにつれてってくれるんだよ!」

みくま 「ええ、そうみたいですね。いまからとてもたのしみです!」

三隈 「みんな用意はできましたか?」

4人 『あっ』

熊野 「喋るのも良いですが早くしないと時間がなくなりますわよ」

4人 『はーい!』



―街―

鈴谷 「まずは昨日行ったお店に行く?」

最上 「そうだね。あそこ色々あったしね」

鈴谷 「男性用の服とかね」ププッ

最上 「もー!」プンスカ

三隈 「行きましょうか」



最上 「さぁみくま。好きなの選んで良いよ?」

みくま 「ありがとうございます。うーんどれにしましょう」

すずや 「これはー!」スッ つクマの着ぐるみ

みくま 「わぁ!とてもかわいらしいですね。これにしようかな...」

すずや 「あっ、いや...やめといたほうがいいよ?」

みくま 「そうですか?かわいいのに」

すずや 「もっとかわいいのあるはずだからさ。さがしてくるよ」タタッ

くまの (まさかうけいれられるとはおもわなかったみたいですわね)

もがみ 「これなんてどうかな?」スッ つ赤いワンピース

みくま 「まぁとってもきれいですわね」キラキラ

もがみ 「でしょー!みくまんににあうとおもうんだー」

みくま 「しちゃくしてきますね」

399: ◆D.sVStQyik 2015/01/30(金) 18:19:13.43 ID:kVmfwdHZ0
シャー

みくま 「にあってますか?」クルー

もがみ 「ぴったりだよ!」

三隈 「あらとても似合ってるじゃない」

みくま 「もがみんがえらんでくれたんです」

三隈 「そうなの。良かったわね」

みくま 「えへへ。きめました!これにします!」

最上 「それじゃあ買ってくるね」



最上 「お待たせ~」

三隈 「最上さん、ありがとうございますね」

みくま 「ありがとうございます」

最上 「気にしなくていいよ!」

鈴谷 「あー今日も買った買った!」

熊野 「ちゃんと考えて使わないと後が大変ですわよ?」

鈴谷 「大丈夫だって!ちゃんと計算して使ってるからさ」

すずや 「ねーねー!おなかすいたぁ~」

鈴谷 「確かに!お腹減ったぁ!」

熊・く 『...まったく』

三隈 「それではお昼にしましょうか」

『おー!』

―レストラン―

三隈 「何にしますか?」

鈴・す 『カレー!!』

熊野 「私はこのステーキ定食で」

くまの 「わたくしもおかあさまとおなじで」

もがみ 「みーとすぱげてぃ!」

最上 「ボクはハンバーグにしようかな」

三隈 「あなたはどれにしますの?」

みくま 「わたしはこのうどんをおねがいします」

三隈 「では私は親子丼にします」



鈴谷 「あー食べた食べた!」

熊野 「もう下品ですわね」

三・み 「ごちそうさまでした」

400: ◆D.sVStQyik 2015/01/30(金) 19:52:53.38 ID:kVmfwdHZ0
最上 「今からどうする?」

鈴谷 「あっ!化粧パフ買いたい!」

三隈 「ではコスメショップへ向かいましょう」

熊野 「というかこの前買ってませんでした?」

鈴谷 「あーあれ肌に合わなかったんだよねー」

熊野 「それなら仕方ないですわね」



―中央広場―

トコトコ

最上 「ボクもお化粧してみようかな」

三隈 「お手伝いしますわ!」フン

最上 「そ、そう。じゃあお願いしようかな」

すずや 「ねー!わたしにもおけしょうしてよー!」グイグイ

鈴谷 「あんたにはまだ早いかなー」

熊野 「あなたならしてあげると思っていたんですが」

鈴谷 「さすがにまずいでしょ~」

すずや 「くまのんもやってみたいでしょー?」

くまの 「そ、それは...してみたいですけど」

もがみ 「だめだよ?そういうのはもうすこしおとなになってからじゃなきゃ!」

すずや 「えー」

鈴谷 「もがみんの方が大人だね」

\アハハハ/


みくま 「・・・」ジー

マジシャン 「レディース&ジェントルメン!....

--------
-----
---
--
-

401: ◆D.sVStQyik 2015/01/30(金) 20:28:03.29 ID:kVmfwdHZ0
―コスメショップ―

熊野 「今度はちゃんと合ったの買いなさいね?」

鈴谷 「分かってるってー」

三隈 「みくまが居ませんわ!?」

『!?』

最上 「おかしいな。さっきまでいたんだけど」

鈴谷 「手分けして探そう?私とすずやはあっち見てくるね!」タッタッ

熊野 「では私たちはこっちを見てきます。行きますわよ、くまの」タタッ

くまの 「はい」タッ

最上 「じゃあボクたちは向こうを見てくるよ。三隈は来た道を探して」

三隈 「は、はい。みくまみくまみくまみくま.....」

最上 「だ、大丈夫だから、ね?落ち着いて」

三隈 「何かあったらどうしましょう」ガクガク

最上 「やっぱり一緒に行こっか」



みくま 「わぁ!ほんとうにぬいぐるみがでてきましたわ!」

みくま 「どういうしくみなんでしょう?おかあさま?」クルッ

みくま 「あれ?みなさん?」キョロキョロ

みくま 「み、みなさんどこですか?」ウルウル

みくま 「ないてはだめです。す、すぐにおかあさまたちがみつけてくれるはず...」ウルウル

みくま 「あんまりうごきまわっては...うぅ」ウルウル


酒匂 「君、みくまだよね?お母さんと逸れちゃったの?」

みくま 「えっ!?」

阿賀野 「大丈夫よ?私たちあなたのお母さんと知り合いだから」

みくま 「おかあさんと?」

酒匂 「そうだよ。今連絡してあげるから」



三隈 「阿賀野さーん!」タッタッ

阿賀野 「あっ!お母さん来たみたいよ」

三隈 「すみません。みくま?だいじょうぶだった?」ハァハァ

みくま 「はい。さかわちゃんにこれかしてもらったからへいきです!」



三隈 「今回は本当にありがとうございました」

酒匂 「もう気にしなくて良いって言ってるじゃないですか~」

三隈 「ありがとう。ではこれで失礼しますね」

みくま 「ありがとうございました」ペコッ

402: ◆D.sVStQyik 2015/01/30(金) 21:13:53.81 ID:kVmfwdHZ0
三隈 「とても心配したんですよ?」

みくま 「ごめんなさい」シュン

三隈 「まぁ何事もなくて良かったですわ。もう一人でどっか行っちゃだめですよ?」

みくま 「はい」

最上 「おーい!」

三隈 「最上さん」

最上 「見つかって良かったね」

三隈 「ええ」

最上 「怖かったでしょ?」ギュウ

みくま 「い、いえわたしがかってにはぐれちゃったから」

最上 「よしよし」ナデナデ

みくま 「うぅ」

鈴谷 「みくま見つかったってー!!」タタッ

熊野 「大丈夫でしたのー?」タタッ

三隈 「ええ。阿賀野さんたちが偶然見つけてくれましたので」

鈴谷 「良かったぁ~」ホッ

熊野 「ええ本当に」ホッ

三隈 「皆さんに迷惑をかけてしまって申し訳ありませんでした」

みくま 「ごめんなさい」

熊野 「気にしないでくださいな。みくまが無事で何よりですわ」

すずや 「ひとりでこわくなかった?」

みくま 「こわくなかったといえばうそになりますけど、じぶんのせいでこうなったので」

くまの 「すなおにこわいといっていいんですのよ?」

もがみ 「そうだよ!」

鈴谷 「よぉーし!そんじゃこれから気晴らしに甘い物でも食べに行こうよ!」

熊野 「あなたが食べたいだけでしょうに」

鈴谷 「あははバレたかぁー!」

三隈 「さぁ行きましょうか」スッ

みくま 「はい」ギュッ

三隈 「今度は逸れないようにしっかり握ってるのよ?」

みくま 「はい」ギュウ

403: ◆D.sVStQyik 2015/01/30(金) 21:20:28.21 ID:kVmfwdHZ0
着地点が見つからず中途半端になっちゃいましたけど以上で三隈編終了です。
マジシャンはなぜかペガサスが浮かんできたのでペガサス風で書きました。
みくまんは本当に卑猥ですね。書いてる最中ずっと思ってました。
それではまた!

407: ◆D.sVStQyik 2015/02/02(月) 14:17:45.25 ID:WKJZqv5c0
ツ級 「何をしたらいいんだ...」

つきゅう 「ねー!そとにいきたい」

ツ級 「...よし。なら散歩に行くか」


―鎮守府・広場―

ツ級 「このあたりで良いか」(鎮守府なら奴にも会えるかも知れないしな)

つきゅう 「・・・」ジー

ツ級 「何を見てるんだ?...あれは...駆逐艦の子達か」

大潮 「あっ!ツ級さん!こんにちは~!」ブンブン

ツ級 「こんにちはだな、駆逐艦」

霰 「駆逐艦じゃないです、大潮に霰、朝潮です」

ツ級 「そうだったな」

大潮 「も~いい加減に名前覚えてくださいよ~」

朝潮 「その子、もしかしてツ級さんの子供ですか?」

ツ級 「ああ挨拶がまだだったな。この子はつきゅうだ。つきゅうよ、この子達は...大潮に霰、朝潮だ」

つきゅう 「こんにちは!わたしはつきゅう!」

大潮 「よろしくね!」

霰 「よろしく、です」

朝潮 「よろしくね」

408: ◆D.sVStQyik 2015/02/02(月) 14:35:32.19 ID:WKJZqv5c0
ツ級 「それでお前たちは何をしてたんだ?」

大潮 「めんこです!」

ツ級 「めんこ?なんだそれは?」

霰 「地面に裏向きで置いてある絵札を、こうっ」バシッ

ペラッ

霰 「表向きにすれば自分の持ち札にすることができて、最終的に多く持っていた人が勝ちという遊びです」

ツ級 「なるほど」

つきゅう 「わー」キラキラ

朝潮 「やってみる?」

つきゅう 「やりたい!」キラキラ



つきゅう 「・・・えいっ!」バシッ

パスン

つきゅう 「あー」

大潮 「惜しかったよ!コツはねー斜めに振り下ろすんだよ?」

つきゅう 「ななめに...」

霰 「地面の札の下に自分の札を入れる感覚で...」

つきゅう 「じめんの...した....えいっ!」バシッ

ペラッ

つきゅう 「やったぁ!できた!うらがえった!」

朝潮 「じゃあこの絵札はつきゅうにあげるね?」

つきゅう 「ほんとうに!?」

ツ級 「良いのか?」

朝潮 「ええ。また今度それ持って遊びに来てね?」

つきゅう 「うん!ぜったいいく!」

ツ級 「ありがとう。ほら、つきゅうもお礼を言って」

つきゅう 「ありがとー!おねえちゃんたち!」

霰 「!?」

大・朝 『どういたしまして』

霰 「・・・お姉ちゃん...良い響き」ウットリ

ツ級 「じゃあ私たちは失礼する」

つきゅう 「ばいばーい!」ブンブン

3人 『ばいばい』フリフリ

409: ◆D.sVStQyik 2015/02/02(月) 14:50:44.69 ID:WKJZqv5c0
つきゅう 「ねー?あしたおねえちゃんたちのところにいってもいい?」

ツ級 「私は構わないが」

つきゅう 「やった!」

ツ級 「ちゃんと休みなのか聞いてからにしなさいよ」

つきゅう 「わかった!たのしみだなぁ~♪」

ツ級 「ん?」チラッ

舞風 「こうするんだってばぁー」クルッ

野分 「こ、こうか」ジタバタ

舞風 「そうそう♪良い感じじゃん!」クルクルー

野分 「これで司令にも見せられる」ボソッ

舞風 「提督に見せるにはまだまだかなー?」キャハハハ

野分 「う、うるさい///」

ツ級 「やぁ駆逐艦」

つきゅう 「やー」

舞風 「おっ?ツ級さんじゃないですか。しかも子供もいるー。こんにちは~」ナデナデ

つきゅう 「こんにちは」

野分 「こんにちは」

ツ級 「踊りの練習か」

舞風 「野分に踊りを教えてるんですよ。提督に見せたいって」

野分 「わー///わー///」

410: ◆D.sVStQyik 2015/02/02(月) 14:52:19.79 ID:WKJZqv5c0
ツ級 「あいつは踊りが好きなのか?」

舞風 「嫌いじゃないと思いますよ?」

ツ級 「...そうか」フムフム

舞風 「あっそうだ!なんなら一緒に踊ります?」

つきゅう 「おどるー!」

舞風 「良い返事だねー!よしっ!こうワンツーって感じで...」クルクル

つきゅう 「わん。つー」クルクル

舞風 「おお!野分より上手だね!」

野分 「!?」ガーン

つきゅう 「じょうずじょうず!」クルクル

舞風 「ツ級さんも、ほらっワンツー」クルクル

ツ級 「ワンツー」クルクル

ワンツー! ワンツー!



つきゅう 「たのしかったー!」

舞風 「踊りの才能あるかもよー。また一緒に踊ろうね」

つきゅう 「おどるおどる!」

ツ級 「はぁはぁ...私は遠慮しておこう」

野分 「もう夕食の時間だよ。そろそろ戻らないと」

舞風 「やばっ!早く行かないと姉さん達にデザート取られちゃう!じゃあ私たちはこれで!」ダダッ

野分 「では失礼しますね!」

舞風 「野分!早く早くぅ~!」

マッテ!

ツ級 「私たちも帰るか」

つきゅう 「うん!」

ツ級 「何か食べたいものはあるか?」

つきゅう 「うーん......エビフライ!」

ツ級 「...頑張って作ってみよう

411: ◆D.sVStQyik 2015/02/02(月) 15:01:45.75 ID:WKJZqv5c0
以上でツ級編終了です。


それでは次の母娘を>>412 >>413 >>414の方お願いします。

艦娘・深海組は問いませんが駆逐艦及び北方棲姫、駆逐棲姫・既出艦は除かせていただきます。

深海組は人型のみでエリートやフラグシップなどは同じ括りで扱わせてもらいます。

例:空母ヲ級elite、空母ヲ級flagship→空母ヲ級


※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えさせてもらいます。≪かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。≫

もし安価対象のレスが無効となった場合は、その次のレスから有効かつ早い順で選ばせてもらいます。

417: ◆D.sVStQyik 2015/02/02(月) 16:08:08.10 ID:WKJZqv5c0
那智、リ級、伊8で行きます。

>>416 次からはそうさせてもらいますね。

それではまた。

418: ◆D.sVStQyik 2015/02/02(月) 16:23:53.79 ID:WKJZqv5c0
既出艦一覧です。

【戦艦】:金剛、比叡、榛名、霧島、長門、陸奥、大和、武蔵、扶桑、ビスマルク、日向、山城、伊勢

【空母】:赤城、瑞鶴、大鳳、蒼龍、飛龍、加賀、翔鶴、

【軽空母】:隼鷹、瑞鳳、鳳翔、龍驤

【重巡】:青葉、筑摩、羽黒、摩耶、鈴谷、利根、熊野、プリンツ、足柄、妙高、最上、三隈、那智、

【軽巡】:阿賀野、大淀、北上、川内、夕張、龍田、由良、木曾、球磨、天龍、阿武隈、五十鈴、那珂、酒匂、

【潜水艦】:58、401、大鯨、まるゆ、19、8

【給料艦】:伊良湖

【揚陸艦】:あきつ丸

【深海棲艦】:レ級、ヲ級、装甲空母姫、中間棲姫、離島棲鬼、港湾棲姫、空母水鬼、飛行場姫、タ級、戦艦棲姫、ツ級、リ級、

419: ◆D.sVStQyik 2015/02/02(月) 16:25:08.30 ID:WKJZqv5c0
そして残ってる艦一覧です。

【空母】雲龍

【軽空母】祥鳳、飛鷹、千歳、千代田

【重巡】古鷹、加古、高雄、愛宕、鳥海、

【軽巡】多摩、大井、長良、名取、鬼怒、神通、能代、矢矧、

【給糧艦】間宮

【深海凄艦】ネ級、チ級、ホ級、ヘ級、カ級、ヨ級、ソ級、ワ級、泊地棲鬼、装甲空母鬼、南方棲鬼、南方棲戦鬼、空母棲鬼、泊地棲姫、南方棲戦姫、空母棲姫

425: ◆D.sVStQyik 2015/02/02(月) 17:55:39.05 ID:WKJZqv5c0
すいません。伊168を忘れてました!
イムヤもまだ書いてません!

427: ◆D.sVStQyik 2015/02/02(月) 18:41:53.20 ID:WKJZqv5c0
あっ...

428: ◆D.sVStQyik 2015/02/02(月) 18:53:08.30 ID:WKJZqv5c0
愛宕 「そろそろ私が選ばれても良い頃じゃないかしら......最初は那智!おめでとう」

那智 「遂に私か」

妙高 「おめでとう」

足柄 「おめでとう、姉さん」

羽黒 「おめでとうございます」

那智 「皆、ありがとう」

足柄 「明日は姉妹で集まりましょうか」

羽黒 「そうですね」

那智 「ふふっ楽しみだな」

妙高 (・・・自分の娘でもおかしくなるのかしら?)


愛宕 「次はぁー.........リ級!あなたよ!」

リ級 「オレか」

ネ級 「明日!明日あんたの所に行くから!」ハァハァ

リ級 「な、なんだいきなり!?」

ネ級 「色んな衣装持って!!」ハァハァ

リ級 「い、いや困るんだが...」

ネ級 「ゴスロリ...ナース服...巫女...」グヘヘ

リ級 「・・・」(鍵閉めておこう)


愛宕 「最後はぁ~............はっちゃんよぉ~!良かったわねぇ~」

伊8 「やったぁ!やっとはっちゃん選ばれた!」ピョンピョン

伊58 「おめでとー!」

伊19 「おめでとうなの!」

伊401 「残るはイムヤだけだね」

伊168 「明日選ばれるんだから!....はっちゃんおめでとう」

まるゆ 「おめでとうございます!」

伊8 「みんなありがとう」

伊19 「明日は恒例のクルージングに行くの!」

まるゆ 「ふぇーん。まだちゃんと潜れないよぉ~」

伊168 「もう私が練習に付き合ってあげるから」

まるゆ 「あ、ありがとぉ~」


愛宕 「それではこの辺で~また明日ね~!」

431: ◆D.sVStQyik 2015/02/03(火) 15:38:13.76 ID:UmvRVVLF0
那智 「・・・」ジー

なち 「あ、あの」

那智 「動いては駄目だ」ジー

なち 「は、はい!」ビシッ

那智 「・・・よしこっちの服に着替えてくれ」

なち 「はい」ヌギヌギ

なち 「・・・」キガエキガエ

那智 「・・・よし!それが一番似合うな」

なち 「ほんとうですか?」←和服

那智 「ああ食べてしまいたいほど可愛いぞ。よしっ、姉さんたちの所へ行こうか」スッ

なち 「そうですね」ギュ


―妙高の部屋―

コンコン

那智 「姉さん?那智だが...」


ガチャ

妙高 「随分と遅かったですね?足柄たちはもう来てますよ」

那智 「いや、この子に着させる服を迷っていてだな」

なち 「こんにちは」

妙高 「あら可愛らしい。さぁ中に入って」

那智 「すまない。待たせたな」

なち 「こんにちは」ヒョコッ

足柄 「やっと来たわね」

羽黒 「こんにちは」

那智 「あの子達は...」キョロキョロ

432: ◆D.sVStQyik 2015/02/03(火) 15:53:39.32 ID:UmvRVVLF0
あしがら 「みててね!......はっ!!」シャキーン

は・みょ 『!?』

あしがら(改二) 「じゃじゃーん!」

はぐろ 「すごーい!あしがらちゃん!もうかいにになれるんだ」

あしがら(改二) 「うん。くんれんしてたらこのまえなれたの。でも...ふぅ」シュン

あしがら 「まだながくはいじできないの」

はぐろ 「でもすごいよ!いいなぁー」

みょうこう 「わたしたちもはやくなれるようにしないとね」

はぐろ 「そうだね」

那智 「すごいじゃないか、あしがら」

あしがら 「あっ!なちおねえちゃん。こんにちは!」

は・みょ 『こんにちは』

なち 「いまのがかいにか...」

あしがら 「あなたは?」

なち 「ああすまない。じこしょうかいがおくれたな。わたしはなちだ、よろしくたのむ」

3人 『よろしく(おねがいします)ね』

なち 「ははうえもかいにになれるのですか?」

那智 「ん?ああ。私たちはなれるぞ」

はぐろ 「ほんとに!?」

羽黒 「え、ええ」

なち 「ではなぜいまはかいにではないのです?」

あしがら 「...たしかに」

那智 「改二はよりもこっちの方がエネルギーを抑えられるからな」

なち 「なるほど....ここぞというときのためにおんぞんしているのか」

那智 「そういう事だ。まぁまだお前には早いがな」

なち 「」ムッ

なち 「あしがらよ、わたしにかいにになるこつをおしえてくれ」

あしがら 「いいけど...」

はぐろ 「わたしにもおしえてー!」

みょうこう 「わたしもしりたいです」

433: ◆D.sVStQyik 2015/02/03(火) 16:12:48.80 ID:UmvRVVLF0


あしがら 「さいしょにこうきをたかめて...」ブゥーン

3人 「きをたかめる...」ブゥーン

ウヌヌヌヌヌ

羽黒 「頑張れーみんなぁー」

足柄 「そう簡単になれれば苦労はしないわ」バリボリ

那智 「はぐろはともかくみょうこうとなちはまだ時間が掛かりそうだな」

妙高 「そうね。足柄はどれだけ訓練させたのかしら?」

足柄 「え?普通にだけど?」キョトン

那智 (こいつの普通は普通じゃないがな)

妙高 (普通にやって数日で改二になるわけないじゃない)

羽黒 「あんまり厳しくしちゃ駄目ですよ?もう世界は平和になりつつあるんですから」

足柄 「えー?でもあしがらも喜んで訓練してるわよ?」

3人 (さすがは母娘だな)

434: ◆D.sVStQyik 2015/02/03(火) 16:13:57.34 ID:UmvRVVLF0
あしがら 「あーそんなにりきんだらだめ!ぜんしんにきがいきわたるように..こう!」シュイーン

はぐろ 「むずかしいよー」シューン

みょうこう 「かんたんになれるようなものではないですからね」シューン

なち 「・・・」シュイーン

なち 「はっ!」シャキーン

那智 「!?」

なち(改二) 「これでいいのか?」

はぐろ 「なちちゃんすごーい!」

みょうこう 「...すごい」

あしがら 「やるじゃないの。でもそのじょうたいをいじしなきゃだめだよ?」

なち(改二) 「いじ...か」

那智 (まさか初日に改二になれるとは...)

なち(改二) 「くっ!」バシュン

なち 「さすがにきびしいか」

那智 「やるじゃないか。改二状態を維持するには、それこそ訓練あるのみだ」

なち 「くんれん...」

あしがら 「じゃあこれからくんれんしにいこうよ!とことんつきあってあげるから!」

なち 「それはほんとうか!?」

はぐろ 「わたしたちもまけてられない!いこ?みょうこうちゃん!」

みょうこう 「はい!すぐにふたりにおいついてみせます!」

足柄 「よし!なら私も付き合っちゃおうかなー」

那智 「姉妹で訓練するのは久しぶりだな」

羽黒 「足柄姉さん。ちゃんと自我を保ってくださいね」

妙高 「そうね。戦闘となると見境なくなるから」

足柄 「ちょっとー人の事なんだと思ってるの?」

3人 『戦闘狂だな(ですね)』

足柄 「もー!」

435: ◆D.sVStQyik 2015/02/03(火) 16:14:35.04 ID:UmvRVVLF0
那智編終了です。

436: ◆D.sVStQyik 2015/02/03(火) 16:43:40.24 ID:UmvRVVLF0
―リ級の部屋―

リ級 「・・・」

りきゅう 「・・・」

コンコン

ネ級 「ねー?居るんだろう?色んな衣装持ってきたから開けてくれ!」

ネ級 「・・・」

ドンドンドン

ネ級 「居るの分かってるんだからね?静かにしてても分かるんだからね?良いじゃないか!少しくらい子供を見せてくれても!」ドンドンドン

ドンドンドン


リ級 (最近のあいつ変だぞ)

りきゅう (こ、こわい)ガクガク


ドンドンドン

ネ級 「大丈夫だってー!何も取って喰うわけじゃないから!おーい?聞いてるかー?」ドンドンドン

ネ級 「あっ!そうだ!りきゅうー!!美味しいお菓子あるぞー?要らないかぁ?」ドンドンドン

シーン

ネ級 「仕方ないか...ん?あれは...」


つきゅう 「じゃああそびにいってくる!」

ツ級 「ああ気を付けてな。頼んだぞ、朝潮」

朝潮 「はい。じゃあ行きましょうか」スッ

つきゅう 「きょうはいっぱいかつ!」

タノシミダワ


ネ級 「駆逐艦の子につきゅう...リ級たちはいつまで経っても出て来てくれないし、あっちに行こうかな」タッタッ

オーイ!ワタシモイッショニイッテイイカ?


リ級 (よし別の方に行ったみたいだな)

リ級 「もう大丈夫だ。早く別の所に移動しよう」

りきゅう 「うん」

ガチャ

リ級 「今の内に行くz...」















ネ級 「な~んちゃって!やっと開けてくれたね」フヒヒ★

リ級 「ひゃあああっ!?」ビクッ

りきゅう 「」ビクッ

439: ◆D.sVStQyik 2015/02/04(水) 12:41:45.53 ID:hCrMijgtO
―リ級の部屋―

リ級 「ぼ、暴走だけはするなよ?」

ネ級 「大丈夫だ、問題などない」

リ級 (...問題だらけなんだが)

ネ級 「さぁ、りきゅう?まずはこれに着替えて?」ジリジリ

りきゅう 「ひっ」

ネ級 「さっきは驚かせて悪かった。普通にするから、ね?」

りきゅう 「・・・」チラッ

リ級 「そこまで愚かな奴じゃないから安心しろ」

りきゅう 「お、おかあさんがそういうなら...」

ネ級 「さぁ着替えて!」



りきゅう 「きがえてきたけど」←巫女服

ネ級 「うん。可愛い。写真撮る。良い?」パシャパシャ

りきゅう (もうとってるし)

ネ級 「じゃあ次はこれを」スッ つライダースーツ

りきゅう 「う、うん」



ネ級 「良いぞ良いぞ~」パシャパシャ

りきゅう 「じゃあこのポーズはどう?」

ネ級 「最高」(>_<)b

りきゅう (すぐにおわらせて、はやくかえってもらおう)

ネ級 「じゃあ次は....」


~数時間後~

ネ級 「よし!りきゅうの可愛らしい姿いっぱい取れたぞ」ホクホク

りきゅう 「やっとおわった」

リ級 「りきゅうも疲れたみたいだからこの辺で終わりにしてやってくれ」

ネ級 「そうだな。それじゃあ私はつきゅうと駆逐艦たちと戯れてこようかな。じゃあまたね!」タッタッ

バタン

リ級 (ツ級よ、すまない)

440: ◆D.sVStQyik 2015/02/04(水) 12:44:00.72 ID:hCrMijgtO
りきゅう 「おかあさんのしりあいはあんなのばっかなの?」

リ級 「違うぞ。ああいうのは極少数だ」

ガチャ

りきゅう 「ひっ!」スッ

リ級 「大丈夫だ」ギュッ

ル級 「なにかあったの?」

リ級 「ネ級の奴が..」

ル級 「あー。大変だったわね」

りきゅう 「・・・おねえちゃんはおかしなひとじゃない?」

ル級 「ええ。心配いらないわ」

リ級 「このおb..」

ル級 「・・・」ニコッ

リ級 「お姉さんは大丈夫な人だ」

りきゅう 「そ、そう」ソロー

ル級 「私はル級よ、よろしくね」

りきゅう 「...りきゅうです」

ル級 「んー。ネ級のせいで怯えてしまってるわね」

りきゅう 「ご、ごめんなさい」

ル級 「謝らなくていいのよ?その子が落ち着いてからまた来ることにするわ」

リ級 「すまないな」

ル級 「気にしないで。それよりネ級に少しお説教が必要かしらね。駆逐艦の艦娘達や他の子供たちにも迷惑かけてるみたいだし」

リ級 「そうしてもらえるとありがたいかな」

ル級 「それじゃあね、りきゅう。今度はたくさんお話しましょうね」ニコリ

りきゅう 「はい」(このおねえさんはこわくない)

バタン

リ級 「ル級のようにまともな奴も居る。そうだな...今日は要注意人物だけ教えておこう」

りきゅう 「うんおねがい」

ガチャ

チ級 「リ級~?」

りきゅう 「ひっ!」スッ

リ級 (りきゅうがドアが開くことにトラウマを持ってしまった)

チ級 「えっ?」(いきなり嫌われてる!?)

441: ◆D.sVStQyik 2015/02/04(水) 12:45:13.61 ID:hCrMijgtO
リ級編終了です。

それではまた!

442: ◆D.sVStQyik 2015/02/04(水) 21:43:35.00 ID:IKdvv9BZ0
―鎮守府付近・沿岸―

はち 「わぁー」キラキラ

伊8 「初めて見る海はどう?」

はち 「とってもきれい!それにひろい!」

いく 「はやくこっちにくるのー!きもちいいよー!」

伊8 「呼んでるし行こっか」

はち 「うん!」

ドボン

はち 「きもちー!」

いく 「それっ」ザバッ

はち 「わぷっ!やったなぁー」ザバッ

いく 「きゃー♪」

ごーや 「わたしたちもまぜてまぜてー!」

しおい 「そりゃー」ザバッ

モー!シカエシダー! キャー!

伊8 「ほどほどにね~」

伊58 「すぐに仲良くなれたみたいだね」

伊401 「まー同じ潜水艦だしね。イムヤとまるゆたちはどこかな?」

伊19 「あっちでまるゆの特訓をしてるの」ユビサシ


伊168 「そんなんじゃダメよ。もっと力抜いて、ほらっ」

まるゅ 「これでも成長したんですよ?」

まるゆ 「ふぇー」ザブンザブン

伊168 「さ、次は5分間潜ってみて。浮いてきたら沈めるからね」ニコッ

まるゅ 「きびしめにはんていするから」

まるゆ 「ふぇーん!鬼が二人いるよー!」

2人 『誰が鬼よ(だって)!?』

フエーン!


伊19 「まだまだかかりそうなの」

伊401 「その間、私たちも水かけする?」

伊58 「賛成でち!」ザバッ

伊8 「あっ!いきなりはずるい。えいっ!」ザバッ

キャー! キャー!

443: ◆D.sVStQyik 2015/02/04(水) 21:44:06.10 ID:IKdvv9BZ0
はち 「おかあさんたちもはじめたみたいだね」

いく 「いいことかんがえたの!みんなきて」

ゴニョゴニョ

ごーや 「ふふっ。いくちゃんもわるいこでちぃ」チャプン

しおい 「じゃあばれないように」チャプン

オー!

伊19 (甘いのね。いく達の作戦はお見通しなの)

伊8 (はちには悪いけど)

伊58 (大人の力を見せるでち)

伊401 「?」(皆黙ってどうしたんだろう?)

―海中―

はち 「おかあさんたちはまだきづいていないみたいだね」スイー

いく 「ふふふ」スイー

ごーや 「びっくりさせてやるでちぃ」スイー

しおい 「せーのでいくよー!せーのっ!」

ザバァッ

いく 「かくごすrわぷっ!」

ごーや 「もらったでtわぁ!」

しおい 「そりゃぁー!!」ザバッ

はち 「くらえーわぷっ!」

いく 「な、なんでばれたの!?」

伊19 「ふふふー」

伊58 「まだまだだね」

伊401 「やったなぁー!それー!」ザバッ

伊8 「これが実力の差だよ」

はち 「くっ」

ごーや 「いちじてったいするでちぃー!」

3人 『おー!』

伊19 「逃がさないの!」スイー

伊8 「逃げられるかな?」スイー

伊58 「ほらほらー」ザバザバッ

伊401 「きゅうそくせんこ~!」

キャー! キャー!


伊168 「・・・」

まるゅ 「・・・」

2人 (楽しそうだなぁ)

まるゆ (256,257,258....)ブクブク

444: ◆D.sVStQyik 2015/02/04(水) 21:45:03.76 ID:IKdvv9BZ0


はち 「いっぱいたのしんだね」

伊8 「楽しめたのなら良かった」

いく 「つぎはばれないようにするの!」

伊19 「それは楽しみなのね~」クスクス

ごーや 「ばれないとおもったのになぁー」

伊58 「まだ気配をちゃんと消せてないからね」

伊401 「くそー私だけ食らっちゃった~」

しおい 「おかあさんはどんくさいからね!」

伊8 「そろそろおやつの時間だね」

いく 「やったぁ!」

はち 「おやつでそこまでよろこぶの?」

ごーや 「はちはきょうはじめてだからしらないでちね」

しおい 「まみやさんのところのスイーツはさいこうなんだよ!」

はち 「そうなの?」

伊19 「おーい!イムヤ―!まるゆー!まるゅー!みんなで間宮さんの所にいくのー!」

伊168 「私たちはもう少しまるゆに付き合うわ」

まるゅ 「です」

まるゆ 「ふえーん」

伊58 「あんまり無理させちゃ駄目だよー!」

伊401 「早く行こうよ~!」

キャッキャキャッキャ

伊168 「・・・」

まるゅ 「・・・」

2人 『やっぱり一緒に行くー!!』

445: ◆D.sVStQyik 2015/02/04(水) 21:46:20.26 ID:IKdvv9BZ0
伊8編終了です。

23時ごろに安価取ります!

446: ◆D.sVStQyik 2015/02/04(水) 21:48:05.34 ID:IKdvv9BZ0
残ってる艦の一覧になります!多分これで全員だと思います。

【空母】雲龍

【軽空母】祥鳳、飛鷹、千歳、千代田

【重巡】古鷹、加古、高雄、愛宕、鳥海、

【軽巡】多摩、大井、長良、名取、鬼怒、神通、能代、矢矧、

【潜水艦】168

【給糧艦】間宮

【深海凄艦】ル級、ネ級、チ級、ホ級、ヘ級、カ級、ヨ級、ソ級、ワ級、泊地棲鬼、装甲空母鬼、南方棲鬼、南方棲戦鬼、空母棲鬼、泊地棲姫、南方棲戦姫、空母棲姫

447: ◆D.sVStQyik 2015/02/04(水) 23:03:52.25 ID:IKdvv9BZ0

それでは次の母娘を>>447 >>449 >>451の方でお願いします。

艦娘・深海組は問いませんが駆逐艦及び北方棲姫、駆逐棲姫・既出艦は除かせていただきます。

深海組は人型のみでエリートやフラグシップなどは同じ括りで扱わせてもらいます。

例:空母ヲ級elite、空母ヲ級flagship→空母ヲ級


※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えさせてもらいます。≪かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。≫

もし安価対象のレスが無効となった場合は、その次のレスから有効かつ早い順で選ばせてもらいます。

452: ◆D.sVStQyik 2015/02/04(水) 23:16:00.56 ID:IKdvv9BZ0
>>447 自分でその下の千歳にさせてもらいます。
千歳、空母棲姫、間宮でいきます。
それではまた!

461: ◆D.sVStQyik 2015/02/08(日) 21:32:58.68 ID:+87XVO3H0
愛宕 「それじゃあ今回も行きますよ~えいっ....最初は千歳よ。おめでとう」

千歳 「やっと私の番になったわね」

千代田 「やったね!お姉の子供なんて絶対可愛いに決まってるじゃない!」

千歳 「ありがとう、千代田。頑張って母親やってみるわ」

千代田 「その意気だよ!じゃあまずは子供に悪影響を及ぼすお酒類は全部没収だね」

千歳 「えっ?」

千代田 「間違って飲んだりしたら大変でしょ?」

千歳 「ま、まぁね。でも私の娘なら大丈夫なんじゃないかなー」

ポンポン

隼鷹 「諦めなよ」

千歳 「うぅ」


愛宕 「続いて行くわよー...........深海組から空母棲姫、あなたが選ばれたわ。おめでとう」

空母棲姫 「遂に私の番が廻ってきたか」

ヲ級 「おめでとうございます、姫様」

空母棲姫 「うむ。もし分からぬ事があればお前を頼るかも知れない」

ヲ級 「お任せ下さい」

空母棲鬼 「私も!私も居まーす!!」ハイハイ

空母棲姫 「お前は面倒臭いから良い」

空母棲鬼 「ちょっと!?頼ってくださいよー!!ねー!!」


愛宕 「最後は~..........間宮さんです!おめでとうございます」

間宮 「あら私ですか?皆さんを差し置いて良いのでしょうか」

伊良湖 「それを言うなら私なんかもっと駄目じゃないですか」フフッ

明石 「そうですよ。誰も文句なんて言いませんよ」

間宮 「それなら良いんですけどね」

夕立 「明日!間宮さんの子供見に行きたい!!」

白露 「私もー!!」

アタシモー!! アタシモー!!

伊良湖 「大人気ですね」

間宮 「ふふっ♪皆ありがとうね」


愛宕 「それじゃあまた明日ね!」

462: ◆D.sVStQyik 2015/02/08(日) 21:41:04.91 ID:+87XVO3H0
―千歳の部屋―

千歳 「何も全部没収する事ないのに~」グス

ちとせ 「ねー。だいじょ~ぶ?」

千歳 「私の耕人~!赤霧島~!」ウエーン

ちとせ 「だいじょうぶだから、ね?なかないで?わたしがちよだおねえちゃんにかえしてもらえるようにいってくるから」ナデナデ

千歳 「うぅ...うん」グスッ

ちとせ 「ちょっといってくるから!まっててね!」タタッ

バタン


―千代田の部屋―

千代田 「もう千歳お姉ったらこんなにいっぱいお酒隠してたなんて」

コンコン

千代田 「ん?お姉かな?もう何て言われようと絶対に返さな...」

ガチャ

ちとせ 「おねえちゃん!」

千代田 「ちとせ?どうしたの?お姉は一緒じゃないの?」

ちとせ 「おかあさんはおへやでないてる」

千代田 「えっ?」

ちとせ 「けさからずーっと『まだちゃんとあじわってないのにー』とか『たかかったのにー』ってないてたの。かわいそうでしょ?」

千代田 「そ、そうねー」

463: ◆D.sVStQyik 2015/02/08(日) 21:50:21.00 ID:+87XVO3H0
ちとせ 「だからおかあさんにおさけかえしてあげて?」

千代田 「良い?お酒は飲み過ぎると体に悪いの。それでね、お姉はいつも飲み過ぎてるから私がこうやって預かってるの」

ちとせ 「そっか。それじゃあしかたないね」

千代田 「そうでしょ?ちとせが良い子で助かった...」

ちとせ 「あっ!こんどからはわたしがみることにする!」

千代田 「えっ?」

ちとせ 「のみすぎないようにさせたらいいんでしょ?じゃあおかあさんがのみすぎたらわたしが、こう『めっ』ってする!」ビシッ

千代田 (あっ、ちょっと『めっ』ってされたい)

ちとせ 「おねえちゃん?」

千代田 「はっ!え、ああそうね」


―千歳の部屋―

千歳 「もう何もしたくない」

ガチャ

ちとせ 「ただいまー!」

千歳 「お帰りっ!どうだった!?」ガバッ

千代田 「お、落ち着きなよお姉!」

千歳 「ねー千代田ぁ~!お願い!一瓶だけで良いから、ね?」

千代田 「もう仕方ないなー」

千歳 「本当に!?ありがとう!うふふ♪」

千代田 「でも一日に飲める量はきめさせてもらうから、そのつもりでね?」

千歳 「うっ...まぁ背に腹は代えられないわね」

千代田 「あと飲み過ぎてないか、ちとせが見張ってるからね?」

千歳 「えっ?」

ちとせ 「のみすぎたら『めっ』ってするからね!」ビシッ

千歳 (あっ、ちょっと『めっ』ってされたい)

千代田 「今回はちとせに免じて許してあげるけど、次飲み過ぎたら完全に没収だからね?」

千歳 「肝に銘じておくわ」

千代田 「よし!それじゃあお昼でも食べに行こうよ!」

ちとせ 「たべにいくー!」

千歳 「ちとせは何が食べたい?」

ちとせ 「うーんとねー....」

464: ◆D.sVStQyik 2015/02/08(日) 21:58:03.82 ID:+87XVO3H0
―隼鷹の部屋―

隼鷹 「これで千歳のやつも酒が飲めなくなった。くくっ、これでやっと共犯者を作れるってもんよ」クククッ

じゅんよう (またよくないことかんがえてんだろうな)

隼鷹 (よし千歳の様子でも見に行こうかな)スッ

隼鷹 「ちょっと出かけてくるわー」トコトコ

バタン

じゅんよう 「・・・」ペラッ

じゅんよう 「へぇいまはこんなふくがはやってんのか」フムフム

ガチャ

隼鷹 「・・・」

じゅんよう 「はやかったじゃん」

隼鷹 「・・・」トコトコ

じゅんよう 「?」

隼鷹 「ちくしょー!!何であいつも酒が飲めるんだよー!!」

じゅんよう (そういうことか)

隼鷹 「あたしなんて飛鷹の目を盗んで飲むしかないんだぞー!!うぅ」

飛鷹 「へぇー」

隼鷹 「・・・なんて羨ましすぎてやってもない事叫んじゃったじゃんかー!!」

飛鷹 「・・・」

隼鷹 「・・・」

隼鷹 「」ババッ

飛鷹 「...逃がすか」

じゅんよう (あとでちとせにあいにいこう)

465: ◆D.sVStQyik 2015/02/08(日) 21:58:42.93 ID:+87XVO3H0
千歳編終了です。

それではまた!

468: ◆D.sVStQyik 2015/02/09(月) 12:39:19.08 ID:jrrqtVJh0
―深海寮―

加賀 「・・・」

くうぼせいき 「・・・」チョコン←加賀の膝の上

空母棲姫 「・・・」

加賀 「今朝いきなり部屋に呼ばれたと思えば、何ですかこれは?」

くうぼせいき 「かがおねえちゃ~ん」ギュウ

空母棲姫 「す、すまない。この子がどうしてもお前を呼んでほしいと言うものだから」

加賀 「まぁ別に嫌ではないですが」ナデナデ

くうぼせいき 「ふふー」ギュウ

空母棲姫 「随分と手馴れているんだな」

加賀 「かがもこうしてあげると喜んでくれるので」

くうぼせいき 「かが?」

加賀 「わたしの子供よ」

くうぼせいき 「かがおねえちゃんににてるの?」

加賀 「どうかしら?他の子達が言うにはそっくりみたいだけど」

空母棲姫 「私から見てもそっくりだな」

くうぼせいき 「わたし、そのこにあいたい!」

加賀 「今は赤城さんと一緒に訓練場に居ると思うわ。行きましょうか」

くうぼせいき 「うん。いく!」

469: ◆D.sVStQyik 2015/02/09(月) 13:09:58.76 ID:jrrqtVJh0
―鎮守府・訓練場―

赤城 「かが!腕が下がってるわ!もう少し上で構えて!」

かが 「はい」スッ

赤城 「あかぎは辺りをよく見て!」

あかぎ 「はい」

赤城 「二人とも良い調子よ。今の感じを忘れないように」

か・あ 『はい!』

加賀 「お疲れ様です、赤城さん」

空母棲姫 「すごい気迫だな」

赤城 「あら、加賀さんに空母棲姫さん」

くうぼせいき 「・・・」トコトコ

赤城 「あら?」

ギュウ

くうぼせいき 「おかあさんににたにおい」ギュ

赤城 「あら?あら?」

加賀 「どうやら赤城さんにも懐いてるようですね」

空母棲姫 「まぁ誰かを嫌うよりはマシだな」

かが 「おかあさん」

加賀 「訓練頑張ってたわね」

かが 「はい。すこしでもおかあさんやあかぎさんのようにりっぱになりたいですから」

あかぎ 「わたしもがんばったんだよ!」

加賀 「ええ見てましたよ」

空母棲姫 「私たちも訓練させないといけないな」

赤城 「それでしたら一緒に訓練しますか?」

470: ◆D.sVStQyik 2015/02/09(月) 13:20:01.60 ID:jrrqtVJh0
かが 「こんにちは。わたしはかが」

あかぎ 「わたしはあかぎだよ!」

くうぼせいき 「かが、あかぎ。わたしはくうぼせいき。よろしく!」

かが 「いっしょにくんれんしましょう」

くうぼせいき 「・・・」ジー

かが 「なにかしら?」

くうぼせいき 「かがおねえちゃんにそっくりだね」

かが 「そりゃあわたしのおかあさんですから」

くうぼせいき 「・・・」ジー

あかぎ 「?」

くうぼせいき 「あなたもあかぎおねえちゃんにそっくり!」

あかぎ 「うん!」


くうぼせいき 「ねーねー?どうやってかんさいきとばすの?」

かが 「わたしたちのばあいはこのやがかんさいきにかわるの」

くうぼせいき 「やが...かっこいい!!いいなぁわたしもそれがよかったなぁ」

あかぎ 「あなたはどうやってとばすの?」

くうぼせいき 「わたしはふつうにねんじてとばすの」

か・あ (ふつうはねんじてとばせないけど)

くうぼせいき 「いいなぁ」



空母棲姫 「そろそろ空母棲鬼のやつがうるさそうだから戻るわ」

加賀 「そうね。あの子は面倒くさいですし」

くうぼせいき 「またね~」フリフリ

かが 「ばいばい」フリフリ

あかぎ 「またねー!」フリフリ


くうぼせいき 「ねーねー?わたしもゆみやでかんさいきとばしたーい!」

空母棲姫 「無茶を言うな。あれは艦娘の艤装だ」

くうぼせいき 「ならかがたちにかりたらつかえるかな?」

空母棲鬼 「おーい!姫様ぁー?」

空母棲姫 「確かに....どうなるんだろうな」ウーン

くうぼせいき 「こんどかりてみよー」ムシー

空母棲姫 「私も気になるな、うん」ムシー

空母棲鬼 「あれ?何で無視するんですかぁー!?」

471: ◆D.sVStQyik 2015/02/09(月) 13:20:38.36 ID:jrrqtVJh0
空母棲姫編終了です。

それではまた!

474: ◆D.sVStQyik 2015/02/10(火) 01:07:11.72 ID:4u5vmn210

間宮 「悪いけど店番お願いね?」

伊良湖 「はい!」

いらこ 「まかせてください!」

間宮 「じゃあ行こっか」

まみや 「はい!」



業者 「あっ!間宮さん!」

間宮 「こんにちは」

業者 「毎度どうも。ちょうど今、荷物届いた所ですよ」

間宮 「こちらこそいつもお世話になっています」

まみや 「こんにちは!」

業者 「ってえぇー!?間宮さん!いつの間にそんな大きい子を...」

間宮 「ま、まぁ少し複雑なんですけどね」

業者 「ま、まぁ深くは聞かないでおくよ」

間宮 「ち、違いますよ?悪い方の意味で言ったわけではないんですよ!」

まみや 「?」

―装置について説明中―

業者 「はーなるほどねー」

間宮 「そういうことなんです」

業者 「艦娘ならではってやつですね」

間宮 「周りから見ればおかしいかも知れません...」

業者 「まぁ傍から見れば...な、何股なんだ?ま、まぁそういう風に見えるわな」

間宮 「けど私は、いえ私たちはこれで幸せなんです」

業者 「ま、当人達がそう言ってるんならそれで良いんだろうね。」

475: ◆D.sVStQyik 2015/02/10(火) 01:08:03.29 ID:4u5vmn210
間宮 「軽蔑しました?」

業者 「まさか。俺たちはそんな風には思わないよ」

間宮 「そうですか」ホッ

業者 「まぁ安心しなよ。あんた等の境遇を知ってる奴は皆喜んでくれるはずですよ」

間宮 「なんだか安心できました」

業者 「はっはっ!」

まみや 「おはなしおわったぁ?」

業者 「悪いね。退屈させちゃったみたいで。ほらっこれでも食べな」スッ つフィナンシェ

まみや 「なにこれ?」

業者 「これはフィナンシェだよ?おじちゃんが作った甘ーいお菓子だ。食べてみてどんな味か教えてくれるかな?」

まみや 「うん」パクッ

まみや 「おいしい!?おいしいよ!おじちゃん!」

業者 「そうかい。そいつは良かった。」

まみや 「ほんとうにおいしい!」モグモグ

業者 「ははっ美味しそうに食べてくれて嬉しいよ」

間宮 「まみや、お礼は?」

まみや 「おじちゃん!ありがとう!」

業者 「そんなんで良けりゃいくらでも作ってあげるよ」

まみや 「ほんとう!?またつぎきたときたべたい!」

業者 「もっと美味しいの作ってくるよ」

間宮 「ありがとうございます」

業者 「いえいえ。これから大変かと思いますが何か手伝えることがあれば遠慮なく言ってくださいね」

間宮 「ええ。頼りにさせてもらいますね」



間宮 「それではこれで失礼しますね」

業者 「ええ」

まみや 「おじちゃん。ばいばい!」フリフリ

業者 「ばいばい」フリフリ

バタン

業者 「あーあ。始まる前から終わっちゃったか」ガクッ

476: ◆D.sVStQyik 2015/02/10(火) 01:08:38.80 ID:4u5vmn210
―帰り道―

まみや 「おとうさんもいっしょだったらよかったのになぁー」

間宮 「お父さんはお仕事で忙しいのよ?今日は長距離遠征に行っていた子達が帰ってくるから特にね」

まみや 「むぅー」

間宮 「でも夕方にならお店に寄ってくれるかもね」

まみや 「ほんとう!?」

間宮 「だからお店で一緒に待ってようね?」

まみや 「うん!わたしふぃねんしぇ?つくってまってる!」

間宮 「フィナンシェね。材料あったかしら?」


―甘味処・間宮―

間宮 「いらっしゃい、提督」

提督 「ああ」

間宮 「お疲れですね?」

提督 「ああ、長距離遠征から戻った香取たちの話を聞いててな」

間宮 「お疲れ様です。では甘い物でもどうですか?」

提督 「ちょうど甘い物が食べたかった所なんだよ」

まみや 「それならこのふぃねんしぇをどうぞ!」スッ

提督 「フィナンシェな。戴くとするよ」

パクッ

まみや 「どう?おいしい?」

提督 「うん。とても美味しいよ」

まみや 「それわたしがつくったの!」

提督 「そうなのか。上手に作れたんだな」ナデナデ

まみや 「もっとほめてー!なでてー!」

提督 「よしよし。じゃあ膝の上に座って一緒に食べるか?」ナデナデ

まみや 「たべるー!」

間宮 「ふふっ。じゃあ用意してきますね」


まみや 「~♪」

477: ◆D.sVStQyik 2015/02/10(火) 01:13:01.74 ID:4u5vmn210
間宮編終了です。

478: ◆D.sVStQyik 2015/02/10(火) 01:13:37.48 ID:4u5vmn210
残りの艦一覧です。

【空母】雲龍、天城

【軽空母】祥鳳、飛鷹、千代田

【重巡】古鷹、加古、高雄、愛宕、鳥海、

【軽巡】多摩、大井、長良、名取、鬼怒、神通、能代、矢矧、

【潜水艦】168、U-511

【練巡】香取

【深海凄艦】ル級、ネ級、チ級、ホ級、ヘ級、カ級、ヨ級、ソ級、ワ級、泊地棲鬼、装甲空母鬼、南方棲鬼、南方棲戦鬼、空母棲鬼、泊地棲姫、南方棲戦姫、軽巡棲鬼、戦艦水鬼

479: ◆D.sVStQyik 2015/02/10(火) 01:18:18.12 ID:4u5vmn210
それでは次の母娘を↓3までの方でお願いします。

艦娘・深海組は問いませんが駆逐艦及び北方棲姫、駆逐棲姫・既出艦は除かせていただきます。

深海組は人型のみでエリートやフラグシップなどは同じ括りで扱わせてもらいます。

例:空母ヲ級elite、空母ヲ級flagship→空母ヲ級


※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えさせてもらいます。≪かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。≫

もし安価対象のレスが無効となった場合は、その次のレスから有効かつ早い順で選ばせてもらいます。

483: ◆D.sVStQyik 2015/02/10(火) 17:51:44.45 ID:4u5vmn210

香取 「第四部隊ただいま帰投しました」

提督 「長旅ご苦労様」

朝霜 「あー疲れたぜ」

U-511 「でも楽しかった」

天城 「二人とも良く頑張ってたものね」

提督 「お前たちもご苦労様」

朝霜 「なら今日の夕食は司令のおごりだな」

提督 「良いぞ。頑張ってくれたご褒美だ。なんでも好きな物頼め」

朝霜 「よっしゃあ!じゃああたいはトンカツにするぜ!」

U-511 「ならユーはハンバーグが食べたいです!です!」

香取 「なら私はお蕎麦でお願いしますね」

天城 「じゃあ天城は何にしましょう」

軽巡棲鬼 「じゃあけいちゃんはぁ~」キャハッ!

戦艦水鬼 「ビフテキとやらが気になるな。武蔵から美味いと聞いているのだが」

提督 「まぁお前らも頑張ってたみたいだからな」

軽巡棲鬼 「~♪」

戦艦水鬼 「そういえば遠征にいってる間に私たちの名前は呼ばれたのか?」

天城 「・・・」ドキドキ

香取 「・・・」ドキドキ

U-511 「?」

提督 「お前たちの名前は挙がってなかったな」

戦艦水鬼 「そうか」シュン

提督 「じゃあ夕食の時間までゆっくりすると良い」

485: ◆D.sVStQyik 2015/02/11(水) 23:30:10.82 ID:N0b7FRxj0
愛宕 「それじゃあ今日も行くわよー最初は.........飛鷹よ。おめでとう」

飛鷹 「つ、遂に私の番...」

隼鷹 「良かったじゃん、飛鷹」

飛鷹 「うん。今、私とっても幸せだわ!」

隼鷹 「あたしもだよ!って事でさ...ぱぁーっと呑もうよ」

飛鷹 「うん。それは駄目♪」

隼鷹 「あれ~?」

愛宕 「次行くわ~...........次は雲龍!おめでとう」

雲龍 「私ですか」

天城 「良かったじゃないですか!雲龍姉さま」

雲龍 「ええ」

天城 「天城が遠征から帰って来たその日に雲龍姉さまが選ばれるなんて天城感激です!」

雲龍 「自分の事のように喜んで...ふふっありがとうね天城」

天城 「はい♪」


愛宕 「本日ラスト行きますよ~............最後はユーちゃんです!」

U-511 「ユーが選ばれたの!?」

伊8 「やったねユー」

U-511 「はっちゃん!うん!遠征頑張ったから神様がご褒美くれた!」ニコッ

伊8 「そうだね」ニコッ

U-511 「こうはしてられません!早く寝ないと!」タタッ

伊8 「あっ!待って!」


愛宕 「それではまた~!」

486: ◆D.sVStQyik 2015/02/11(水) 23:45:48.68 ID:N0b7FRxj0
隼鷹 「よっす!」

じゅんよう 「おはよー」

飛鷹 「おはよう」

ひよう 「おはよう」

隼鷹 「おっ!」

ひよう 「わたしはひよう。よろしくね」

隼鷹 「出雲丸じゃないんだ」

飛鷹 「それを言ったらあんたのとこだってそうでしょ?」

ひ・じゅ 『?』

隼鷹 「あー、こっちの話こっちの話。ところでさ」

飛鷹 「ん?」

隼鷹 「あたしが大好きな酒、我慢してんだからさ...飛鷹も...」

飛鷹 「だ、駄目!!」

隼鷹 「えー」

飛鷹 「そ、それだけは許して!」

隼鷹 「でもーあたしがどんなに言っても飛鷹はさー許してくれなかったよねー?」

飛鷹 「うっ」グサッ

隼鷹 「人には駄目って言っといて自分は良いんだ。へー」ニヤニヤ

飛鷹 「うっ」グサッ グサッ

隼鷹 「あたしはこんなにも我慢してるのになぁー」(ま、隠れて呑んでんだけどね)

飛鷹 「あ、あんたのは子供に悪影響を及ぼすでしょ!」

隼鷹 (あっ、開き直った)

隼鷹 「でもさ飛鷹のも十分悪影響及ぼしそうだけどね」
















隼鷹 「...昼ドラなんてさ」

487: ◆D.sVStQyik 2015/02/12(木) 00:16:14.31 ID:FC+r2uqs0
イイジャナイベツニ!コドモニアクエイキョウハナイワ! ソレナラワタシノモ!

ギャー!ギャー!

じゅんよう 「すぐにおわりそうにないしどっかいこうぜ」

ひよう 「うん」

じゅんよう 「おーい!かーちゃん!ひようとあそんでくる!」

隼鷹 「ほーい。あたしも飛鷹で遊んでるから!」

バタン

じゅんよう 「よしどこいこっか」

ひよう 「わたしまだよくしらないからきめてよ」

じゅんよう 「うーんと」

千代田 「あれ?どうしたの?迷子になったのかな?」

じゅんよう 「あっ!ちよだねえちゃん!いまからどこであそぶかそうだんしてたんだ」

千代田 「そうなの」

ひよう 「どうも。わたしはひようです」

千代田 「飛鷹の娘ね。私は千代田よ」

じゅんよう 「なーどっかおもしろいところない?」

千代田 「うーん。そういえば間宮さんの所に新しいスイーツが入ったって聞いたな」

じゅんよう 「よし!そこにいこう!」

ひよう 「おだいはどうするつもりなの?」

じゅんよう 「かーちゃんにかりる」

千代田 「私が連れてってあげるわ」

じゅんよう 「まじ!?」

ひよう 「い、いいのですか?」

千代田 「私も食べてみたいしね」

488: ◆D.sVStQyik 2015/02/12(木) 00:27:59.04 ID:FC+r2uqs0
―甘味処・間宮―

間宮 「はい。こちらが新商品のまみやのフィナンシェになります」

3人 『おいしそー!』

間宮 「それではごゆっくりどうぞ」

じゅんよう 「うめー!!」モグモグ

千代田 「こら。そんなに口いっぱいにしたら行儀が悪いわよ」

じゅんよう 「ふぁーい」モグモグ

千代田 「ひようはどう?おいしい?」

ひよう 「」ポケー

千代田 「?」

ひよう 「お、おいしいですぅ~」トロン

千代田 「ふふっ♪」



じゅんよう 「あーおいしかった!」

ひよう 「ほんとうにおいしかった。これならいくらでもたべれそう」キラキラ

千代田 「それじゃあ私は千歳お姉の所に行くね」

じゅんよう 「うん。ねえちゃんスイーツありがとう!」

ひよう 「ありがとうございました」

ジャーネ!

じゅんよう 「あっちもそろそろおわったかな」



ガチャ

じゅんよう 「ただいま~」

ひよう 「ただいまもどりました」

隼鷹 「おっ!おかえり~」バリボリ

飛鷹 「お帰りなさい」バリ

\ヨクイウワネ、アナタッテ・・・・ソンナイイグサ、ドコヲプッシュスレバデテクルノヨ?/

隼鷹 「どこ行ってたん?」バリボリ

じゅんよう 「ちよだねえちゃんとまみやさんのとこ」

飛鷹 「そういえば今日、新商品が出たとかなんとか」ズズッ

ひよう 「それたべた。とってもおいしかったー。いまでもあのあじをおもいだすと....」キラキラ

隼鷹 「何!?ずるいぞ!あたしも食べたい!」

飛鷹 「なら食べに行く?」

隼鷹 「行くに決まってんじゃん!」

じゅんよう 「よっしゃあ!もういっかいたべれるぜー!」

ひよう 「!!」キラキラ

ひよう 「はやくいきましょう!」

飛鷹 「ちょっと待って今良い所だから。これ終わってから...」バリボリ

3人 「・・・」

489: ◆D.sVStQyik 2015/02/12(木) 00:28:26.83 ID:FC+r2uqs0
飛鷹編終了です。

それではまた!

491: ◆D.sVStQyik 2015/02/12(木) 00:50:02.01 ID:FC+r2uqs0
>>484 完全に考えてませんでした。まぁ空母棲鬼が選ばれた時に考えます。
何か良いアイデアがあれば助けてほしいです。

495: ◆D.sVStQyik 2015/02/12(木) 23:06:44.65 ID:FC+r2uqs0
―雲龍の部屋―

天城 「雲龍姉さま!朝餉作りに参りました!」

雲龍 「おはよう、天城」

天城 「おはようございます」

うんりゅう 「おはよー」ゴシゴシ

天城 「おはよう。えっと材料は...」

ガチャ

冷蔵庫 「」スッカラン

雲龍 「!?」

天城 「・・・姉さま?」

雲龍 「待って。これには訳が...」

天城 「どんな訳があるんですか?」

雲龍 「何も自炊してなかったわけではないの」アセアセ

天城 「そうですか.....ではあちらにあるカップ麺は何なんでしょう?」ニコニコ

雲龍 「ごめんなさい」

天城 「もうちゃんと自炊しないと駄目でしょう?それでなくても...」ガミガミ

雲龍 「はい」

うんりゅう 「おかあさんおこられてる」



天城 「雲龍姉さま、うんりゅう。朝餉のご用意が出来ましたよ」

雲龍 「本当にありがとう」

うんりゅう 「ありがとー」

天城 「明日は姉さまが作ってくださいね?」

雲龍 「で、出来るだけやってみるわ」

うんりゅう 「おいしー!」

天城 「それは良かったわ」



3人 『ごちそう様でした』

天城 「もう少ししたら行きましょうか」

うんりゅう 「どこかいくの?」

雲龍 「髪留めを買いにね。それから貴女に必要なモノを買い揃えに行くのよ」

天城 「可愛いおべべ沢山買いましょうね」

うんりゅう 「いろんなのきてみたい!」

496: ◆D.sVStQyik 2015/02/12(木) 23:50:08.81 ID:FC+r2uqs0
―デパート―

うんりゅう 「わぁー!いろんなものがおいてある!」

雲龍 「こうして見てるだけでも楽しめるのが良いわよね」

天城 「そうですね。あっ!この髪飾りなんてどうですか?」スッ

雲龍 「こういうのは天城の方が似合うと思うわ」

天城 「では私はこれにしますね」

雲龍 「私はこれにしよう」

うんりゅう 「ねー。これわたしににあう?」

雲龍 「簪か。とても良く似合ってるわ」

うんりゅう 「えへへ!これきにいっちゃった♪」

天城 「ならうんりゅうはそれにする?」

うんりゅう 「うん!これほしい!」

天城 「じゃあお会計に行きましょう」

天城 「次はおべべを買いに行きましょうか」



天城 「とても良く似合ってらっしゃいますよ?」

雲龍 「でも胸の部分が少しきついわね」

天城 「もしかしてまた大きくなりました?」

雲龍 「困ったものね。大きいと何かと不便で仕方ないわ」

天城 「そうですよね、天城なんてすぐに肩が凝ってしまいます」

うんりゅう 「・・・」ペターン

雲龍 「でもこの服気に入ったから買う事にするわ」バイーン

天城 「それが良いですよ。とっても似合ってらっしゃいますから」バイーン

うんりゅう 「ねー?わたしもおおきくなったらおむねおおきくなる?」

雲龍 「んー?どうかしら?それは大きくなってからじゃないと分からないわね」

天城 「大きくなるには牛乳をいっぱい飲まないとね」

うんりゅう 「ならきょうからまいにちのむ!」

497: ◆D.sVStQyik 2015/02/12(木) 23:54:28.42 ID:FC+r2uqs0


\バレンタインデー迫る/

天城 「そういえばもうすぐバレンタインデーですね」

雲龍 「そうね」

天城 「ふふっ。今年の提督は例年以上に大変なことになりそうですね」

雲龍 「私たちに加えて子供と深海組...多いわね」

うんりゅう 「ばれんたいんってなに?」

雲龍 「他の人に自分の気持ち、たとえば感謝とかそういった気持ちを贈り物と一緒に伝える日の事よ」

うんりゅう 「へー。ならおかあさんにあまぎおねえちゃんでしょ、それからおとうさん!いっぱいきもちつたえないとね!」

雲龍 「そうね。食べ物だと提督が苦しみそうだから食べ物以外にしましょうか」

天城 「そうですね。うーん何が良いんでしょう...」

うんりゅう 「しゃしんとぺんだんと!」

雲・天 『えっ!?』

うんりゅう 「いつもそばにいられるようにしゃしんをぺんだんとにいれてぷれぜんとするの!」

雲龍 「それ良いかも」

天城 「良く思いついたわね」ナデナデ

うんりゅう 「えへへ」

雲龍 「さっそく買いに行きましょう」

うんりゅう 「おー!」


―鎮守府・広場―

うんりゅう 「きょうはたのしかったー!」

天城 「また今度行きましょうね」

雲龍 「うんりゅう?提督にはプレゼントの事は絶対に内緒だからね?」

うんりゅう 「うん。ぜったいにしゃべらない!だってびっくりさせたいもん!」

雲・天 「ふふっ♪」

提督 「楽しそうだな」

うんりゅう 「あっ!おとうさん!」ギュッ

提督 「おお。いきなり抱き付いたら危ないぞ」

うんりゅう 「へへー」

提督 「その簪、買ってもらってのか?」

うんりゅう 「うん!どう?にあってる?」

提督 「おう。似合ってて可愛いぞ」ナデナデ

うんりゅう 「よかったぁ!ねー?このあとひまー?」

提督 「んー?もうすこしお仕事が残ってるかな」

うんりゅう 「じゃあおわるまでまってる。だからいっしょにおゆうしょくいっしょにたべよ?」

提督 「ああ良いぞ。なら雲龍たちと良い子にして待っててな」

うんりゅう 「わかった!」

提督 「そういう事だから仕事が片付くまで待っててくれるか?」

提督 「それじゃあ早く終わらせて来るよ」

うんりゅう 「おしごとがんばってねー!」

498: ◆D.sVStQyik 2015/02/12(木) 23:55:24.93 ID:FC+r2uqs0
雲龍編終了です。

それではまた!

500: ◆D.sVStQyik 2015/02/14(土) 14:53:44.44 ID:BOlrzvrM0
―U-511の部屋―

U-511 「」パチッ

バッ

ゆー 「zzz」スヤスヤ

U-511 「ほんとうに子供がいる」

U-511 「まだ起きそうにない。朝ごはん食べに行きたいのに」

ゆー 「zzz」

U-511 「ねぇ起きて」ユサユサ

ゆー 「うーん...むにゃむにゃ」

U-511 「全然起きてくれない。ねー起きてよ―!」ユサユサ

U-511 「早く行かないとホーショの朝ごはん食べれなくなっちゃうよ」

ゆー 「まだねむい(=_=)」

U-511 「早く早く!」グイグイ

ゆー 「ひっぱらないでー」



―食堂―

鳳翔 「あら、ユーちゃんおはよう」

U-511 「おはよう、ホーショ!」

ゆー 「」ウツラウツラ

U-511 「まだ朝ご飯ある?」

鳳翔 「ええまだ大丈夫よ。今用意してくるわね」

U-511 「お願いします!」


鳳翔 「お待ちどうさま」コトッ

ゆー 「いいにおい」パチッ

グゥー

ゆー 「おなかすいた」

U-511 「ユーも空いた。食べよう」

\イタダキマス/

ゆー 「なにこれ!?おいしい!!」

U-511 「ゆーが早く起きればもっと美味しいおかず食べれたのに...」

ゆー 「もぐもぐ~」

\ゴチソウサマデシタ/

501: ◆D.sVStQyik 2015/02/14(土) 15:04:55.36 ID:BOlrzvrM0
―U-511の部屋―

U-511 「んー?これから買い物にでも行く?」

ゆー 「いく!」

U-511 「あっ忘れてた!遠征の報告書書かないと!」

ゆー 「えー」

U-511 「ごめんね、ゆー。私お仕事があるから少し待っててくれる?」

ゆー 「すぐにいきたいのにー」ブー

U-511 「すぐに終わらせるから」



U-511 「・・・」カキカキ

ゆー 「・・・」ゴロゴロ

U-511 「・・・ええっと」カキカキ

ゆー 「うー。つまんない」

ドタドタドタドタッ

ガチャ

2人 『!?』

長門 「ユーちゃんお帰り!!」

U-511 「ナガモン!ただいま~」

ゆー 「おっきぃー」ジー

長門 「おお!この子がユーちゃんの子かぁ。ユーちゃんに似て可愛いなぁ!」ダキアゲッ

ゆー 「ゆーはゆーってゆーの」

長門 「そうか。私は長門...お母さんのようにナガモンと呼んでくれても良いぞ!」

ゆー 「ながもんってよぶ!」

長門 「そうしてくれ。ユーちゃん、遠征疲れたろう」

U-511 「とても疲れた。でも楽しかったよ?」

長門 「遠征を頑張ったご褒美にたくさんお菓子持ってきたから食べると良い」

U-511 「ありがとう、ナガモン。」

長門 「ん?ああ遠征の報告書をまとめてるのか」

ゆー 「だからゆーね、とってもひまなの!」

長門 「それなら私が一緒に遊んであげよう!」

ゆー 「やったぁ!」

長門 (これで合法的に触りまくれ...ウヒヒ)

504: ◆D.sVStQyik 2015/02/14(土) 19:51:56.18 ID:BOlrzvrM0
長門 「さ、何して遊ぼうか?」

ゆー 「うーんとねー」

ドタドタドタドタッ

ガチャ

那智 「ユー!お帰り!」

U-511 「あっ!なっち!ただいま~」

ゆー 「またちがうひとがきた!」ビックリ

那智 「おお!お前がユーの娘か」

―以下略

ゆー 「おままごとしてあそびたーい!」

長門 「うーん。おままごとだと五月蠅すぎてお母さんが仕事に集中できないな」

ゆー 「じゃあ...おえかき!みんなのにがおえかく!」フンス

長門 「よし。そのままだと描き辛いだろうから私の膝の上に乗るといい」ポンポン

那智 「何!?」(しまった!先手を打たれた!)

ゆー 「そうするー」チョコン

那智 「くっ」

長門 「ウヘヘへへ」

U-511 「・・・」クイクイ

那智 「?」クルッ

U-511 「じ、実は私もこのままだと描き辛いの。だからなっちの御膝貸して?」ウルウル

那智 「オフコース!」シュバッ



那智 「グヘヘヘヘ」

長門 「ウへへへへ」

ゆー 「~♪」カキカキ

U-511 「・・・」カキカキ

U-511 「Σ(・ω・ノ)ノ!」

U-511 「また間違えちゃった」シュン

505: ◆D.sVStQyik 2015/02/14(土) 19:52:35.72 ID:BOlrzvrM0
U-511編終了です。

506: ◆D.sVStQyik 2015/02/14(土) 19:53:23.18 ID:BOlrzvrM0
残りの艦一覧です。

【空母】天城

【軽空母】祥鳳、千代田

【重巡】古鷹、加古、高雄、愛宕、鳥海、

【軽巡】多摩、大井、長良、名取、鬼怒、神通、能代、矢矧、

【潜水艦】168

【練巡】香取

【深海凄艦】ル級、ネ級、チ級、ホ級、ヘ級、カ級、ヨ級、ソ級、ワ級、泊地棲鬼、装甲空母鬼、南方棲鬼、南方棲戦鬼、空母棲鬼、泊地棲姫、南方棲戦姫、軽巡棲鬼、戦艦水鬼

507: ◆D.sVStQyik 2015/02/14(土) 20:01:41.48 ID:BOlrzvrM0

それでは次の母娘を>>508 >>510 >>512の方でお願いします。

艦娘・深海組は問いませんが駆逐艦及び北方棲姫、駆逐棲姫・既出艦は除かせていただきます。

深海組は人型のみでエリートやフラグシップなどは同じ括りで扱わせてもらいます。

例:空母ヲ級elite、空母ヲ級flagship→空母ヲ級


※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えさせてもらいます。≪かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。≫

もし安価対象のレスが無効となった場合は、その次のレスから有効かつ早い順で選ばせてもらいます。

515: ◆D.sVStQyik 2015/02/16(月) 00:13:46.37 ID:lc4U7hPA0
提督 「遂にこの日が来てしまった...」

能代 「大変だと思いますけど頑張って下さいね?」ニコッ

提督 「くっ!完全に他人事だな」

能代 「ふふっ。はいっこれ受け取ってください!」スッ

提督 「い、いきなりか!...あれ?これは時計か?」

能代 「毎年苦しそうにしてるの見れば、食べ物以外にしようって思いますって」

提督 「あ、ありがとうな」

能代 「いえ。いつも私たちのために頑張って下さっている感謝の気持ちですよ。あと...能代の愛の気持ちも入ってます、なんて///」

提督 「え、ええっと///」ポリポリ

能代 「こ、コホン///ま、まぁ他の子たちも頑張って作ってるはずですからちゃんと受け取ってあげてくださいね?」

提督 「あ、ああ。食べ物系が少ないと嬉しいんだがな」

能代 「貰う数が随分増えちゃいましたしね」

提督 「深海の奴らもバレンタインの事知ってるのだろうか?」

能代 「そういえば青葉さんが教えてましたね」

提督 「...あいつ」

ガチャ

??? 「失礼します!」

516: ◆D.sVStQyik 2015/02/16(月) 00:17:57.91 ID:lc4U7hPA0
次の母娘に行く前にバレンタインの話書きたいと思います。
↓5までの艦娘、深海組の話書きます!

※今回は【全艦娘・深海組】が対象可能となります。

安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えさせてもらいます。≪かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。
もし安価対象のレスが無効となった場合は、その次のレスから有効かつ早い順で選ばせてもらいます。

522: ◆D.sVStQyik 2015/02/16(月) 00:26:50.20 ID:lc4U7hPA0
ではこの五名でいきます。
すいませんが、今日はここで終了です。
それではまた!

524: ◆D.sVStQyik 2015/02/16(月) 13:29:50.77 ID:lc4U7hPA0
秋月 「失礼します!」

提督 「秋月か。どうした?」

秋月 「あ、あの~///」モジモジ

能代 「能代は席を外しますね」フフッ

能代 「頑張ってね?」ヒソヒソ

秋月 「あ、ありがとうございます」

バタン

提督 「何か俺に用事か?」(ま、分かってるんだがな)

秋月 「こ、これを!」スッ

提督 「これはコーヒーセットか」

秋月 「はい。それならチョコと一緒に頂いてもらえると思いましたので」

提督 「そうか。ありがとうな」

秋月 「いえ」ソワソワ

提督 「?」

秋月 「あ、あの!もし良ければ...あ、頭を撫でてもらえないでしょうか///」

提督 「え?」

秋月 「あっいえ、その...いつも夕立さん達を撫でていらっしゃいましたので、私も...その撫でられてみたいなぁ~なんて///」

提督 「別に構わないが...ていうか言ってくれればいつでもやるぞ?」

秋月 「えっ!?本当ですか!?」

提督 「ああ。夕立たちは自分から言ってくるからな。お前ももっと甘えても良いんだぞ?まだ幼いんだから、な?」

秋月 「ふふっ、そうですね。これからは甘えさせてもらいますね?」

525: ◆D.sVStQyik 2015/02/16(月) 13:36:44.74 ID:lc4U7hPA0
秋月 「ではさっそく...し、司令の膝に座って撫でてもらいたいです///」

提督 「ははっいきなり大胆になったな。さぁこっちにおいで?」ポンポン

秋月 「で、では失礼します」チョコン

提督 「最近のお前はよく働いてくれているからな、助かってるよ」ナデナデ

秋月 「い、いえ///当然の事をしているだけです///」

提督 「それに娘たちの世話もしてくれているそうだな」ナデナデ

秋月 「長10㎝砲ちゃん達も手伝ってくれてますし///」

提督 「これからもよろしくな、秋月」ナデナデ

秋月 「ひゃ、ひゃい///」(これからずっと司令と///)



秋月 「秋月の我儘を聞いてくださってありがとうございました」ペコッ

提督 「また甘えたくなったらいつでも言えよ?」

秋月 「はい。ですが今度からはポイント制にします」

提督 「ポイント制?」

秋月 「何か大きな戦果を挙げれたら1ポイント。そうやってポイントが溜まれば、また甘えさせてもらいます。ご褒美ばかり貰っては駄目になりそうですから///」

提督 「ま、まぁお前がそれで良いなら止めはしないが」

秋月 「これで失礼します!お時間を取らせてすみませんでした」ペコッ

提督 「あ、ああ。コーヒーセットありがとうな」

秋月 「」ニコッ

バタン

526: ◆D.sVStQyik 2015/02/16(月) 13:37:21.62 ID:lc4U7hPA0
秋月編終了です。

それではまた!

529: ◆D.sVStQyik 2015/02/19(木) 15:04:09.03 ID:G23eYJ240
飛鷹 「い、今なら誰も来てないわよね」

ひよう 「あっ!だれかきたよ?」ユビサシッ

飛鷹 「えっ?あれは...秋月ね。あの子が最初か...」

ガチャ

能代 「さすがにあそこに居たら場違いよね」フゥ

飛鷹 (えっ!?渡す時、二人きりになるの!?)

ひよう 「おねえちゃん。おかあさんがおとうさんにばれんたいんのプレゼントあげたいんだって」

能代 「あら、そうなの?」チラッ

飛鷹 「!?」(あ、あの子わぁ~)

能代 「飛鷹も渡しに来たのね?でも今は秋月ちゃんが...」

飛鷹 「そ、それくらい待つわ!」

能代 「そ、そう。飛鷹は何をあげるつもりなの?」

飛鷹 「私はハンカチを、この子はクッキーよ」

能代 「そっか、ひようのもあるんだよね」

ひよう 「がんばってつくりました!」

能代 「そう。喜んでもらえると良いわね」ニコッ

ひよう 「うん!」

ガチャ

秋月 「///」

能代 「ちゃんと渡せた?」

秋月 「は、はい!能代さんのおかげです。ありがとうございました」

能代 「それは良かったわ」

ひよう 「つぎはわたしのばん!」

飛鷹 「じゃあ行って来るわね」ドキドキ

能・秋 『ごゆっくり~』

530: ◆D.sVStQyik 2015/02/19(木) 15:05:32.90 ID:G23eYJ240
ガチャ

ひよう 「ばれんたいんのプレゼントわたしにきたよ!」

飛鷹 「どうも」

提督 「次はお前たちか。どれどれ...おおクッキーか。いいタイミングだな」

ひよう 「はやくたべてかんそうおしえて~」

提督 「ああ」パクッ

ひよう 「どう?おいしい?」

提督 「甘さもちょうど良くて美味しいぞ」

ひよう 「ほんとうに!?それ、わたしがつくったの!」

提督 「すごいじゃないか!将来は良い奥さんになるな」ハハッ

ひよう 「ならわたしはおとうさんとけっこんする!」

提督 「嬉しい事を言ってくr 「駄目~」

飛鷹 「お、お父さんと結婚するのはわ、私なんだから///」

ひよう 「ずるーい!わたしのほうがすきだもん!」

飛鷹 「いくら娘でもここだけは譲れないわ」

ひよう 「ぐぬぬ」

飛鷹 「提督。こ、これ///バレンタインの...いつもお世話になってるから...」スッ

提督 「ありがとう、飛鷹。しかしお前がそんな風に思ってくれてるとはな」

飛鷹 「///」

提督 「飛鷹はハンカチか。いつも使うから助かるよ」

飛鷹 「他の子たちも来るかも知れないから私たちはこれで失礼するわね」

ひよう 「ちゃんとぜんぶたべてね!」

提督 「ああ。それと飛鷹!」

飛鷹 「はい?」

提督 「今度、一緒に食事にでも行かないか?」

飛鷹 「ええ、喜んで」

提督 「また連絡するよ」

飛鷹 「期待して待ってますね」ニコッ

バタン

531: ◆D.sVStQyik 2015/02/19(木) 15:06:49.61 ID:G23eYJ240
飛鷹編終了です。

それではまた

532: ◆D.sVStQyik 2015/02/19(木) 21:25:35.89 ID:G23eYJ240
朝潮 (よ、良かったのかな?)

―――
――


朝潮 「えっ、一人で!?」

荒潮 「ええ。だって朝潮ちゃんってばいつも他の子達に気を遣って自分は二の次じゃない?」

大潮 「だから今日ぐらいはって満潮が!」

満潮 「ちょっと余計な事言わなくていいから!」

朝潮 「で、でも...」

満潮 「あーもう!私たちが作ったせっかくのチャンスを無駄にする気?」

朝潮 「・・・そうね。このチャンス借りるわね!」

満潮 「それでいいのよ!」ニコッ

朝潮 「ありがとう、みんな」

――――

朝潮 「みんながくれたせっかくのチャンス...無駄にはできない!」グッ

能代 「朝潮ちゃん?」

朝潮 「ひゃ~!?」ビクッ

能代 「朝潮ちゃんも渡しに来たの?」

朝潮 「えっ!あっ、はい!」

能代 「そう。今、飛鷹たちが渡してるからその後でも...ってなんで能代が受付みたいなことしてるんだろう」

朝潮 「あはは。私はいつでも大丈夫ですよ」

能代 「他の子たちと一緒じゃないんだね」キョロキョロ

朝潮 「満潮たちが一人で渡して来たらって...あの子達に気を使わせちゃったみたいです」

能代 「それならちゃんと渡さないとね」

朝潮 「そうですね」

ガチャ

飛鷹 「~♪」ニコニコ

ひよう 「よかったね!」

能代 「その様子だと無事に終わったようね。さ、朝潮ちゃん頑張ってきてね?」

朝潮 「はい!ありがとうございます」

533: ◆D.sVStQyik 2015/02/19(木) 21:27:10.72 ID:G23eYJ240
ガチャ

朝潮 「失礼します、司令!」

提督 「朝潮か」モグモグ

朝潮 「それ飛鷹さん達からのプレゼントですか?」

提督 「クッキーはひようで、コーヒーは秋月だ」

朝潮 「えっと私からはこれを」スッ

提督 「チーズケーキか」フムフム

朝潮 「もしかしてお嫌いでしたか?」オロオロ

提督 「いや逆だよ。チーズケーキは一番の好物だ!」

朝潮 「それは良かったです!」

提督 「食べてみても良いか?」キラキラ

朝潮 「どうぞ!召し上がってください!」

提督 「いただきます!」パクッ

朝潮 「お、お味はどうでしょう?一応手作りなんですけど」ドキドキ

提督 「めっちゃ美味しいぞ、これ!これなら何個でも食べれそうだよ」モグモグ

朝潮 「子供みたいですよ、司令」フフッ

提督 「本当に美味しいから仕方ない。このチーズケーキを食べれるなら子供に戻っても構わないくらいさ」

朝潮 「お、大袈裟すぎますよ」

提督 「はー美味しかった。ありがとうな、朝潮」

朝潮 「いえ」

提督 「お礼に何かしてやろう。なんでも良いぞ?」

朝潮 「そ、そんな!そういうつもりで渡したわけではないので...」

《満潮 「私たちが作ったせっかくのチャンスを無駄にする気?」》

提督 「良いから、な?」

朝潮 「な、なら///...ゴニョゴニョ」モジモジ

提督 「すまん。良く聞こえなかったからもう一度言ってくれ」

朝潮 「あ、顎の下をさすって欲しいです///」カァ

提督 「ま、まぁお前がそれで良いなら俺は構わないぞ」

提督 「ど、どうだ?」サスサス

朝潮 「んっ///とても気持ちいいです///」ドキドキ

提督 「なんかこうしてると犬みたいだな」サスサス

朝潮 「///」



朝潮 「変なお願いきいてくださってありがとうございました///」

提督 「お、おう」

朝潮 「こ、これで私は失礼しますね!」

バタン

534: ◆D.sVStQyik 2015/02/19(木) 21:27:57.12 ID:G23eYJ240
朝潮編終了です。

それではまた!

538: ◆D.sVStQyik 2015/02/21(土) 19:41:02.02 ID:GAeq4l4s0
春雨 「あっ!能代さん、おはようございます」

能代 「おはよう」

春雨 「中に入らないんですか?」

能代 「今、朝潮ちゃんが提督にバレンタインのプレゼントを渡してるから」

春雨 「なるほど。他の人が居たら恥ずかしいですもんね」

能代 「春雨ちゃんも渡しに来たの?」

春雨 「はい。これから遠征に出るのでその前にと思いまして」

ガチャ

朝潮 「失礼します///」

能代 「終わったみたいね。あら?朝潮ちゃん、顔真っ赤だけど...」

朝潮 「な、なんでもありません///」ダダダッ

春雨 「行っちゃいましたね」

能代 「そうね。じゃあ春雨ちゃん頑張ってね」

春雨 「はい!」

ガチャ

能代 (そういえば春雨ちゃん何も持ってなかったような...)

539: ◆D.sVStQyik 2015/02/21(土) 19:41:37.54 ID:GAeq4l4s0

春雨 「失礼します!」

提督 「今度は春雨か」

春雨 「はい。遠征に行く前に司令官にバレンタインのプレゼント渡そうかと」

提督 「そうか。悪いな、こんな日に遠征に出させて」

春雨 「気にしてないです。遠征でいろんな景色が見れるのが楽しいので」

提督 「そうか。楽しんでやってくれてるなら良かった」

春雨 「はい!それで私からは...はいっ!」スッ

提督 「ん?なになに...肩たたき券?」

春雨 「他の子たちと被らないようにって考えたらそれが浮かんできたので。期限はないのでいつでもどうぞ」

提督 「ありがとう、大事に使わせてもらうとするよ」

春雨 「そうだ!遠征に行くまで時間があるので、肩たたきしてあげますね!」

提督 「ならお願いしようかな」

春雨 「はい♪」



春雨 「どうですか?」トン…トン

提督 「あ˝あ˝~気持ちいい~」

春雨 「もー司令官、おじさんみたいですよ」フフッ

提督 「肩たたきなんて久しぶりにしてもらったからな」

春雨 「喜んでもらえて良かったです」トンカラトン

提督 「そこ!良い感じだ」アア~

春雨 「ちょっと強めに行きますよ~」グイグイ



提督 「ありがとう。だいぶ楽になったよ」

春雨 「どういたしまして」

提督 「聞くのもどうかと思うんだが、お返しは何が良い?」

春雨 「えっと...」

提督 「別に今すぐじゃなくても良いぞ」

春雨 「ゆっくり考えさせてもらいますね!」

提督 「ああ。決まったら言いに来てくれ」

春雨 「分かりました。それでは遠征に行ってきますね」

提督 「ああ」

バタン

540: ◆D.sVStQyik 2015/02/21(土) 19:43:50.95 ID:GAeq4l4s0
春雨編終了です。

542: ◆D.sVStQyik 2015/02/24(火) 14:53:23.79 ID:x95NxWKU0
―瑞鶴の部屋―

瑞鶴 「よーし!良い感じに仕上がったね!」

ずいかく 「ばっちり!おとうさんよろこんでくれるかなー?」

瑞鶴 「もっちろん!なにせこの私が作ったんだから!」エッヘン

ずいかく 「むぅ...わたしもてつだったよ!」

瑞鶴 「そうだったわね、ごめんごめん」ナデナデ

ずいかく 「みんながくるまえにわたしにいこ!いちばんのり!」

瑞鶴 「よーし!そうと決まれば早く行こう!」

ずいかく 「おー!」


―執務室前―

瑞鶴 「あれ?こんなとこで何やってるの、能代?」

能代 「みんながプレゼントを二人きりで渡せるように、外で待機してるの。秘書艦だから離れるわけにもいかないし...」

瑞鶴 「大変だね。ってことは今、誰か渡してるの?」

能代 「春雨ちゃんが渡してるわね」

ずいかく 「いちばんのりできなかった~」シュン

瑞鶴 「残念だったね」ヨシヨシ

ずいかく 「でもちょこはわたす!せっかくきたんだからたべてもらわないと!」

瑞鶴 「そうね。チョコは私たちのが一番なんだから!」

能代 「そろそろ春雨ちゃんが出てくる頃かな」

ガチャ

春雨 「失礼します!」

能代 「お疲れさま」

春雨 「ありがとうございます」ペコッ

瑞鶴 「春雨ぇ~!どうだった?」

春雨 「とっても喜んでもらえました!」キラキラ

ずいかく 「!?」

ずいかく 「はやくわたしにいこう!」グイグイ

瑞鶴 「ちょっと...分かったからそんなに押さないでよぉ~」

バタン

543: ◆D.sVStQyik 2015/02/24(火) 14:56:22.57 ID:x95NxWKU0
ガチャ

ずいかく 「おとうさ~ん!ばれんたいんのちょこわたしにきたよ~!」

提督 「そうか。ありがとうな」

ずいかく 「はいっ!てづくりだからちゃんとあじわってたべてね?」

提督 「ああ。大切に食べさせてもらうよ」

瑞鶴 「他の子からは何貰ったの?」

提督 「時計にコーヒー...肩たたき券とかだったな。そういえばチョコはまだ貰ってなかったな」

瑞鶴 「へぇ、そうなんだ」

ずいかく 「じゃあちょこはわたしたちがいちばんだね!」

瑞鶴 「そうなるわね」

提督 「甘さ控えめだな」パクッ

瑞鶴 「他の子達の分も考えて、甘くない味付けにしたんだけど」

提督 「うん、美味しいよ。上手に作れたんだな」

瑞鶴 「良かったぁ」ホッ

ずいかく 「ふふん!」

提督 「お前たちが一生懸命作ってるんだから味とか関係なく嬉しいんだけどな」

瑞鶴 「そ、そう///」

ずいかく 「おとうさんがよろこんでくれてわたしもうれしい!」

提督 「そうかそうか」ナデナデ

ずいかく 「もっとなでてー!」キャッキャ

提督 「こうか!」ワシャワシャ

ずいかく 「えへへ///」

瑞鶴 「・・・」

キャッキャ

瑞鶴 「わ、私も!」

2人 『え?』

瑞鶴 「私も撫でて欲しい!」

提督 「ああ良いぞ。こっちにおいで」

瑞鶴 「う、うん///」

提督 「ほれ」ワシャワシャ

瑞鶴 「ちょ、ちょっと強すぎ///」

提督 「そ、そうか?」

ずいかく 「おかあさん...」

瑞鶴 「髪の毛ぐしゃぐしゃになるじゃん///」ニヘラ

提督 「お、おう」

ずいかく (そんなうれしそうなかおしてたらせっとくりょくないよ!)

瑞鶴 「もう仕方ないんだから///」エヘヘ

544: ◆D.sVStQyik 2015/02/24(火) 14:57:11.85 ID:x95NxWKU0
瑞鶴編終了です。

545: ◆D.sVStQyik 2015/02/24(火) 15:23:12.41 ID:x95NxWKU0
愛宕 「それでは参ります!.........最初は南方棲戦姫。おめでとう」

南方棲戦姫 「やりました」

南方棲戦鬼 「姫ぇ~!おめでと~」

南方棲戦姫 「ありがとうね。あら?口にソースがついてますよ」フキフキ

南方棲戦鬼 「わぷっ!ありがと~ね」

南方棲戦姫 「しっかりしないと駄目ですよ。これからは面倒見れないかも知れませんので」

南方棲戦鬼 「うそ!?そんな~」

南方棲戦姫 「冗談ですよ。でも子供の面倒も見なければいけませんのであなた一人だけとはいかないでしょう」

南方棲戦鬼 「も、もう!びっくりしちゃったよ~!」


愛宕 「次、行くわよー!はいっ!ワ級です!おめでとう」

ワ級 「よし私の番が来たー!」

南方棲戦姫 「あなたも一緒なのね」

ワ級 「姫様!おめでとうございます」

南方棲戦姫 「ありがとう。あなたも良かったわね」

ワ級 「ありがとうございます」

南方棲戦姫 「お互い大変かも知れませんが頑張りましょう」

ワ級 「はい!」


愛宕 「よーし!最後行きますよー..........最後は大井!あなたよ!」

大井 「わ、私!?」

北上 「おめでと~大井っち」

大井 「ありがとうございます、北上さん!」

北上 「しかしバレンタインの日に選ばれるなんてすごいじゃん!」

大井 「そ、そうですね///これは提督と赤い糸で結ばれてるって事ですよね!」

北上 「ま、まぁそれはさすがに言い過ぎかも」

大井 「ふふふ♪」

北上 (聞こえてないし)


愛宕 「今日はここまで!それじゃあまた!」

547: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 13:42:00.68 ID:kpOfuJWM0
―南方棲戦姫の部屋―

南方棲戦姫 「・・・」ペラッ...ペラッ

なんぽう(姫) 「zzz」スヤスヤ

南方棲戦鬼 「zzz」スヤスヤ

南方棲戦姫 「・・・」ペラ...ペラ

なんぽう(姫) 「」グググ

南方棲戦鬼 「」グググ

南方棲戦姫 「二人とも...」

なんぽう(姫) 「ちょっとばしょとりすぎ!」グイー

南方棲戦鬼 「そっちこそ!」グイー

南方棲戦姫 「仲良くしないなら膝貸しませんよ?」

なんぽう(姫) 「ぐーぐー」アセアセ

南方棲戦鬼 「すやすや」アセアセ

南方棲戦姫 「...全く」フゥ



南方棲戦鬼 「そういえばテイトクにチョコ渡しました?」ゴロゴロ

南方棲戦姫 「いや?何でですか?」

南方棲戦鬼 「今日はバレンタインっていってお世話になってる人にプレゼントを贈る日なんだそうですよ」ゴロゴロ

南方棲戦姫 「そうなんですか..ならばこうしてはいられませんね!私たちもプレゼントを買いに行きましょう!」

南方棲戦鬼 「はーい♪」

なんぽう(姫) 「ん...どっかいくの?」ゴシゴシ

南方棲戦姫 「ええ...買い物に行くのよ」

なんぽう(姫) 「かいもの!?わたしもいきたい!」キラキラ

548: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 13:44:46.58 ID:kpOfuJWM0
―街―

なんぽう(姫) 「おお!みたことないものいっぱい!」キョロキョロ

南方棲戦姫 「そばを離れたらダメですよ?おうちに戻れなくなりますから」

なんぽう(姫) 「うん」ギュッ

南方棲戦鬼 「それじゃあ自分の分探してきますね!」

南方棲戦姫 「分かりました。ひとりで大丈夫ですか?」

南方棲戦鬼 「もー!そこまでポンコツじゃないですよ~!それじゃあ行ってきますね~」タッタッ

南方棲戦姫 「さて私たちはどうしましょう...」



南方棲戦姫 「とりあえず来てみたものの」ウーン

店員 「何かお探しでしょうか?」

なんぽう(姫) 「ちちへのおくりもの!ばれんたいん!」

店員 「ああバレンタインの贈り物ですね」

南方棲戦姫 「ええ。形に残るものを贈りたいのですが...」

店員 「お父様はどういったお仕事をなされてるんですか?」

南方棲戦姫 「今は書類を整理していますね」

店員 「それでしたらこちらなんかいかがでしょう? 書類のサインを書くのに重宝するのでお父様に喜ばれるかと」スッ つ万年筆

南方棲戦姫 「いいですね。....ではこちらを」

店員 「かしこまりました」

なんぷぽう(姫) 「わたしもちちになにかあげたい!」

店員 「それならピッタリのモノがあるわよ。今、親子さんに人気の...」



南方棲戦姫 「なんとか買えましたね」

なんぽう(姫) 「わたしもかえた!」

南方棲戦姫 「帰ってすぐ渡しに行きましょうね」ニコッ

なんぽう(姫) 「うん!」

南方棲戦鬼 「お~い!」ブンブン

南方棲戦姫 「いいタイミングで戻ってきましたね」

南方棲戦鬼 「プレゼント買えました?」

南方棲戦姫 「ばっちりよ...それとコレ。ひめと私から」スッ つイヤリング

南方棲戦鬼 「え?私にですか!?」

南方棲戦姫 「ええ。親しい人にもプレゼントを贈るみたいですから。いつもありがとうね」

南方棲戦鬼 「ひ、姫ぇ~!」ダキッ

南方棲戦姫 「ちょ、ちょっと苦しいから」

南方棲戦鬼 「ふふふ~!実は私も姫へのプレゼント買ってあるんですよ!しかも姫が私にくれたモノの色違いのが!」スッ つイヤリング

南方棲戦姫 「まさか贈り物がかぶってしまうとはね」フフッ

南方棲戦姫 「ひめちゃんにもあるよ~。はいっ」スッ つイヤリング

なんぽう(姫) 「わぁ~わたしもおんなじやつだ。みんなおそろいだね!」ニコッ

南方棲戦鬼 「えへへ」

南方棲戦姫 「ふふ♪」

549: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 13:46:33.46 ID:kpOfuJWM0
―執務室―

ガチャ

南方棲戦姫 「テイトク?」

なんぽう(姫) 「ちち~!ぷれぜんとわたしにきたよ~」

提督 「ん?それは楽しみだな」

南方棲戦姫 「これが私の分のプレゼントです」スッ

提督 「これは万年筆か」

南方棲戦姫 「ええ。書類整理の時にでも使ってください」

提督 「ありがとう。大切に使わせてもらうよ」

なんぽう(姫) 「わたしからはこれ~」スッ

提督 「枕か?...随分と大きいな」

なんぽう(姫) 「おやこでいっしょにねるようのまくらなんだって!」

南方棲戦姫 「今、親子に人気なんだそうですよ」

提督 「へぇ~そんなのがあるんだな」

なんぽう(姫) 「だからきょういっしょにねよ?」

提督 「よし!そうしようか」

なんぽう(姫) 「やった!ははもいっしょに!」

南方棲戦姫 「私は遠慮します。南方棲戦鬼が居ますし...あの子一人で寝れないから」

提督 「そうなのか?それは残念だな」

なんぽう(姫) 「むぅ。それじゃあつぎはいっしょね!」

南方棲戦姫 「ええ、約束します」

提督 「しかし皆からプレゼント貰ったが...意外と被らないもんだな」

\ドッサリ/

南方棲戦姫 「個性を出すためにいろいろ工夫をしているのでしょう」



南浦棲戦姫 「それではこれで失礼しますね」

なんぽう(姫) 「おしごとがんばってねー!」

提督 「ああ。終わったら迎えに行くよ。良い子にしてろよ?」

なんぽう(姫) 「は~い!」

550: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 13:47:18.74 ID:kpOfuJWM0
南方棲戦姫編終了です。

それではまた!

552: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 20:05:18.79 ID:kpOfuJWM0
―鎮守府・入口付近―

ワ級 「遅いねー」

天龍 「まぁ何かしら手間取ってんだろ」

わきゅう 「ほんとーにくるの?」

ワ級 「うん。一緒に遠征に行くことなってるはずだけど...」

村雨 「遅れちゃってごめんなさ~い!」タッタ

春雨 「ご、ごめんなさ~い!」タッタ

天龍 「やっと来たか。何かあったのか?」

ワ級 「やっと来たよ!遅かったじゃないか!」

春雨 「すいません。司令官の所に行ってたら遅くなっちゃいました」エヘヘ

天龍 「まぁオレは構わないけどさ」

ワ級 「私も」

村雨 「この子がワ級さんの娘なのね...こんにちは、私は村雨。こっちの子が春雨よ」

春雨 「よろしくね」

わきゅう 「わきゅうだよ!よろしくね」

村雨 「この子も連れて行くんですか?」

ワ級 「うん。一人に出来ないし...ネ級が居るし」

村・春 『あっ...うん、そうだね』

天龍 「ネ級...」

わきゅう 「?」

ワ級 「こういう仕事するんだって教えてあげなきゃね」

村雨 「それもそうですね」

春雨 「てんりゅうちゃんは連れて来ないんですか?」

天龍 「ああ。たつたがあいつを連れてこうとすると泣きそうになってな」

春雨 「たつたちゃん、てんりゅうちゃんの事大好きなんですね」

天龍 「いつもベッタリなんだぜ」

春雨 「ふふっ」

553: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 20:06:36.69 ID:kpOfuJWM0

―海上―

わきゅう 「うみってこんなにひろいんだねー」キョロキョロ

春雨 「海っていいよね~」スイー

ワ級 「あんまり遠くに行っちゃ駄目だよー!」

天龍 「そろそろ目的地みたいだぜ」

村雨 「やっと着きましたね」



―どこかの島―

天龍 「おーい!~鎮守府の者なんだけど...」

村長 「おお!これはこれは、よくいらっしゃいました」

天龍 「頼まれてた食糧は村雨、材料は春雨の所にありますから」

村長 「いつもありがとうございます」

天龍 「構わないっすよ」

春雨 「んっしょ」グイー

村人A 「手伝いますよ」グイッ

春雨 「ありがとうございます」

子供A 「おかしは~?」

子供B 「わたしポンがしほしいなぁ!」

ワラワラ

村雨 「はいはい。ちゃんと皆の分あるから落ち着きなさい」

ハーイ!

ワ級 「よし...行くぞ!」

村人B 「いきますよ....」

2人 『じゃんけん、ぽん!』

ワ級 「」チョキ

村人B 「」グー

村人B 「よっし!」

ワ級 「くそっ!」

村人B 「今回は俺の方がツイてたみたいですね。さて...それでは」

ワ級 「分かってる...ほらっ」スッ

村人B 「よっしゃあ!やっと手に入れたぜ!」

わきゅう 「ねー!なにしてるの?」

ワ級 「商品を賭けてのじゃんけんだ」

わきゅう 「ふーん。おかあさんはなにあげたの?」

ワ級 「那珂ちゃんのブロマイドだ」

村人B 「俺らはこの島から滅多に出れないから外の物は貴重なんだ」

ワ級 「くっ。今日は勝てると思ったんだがな」

村人B 「へへっ。那珂ちゃんが味方してくれたおかげだな」グヘヘ

ワ級 「最っ高に気持ち悪い」ニコッ

554: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 20:07:51.20 ID:kpOfuJWM0
村人B 「そういやぁ子供居たんですね」

ワ級 「まぁな」

わきゅう 「おかあさんがかったらなにもらえたの?」

村人B 「それはな...こいつだ」スッ

ワ級 「やめろ!見せるんじゃない!」プイッ

村人B 「これはこの島にしか実らない果物を調理したパイだ。食べてみるか?」

わきゅう 「うん...」モグッ

わきゅう 「なにこれ!?おいしい!」

ワ級 「わーわー!聞こえない聞こえなーい!」

村人B 「だろ?お母さんはこれが好物みたいでな。賭けに負けた時は...」

わきゅう 「これはやみつきになるね!」モグモグ

ワ級 「ぐっ!私にも食べさせろー!」バッ

村人B 「こうやって無理矢理食べるんだよ!」

ワ級 「食べさせろ~!」



ワ級 「~♪」モグモグ

わきゅう 「~♪」モグモグ

村人B 「ま、今日はお子さんに免じて許しますよ」

ワ級 「美味しいね」モグモグ

わきゅう 「うん!」モグモグ

村人B (聞いちゃいないな)

天龍 「おーい!村長が今日は泊まってけってさ」

ワ級 「りょ~かい!」

わきゅう 「ふぉーい♪」モグモグ

555: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 20:08:27.74 ID:kpOfuJWM0
ワ級編終了です。

それではまた!

557: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 21:53:59.56 ID:kpOfuJWM0
―大井の部屋―

おおい 「きたかみちゃ~ん♪」スリスリ

大井 「きたかみぃ~」スリスリ

きたかみ 「もーおやこそろってあつくるしいよ!」

大井 「ちょっとあんた離れなさいよ」

おおい 「おかあさんこそ、きたかみちゃんがこまってるじゃない」

2人 『ぐぬぬぬ』

北上 「好かれてるねぇ~」

きたかみ 「みてないでたすけてよぉー!」

北上 「大井っち、提督にバレンタインチョコ渡したの?」

大井 「」ギクッ

北上 「...早く渡さないと去年みたいに逃しちゃうよ?」

大井 「わ、渡したいのはやまやまなんですど...そのぉ提督を前にすると何も話せなくて...」モジモジ

北上 「そういやそうだったね」(黙っちゃうかツンツンしちゃうかどっちかしか出来ないんだった)

北上 「でも用意はしてるんでしょ?」

大井 「...うん」

北上 「おおいを見せにいくついでに渡してきなよ」

大井 「でもぉ」

きたかみ 「そろそろくんれんのじかんだよー」

北上 「そんじゃアタシらは訓練行って来るね」

大井 「ええ」

グッ

北上 「...手、離してくれないと行けないんだけど」

大井 「ついて来てくれませんか」ウルウル

北上 「行ってあげたいけどさ...今日の訓練相手、神通と足柄さんだからさ...ま、頑張りなよ」

きたかみ 「じゃあねぇ~」

おおい 「いってらっしゃい!きたかみちゃん!」

大井 「そ、そんなぁ」

バタン

558: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 22:21:00.68 ID:kpOfuJWM0
おおい 「・・・おとうさんにわたしにいくだけでしょ?」

大井 「おおい!」ガバッ

おおい 「きゃっ!」

大井 「渡す練習付き合って...お願い」ウルウル

おおい 「えぇ...」



おおい 「じゃあわたしがおとうさんやくね」

大井 「...うん」

おおい 「おまえか。なにかようじか?」

大井 「ええ。今日はバレンタインですよね...だからこれを」スッ

おおい 「ちょこ...ありがとう、おおい」

大井 「いえ、いつも私たちのために頑張って下さってありがとうございますね」

おおい 「こっちのほうこそいつもたすかってるぞ」

大井 「それじゃあ...私はこれで」

おおい 「ああ」

大井 「ねー!どうだった?今のは良い感じじゃない?」

おおい 「う、うん。そうだね」(たぶんあいてがわたしだからだいじょうぶなだけだとおもうけど)

大井 「これでやっと渡せる...ふふっ♪」

おおい (あんなうれしそうにしてたらいえないよぉ~)

559: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 22:38:35.73 ID:kpOfuJWM0
―執務室前―

大井 「...行くわよ」

おおい 「うん」

ガチャ

大井 「...コンニチハ」ボソッ

おおい (こえちっちゃ!)

提督 「ああ、お前たちか」

能代 「こんにちは」

おおい 「こんにちは!」

能代 「能代、席外しますね」

大井 「ありがとう」

能代 「ええ、頑張ってね」

おおい (ふあんだよ~)

提督 「お前の方から来るなんて珍しいな」

大井 「...そ、そうですね///」

おおい 「ほられんしゅうしたとおりにしないと」

大井 「きょ、今日はい、良い天気ですね///」

提督 「ああ。外で昼寝したいくらいだな」

大井 「そうですね///」

提督 「・・・」

大井 「・・・」

おおい (だまっちゃったよ!はやくわたさないと)

大井 「あ、ああああ後は、バレンタインですよね、今日///」

おおい (おお!言った)

提督 「お?もしかしてお前もくれるのか?」

大井 「そ、そうです///これ///」スッ

提督 「ありがとう。去年はもらえなかったからな。結構、嬉しいぞ」

大井 「っ~///」カァ

提督 「チョコか。食べてみt... 大井 「失礼しました///」ビューン

バタン

提督 「..ても良いかって聞きたかったんだが」

おおい 「おとうさんへのちょこなんだからたべてもいいとおもうよ?」

提督 「そうだな。んっ...かなり甘めだが美味しいな」パクッ

おおい 「かんそう、おかあさんにいってあげてね?」

提督 「お前を送りに行くついでに言うよ」

おおい 「そうしてあげて」

560: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 22:39:18.97 ID:kpOfuJWM0
大井編終了です。

561: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 22:39:53.32 ID:kpOfuJWM0
残りの艦一覧です。

【空母】天城

【軽空母】祥鳳、千代田

【重巡】古鷹、加古、高雄、愛宕、鳥海、

【軽巡】多摩、長良、名取、鬼怒、神通、能代、矢矧、

【潜水艦】168

【練巡】香取

【深海凄艦】ル級、ネ級、チ級、ホ級、ヘ級、カ級、ヨ級、ソ級、泊地棲鬼、装甲空母鬼、南方棲鬼、南方棲戦鬼、空母棲鬼、泊地棲姫、軽巡棲鬼、戦艦水鬼

563: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 22:44:01.34 ID:kpOfuJWM0
それでは次の母娘を>>564 >>566 >>568の方でお願いします。

艦娘・深海組は問いませんが駆逐艦及び北方棲姫、駆逐棲姫・既出艦は除かせていただきます。

深海組は人型のみでエリートやフラグシップなどは同じ括りで扱わせてもらいます。

例:空母ヲ級elite、空母ヲ級flagship→空母ヲ級


※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えさせてもらいます。≪かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。≫

もし安価対象のレスが無効となった場合は、その次のレスから有効かつ早い順で選ばせてもらいます。

570: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 23:11:25.92 ID:kpOfuJWM0
愛宕 「最初の艦はぁ......南方棲戦鬼よ。おめでとう」

南方棲戦鬼 「やったぁ~!私!私!」

南方棲戦姫 「おめでとう」

南方棲戦鬼 「ありがとうございます~!」

南方棲戦姫 「しかし心配ですね...あなたに子供とは」

南方棲戦鬼 「大丈夫ですよ~!阿賀野にだって母親出来てるんですから~」

南方棲戦姫 (本当に心配だわ)


愛宕 「どんどん行くわ~...........じゃん!次はイムヤちゃんよ!おめでと~」


伊168 「やっと私の番ね」

伊19 「ず~っと待ってたもんね」

伊168 「ま、まぁね。どんな子なんだろう...」ポヤポヤ

伊19 「意外とやんちゃな子かも知れないのね」

伊168 「どんな子が来ようと愛せる自信があるわ!」メラメラ

伊19 「気合い入り過ぎなのね」


愛宕 「最後行きますよ~..........最後は古鷹。あなたよ」

古鷹 「よし」グッ

加古 「おめっとさん!」

古鷹 「ありがとう。ふふっ明日が楽しみになったわ」

加古 「古鷹の娘かぁ....まぁ天使の娘だから間違いなく天使なんだろうけどさ」

古鷹 「ちょっとやめてよー///」

加古 「天使!天使!大天使!」

古鷹 「恥ずかしいでしょ///」


愛宕 「それじゃあまた明日!」

571: ◆D.sVStQyik 2015/03/01(日) 23:11:53.05 ID:kpOfuJWM0
今日はここまでです。

それではまた!

582: ◆D.sVStQyik 2015/03/03(火) 20:28:01.47 ID:Od3FncEU0
南方棲戦鬼 「ふんふふ~ん♪」ギュッ

なんぽう(鬼) 「ねえ、どこにむかってるの?」ギュッ

南方棲戦鬼 「ん~?私のお姉さん的人のとこ♪」

なんぽう(鬼) (かーさんのおねえさん....だらしなさそう)

南方棲戦鬼 「ついたよ!」

ガチャ

南方棲戦鬼 「姫ぇ~!来たよー!」

南方棲戦姫 「あら時間通りに来るなんて偉いわね。てっきり寝坊して遅れてくるかと思ってましたが」クスッ

南方棲戦鬼 「もー!もー!姫のいじわるぅ~」

なんぽう(鬼) (このひとがかーさんのおねえさん...)

南方棲戦姫 「?」ニコッ

なんぽう(鬼) (かーさんににてるけど、かーさんとちがっておとなのじょせいってかんじがする)

南方棲戦鬼 「むむ!失礼な事言われた気がする!」

南方棲戦姫 「こんにちは」

なんぽう(鬼) 「こ、こんにちは」

南方棲戦姫 「私は南方棲戦姫よ。そしてこの子が娘のなんぽう(姫)」

なんぽう(姫) 「はじめまして!わたしのことはひめってよんで!」

なんぽう(鬼) 「あ、ああ。そんじゃあわたしはおにでいいぞ」

なんぽう(姫) 「おにちゃん!」

なんぽう(鬼) 「ん?どうかしたか?」

なんぽう(姫) 「ううん。よんでみただけ!」

なんぽう(鬼) 「ふふっ、なんだよそれ」

なんぽう(姫) 「えへへ」


南方棲戦鬼 「見て見て!二人とも可愛いですね!」

南方棲戦姫 「ええ。真、愛らしいですね」

南方棲戦鬼 「何か食べるもの作ってきますね~!」

なんぽう(鬼) 「かーさんがりょうりぃ?ちゃんとたべれるものつくれんのかよ」

南方棲戦鬼 「あっ!バカにしたなぁ~!見てろよぉ~」

なんぽう(鬼) (そういうところがだめなんだよ)

南方棲戦姫 「頼みましたよ、南鬼...ごほん、南方棲戦鬼」

南方棲戦鬼 「あっ!その呼び方忘れてなかったんですね~!」ニヤニヤ

南方棲戦姫 「・・・///」バシッ

南方棲戦鬼 「あう!」イテテ

南方棲戦姫 「いいから早く行きなさい」

南方棲戦鬼 「はいは~い♪」

南方棲戦姫 「まったく」

583: ◆D.sVStQyik 2015/03/03(火) 20:33:27.82 ID:Od3FncEU0


南方棲戦鬼 「おまちど~さまぁ~!」

\ドサァ/

なんぽう(姫) 「わぁ!おいしそー!これ、おねえちゃんがつくったの?」

南方棲戦鬼 「ふふん!そうだよ~!」ドヤァ

なんぽう(鬼) 「しんじらんねぇ....あのかーさんがこんなおいしそうなりょうりつくれるなんて」

南方棲戦姫 「昔から料理だけは得意でしたものね」

南方棲戦鬼 「さぁさぁ召し上がれ!」

\いただきます!/

なんぽう(姫) 「もぐもぐ…なにこれ!?おいしすぎるよー!」パクパク

なんぽう(鬼) 「お、おいしい...」

南方棲戦鬼 「まだまだおかわりあるよぉ~!」

なんぽう(姫) 「おかわりー!」

南方棲戦鬼 「はいは~い!」

なんぽう(鬼) 「お、おかわり」

南方棲戦鬼 「ふふん!どうだ~!ちゃんと食べれるもの作れたでしょ?」ドヤドヤ

なんぽう(鬼) 「くっ!」(あのどやがおむかつくー!)

南方棲戦鬼 「はい、姫。こっちの味噌汁、温くなってますよ!」スッ

南方棲戦姫 「ありがとう」ズズッ

南方棲戦鬼 「あとこちらが焼き魚です。ちゃんと皮は取ってありますよ~」

南方棲戦姫 「いつも悪いな」

南方棲戦鬼 「いえいえ~」

\ごちそうさまでした!/

なんぽう(姫) 「あー!おいしかった!ほうしょうさんのりょうりとおなじくらいおいしかった!」

南方棲戦姫 「あの方の料理も素晴らしいものですからね」

なんぽう(鬼) 「かーさん。ごめん、あんなこといって」

南方棲戦鬼 「何ぃ~?そんな事気にしてたの?」

なんぽう(鬼) 「ま、まぁ」

南方棲戦鬼 「ははは!そう思うならお母さんを敬うがよい!」フンス

なんぽう(鬼) 「ふっ...なんだよ、それ」プフフ

南方棲戦鬼 「ふふふ。そんじゃあ後片付けしようか」

なんぽう(鬼) 「おう」

南方棲戦姫 「私も手伝いましょう」

南方棲戦鬼 「いいですよ!一応、姫なんですから!」

南方棲戦姫 「一応とはなんですか一応とは!...まぁそういうなら貴女に任せましょう」

南方棲戦鬼 「お任せあれぇ~!」 

584: ◆D.sVStQyik 2015/03/03(火) 20:43:51.74 ID:Od3FncEU0


南方棲戦鬼 「これでおーわりっ!」

なんぽう(鬼) 「つ、つかれた」

南方棲戦鬼 「おにもお疲れ!さ、後はのんびりしよー!」

なんぽう(鬼) 「ほかにやることないの?」

南方棲戦鬼 「ないよー!」

なんぽう(鬼) (だらしないとおもってたけどやることちゃんとやるんだな)

南方棲戦姫 「もう始まりますよ!」

南方棲戦鬼 「ほら!早くしないと昼ドラ始まっちゃう!」

なんぽう(姫) 「はやくはやく!」

南方棲戦鬼 「待って待って!」

なんぽう(鬼) (ひるどら?)



ワタシニハモウアナタシカ... シカシワタシニハツマトコドモガ...

南方棲戦姫 「・・・」ジー

なんぽう(姫) 「・・・」マジマジ

南方棲戦鬼 「絶対に不倫しちゃうね、この二人」バリボリ

なんぽう(鬼) (...はなしわかんねぇ)

南方棲戦姫 「あっ!やっぱりくっつきましたね」

なんぽう(姫) 「///」



南方棲戦姫 「・・・」ペラッ...ペラッ

なんぽう(姫) 「zzz」スヤスヤ

南方棲戦鬼 「zzz」スヤスヤ

南方棲戦姫 「・・・」ペラ...ペラ

なんぽう(姫) 「」グググ

南方棲戦鬼 「」グググ

南方棲戦姫 「二人とも...」

なんぽう(姫) 「ちょっとばしょとりすぎ!」グイー

南方棲戦鬼 「そっちこそ!」グイー

南方棲戦姫 「仲良くしないなら膝貸しませんよ?」

なんぽう(姫) 「ぐーぐー」アセアセ

南方棲戦鬼 「すやすや」アセアセ

南方棲戦姫 「...全く」フゥ

なんぽう(鬼) 「・・・」

585: ◆D.sVStQyik 2015/03/03(火) 20:44:24.94 ID:Od3FncEU0
南方棲戦鬼編終了です。

それではまた!

587: ◆D.sVStQyik 2015/03/05(木) 18:11:27.03 ID:K3uaCTgs0
伊168 「まさか私以外皆出撃だなんて」

いむや 「えーみんなにあいたかったなぁ」

伊168 「そんなこと言っても仕方ないでしょ?」

いむや 「もしかしたらはやくかえってくるかもしれないよ?」

伊168 「そうかも知れないけど...」

いむや 「ならうみでまってればいいじゃん!」

伊168 「・・・行く?」

いむや 「うん!いこういこう!」


―鎮守府付近・海上―

伊168 「どう?初めての海は」

いむや 「ひろい!きれい!」キャッキャ

伊168 「喜んでるみたいで良かった」

ザバァン

伊168 「!?」

いむや 「あっ!」

カ級 「やぁ」

ヨ級 「今日はお前たちだけか?」

ソ級 「艦娘たちばかり子供が出来てずるいぞ!」

伊168 「他の子は皆出撃したわ」

ヨ級 「そうか。それは残念だ」

いむや 「ねーおくちにつけてるのなに?」グイグイ

カ級 「や、やめてぇー!それ取ったら息が...」

いむや 「あっごめん」バッ

カ級 「はぁ...はぁ。まったく」

いむや 「おばちゃんたちひまでしょ?いむやとあそんでよ!」

ソ級 「おばっ!?私はおばちゃんではないぞ!」

カ級 「お姉さんって呼んでね?」ニコッ

いむや 「お・ば・ちゃ・ん!」キャハハ

ソ・カ 『キィー!』

いむや 「ねー!いっしょにおにごっこやろー!わたしがおに!おばちゃんたちはにげてねー!」

ソ級 「だからおばちゃんではない!」

カ級 「仕方ない。少しだけ付き合ってやろう」

588: ◆D.sVStQyik 2015/03/05(木) 18:20:53.32 ID:K3uaCTgs0
いむや 「よーっし!」ボッ

いむや(改) 「いっけぇー!」バッ

>シャッ 潜水艦53cm艦首魚雷(8門)

>シャッ 潜水艦53cm艦首魚雷(8門)

>シャッ 潜水艦53cm艦首魚雷(8門)

ソ・カ 『はぁ!?』

いむや(改) 「いっけー!」

ソ級 「ま、待て!鬼ごっことはそういうものじゃ」

カ級 「・・・あぁ、死ぬ前にせめて私にも娘を...」

\どーーーーーん/

ギャー

いむや(改) 「えへへ」スイー

カ級 「」プカー

ソ級 「」プカー

ポンッ

いむや(改) 「こんどはおばちゃんがおにね!」スッ

ソ級 「・・・良いだろう。そっちがその気なら私も黙ってないぞ...」ゴゴゴ

いむや(改) 「きゃー!」ダッ

ソ級 「逃がすか...ピピピ....ん?」

\機雷/ピピピ

ソ級 (き、機雷だと!?いつの間に...)

\どーーーん!/

いむや(改) 「やーい!ひっかかった!」

ソ級 「ぐっ」ボロッ

ポンッ

ソ級 「あ、後は頼んだ」ガクッ

カ級 「いやいやいやいや...一人だけ逃げるつもり!?」

ソ級 「・・・」プカー

カ級 (こ、このまま黙ってるつもりか)プルプル

いむや(改) 「ねー!まだぁ?」

カ級 「ふっ。大人をあまり舐めないほうが良い....覚悟しろ!」

いむや(改) 「よーし!」

ギャー

ヨ級 「・・・随分とやんちゃな子だな」

伊168 「ええ。私も今知ったわ」

589: ◆D.sVStQyik 2015/03/05(木) 18:25:30.04 ID:K3uaCTgs0
カ級 「も、もうだめ...」ガクッ

いむや(改) 「もーだらしないなぁ!」クルッ

伊168・ヨ 『!?』ギクッ

いむや(改) 「つぎはおかあさんたちだね!」バッ

伊168 「ちょっと待ちなさいよ!」シュバッ

>シャッ 潜水艦53cm艦首魚雷(8門)

>シャッ 潜水艦53cm艦首魚雷(8門)

>シャッ 潜水艦53cm艦首魚雷(8門)

>シャッ 潜水艦53cm艦首魚雷(8門)

いむや(改) 「あっ、いっこおおかった...まぁいっか。いっけえー!」

ヨ級 「そんなバカなことが...」

伊168・ヨ 『ひっ!』

\どーーーーん!/

いむや(改) 「あーおにごっこたのしー!」

4人 「」プカー



いむや 「あそんだらおなかすいちゃったー」

伊168 「あんだけ暴れればそうでしょうね」ボロッ

ヨ級 「私たちはこのまま帰るとするよ」ボロッ

伊168 「本当にごめんなさい」

ソ級 「気にするな。まぁ楽しかったぞ」ボロッ

カ級 「できれば次に会う時までにその子の乱暴な所、直しといてね?」ボロッ

伊168 「・・・善処するわ」メソラシ

ヨ・ソ・カ 《これは駄目そうだな》


いむや 「ばいばーい!またあそんでね!」フリフリ

カ級 「ええ。今度は武装無しで遊ぼうねー」フリフリ

いむや 「えー!?」

ソ級 「なら遊んでやらないぞ?」フリフリ

いむや 「むぅー」プクー

ヨ級 「じゃあな。他の潜水艦たちにもよろしく言っといてくれ」

伊168 「ええ、分かったわ」

ザバン

いむや 「いっちゃった...」

伊168 「もう!あんなに暴れちゃ駄目でしょ?」

いむや 「だってぇ~」

伊168 「だっても何もないわよ!」ガミガミ

いむや 「あっ!みんなかえってきたぁ!おーい!」ブンブン

伊168 「って聞きなさいよ!」

タダイマナノ! アレ?ナンデイムヤボロボロナノ? チョ、チョットネ

590: ◆D.sVStQyik 2015/03/05(木) 18:26:08.78 ID:K3uaCTgs0
伊168編終了です。
それではまた!

595: ◆D.sVStQyik 2015/03/06(金) 23:56:47.57 ID:JzhaX5pC0
―古鷹の部屋―

古鷹 「・・・」スー

ギュッ

古鷹 「これでよし!」

ふるたか 「ありがと~」

古鷹 「どういたしまして」ニコッ

ガチャ

加古 「うぃー」

バタン

加古 「あぁ~もう限界だぁ~」

ふるたか 「かこおばちゃん、こんなところでねたらかぜひいちゃうよ?」

加古 「だいじょ~ぶらよ~!」ウトウト

古鷹 「もうまた朝まで呑んでたの?」

加古 「だって高雄が付き合えって言ってきたからさ」ウトウト

古鷹 「まったく」

加古 「隼鷹たちも飛鷹たちに禁止されてるし。あたししか付き合ってあげられる相手居なくなったんだからさ仕方ないじゃん!」

古鷹 「まぁ一人で呑むのは寂しいけれど...」

加古 「でしょ~!」

古鷹 「あっでも加古に娘が出来たら遅くまで呑んじゃダメだからね?」ニコリ

加古 「うぇ~ん!古鷹がいじめてくるよぉ~」ダキッ

ふるたか 「よしよし」ナデナデ

加古 「ふふふ...zzz」

ふるたか 「ねちゃった」アララ

古鷹 「もう。寝るなら布団で寝なさいってば!」

ふるたか 「かこおばちゃん、めっ!」ビシッ

加古 「分かった分かったよぉ~」モゾモゾ

加古 「zzz」

古鷹 「これで安心ね。ちょっと付いて来てほしい所があるから準備して?」

ふるたか 「わかった」(どこいくんだろう)

596: ◆D.sVStQyik 2015/03/07(土) 00:22:55.48 ID:RvU5OKnt0
―商店街―

ふるたか 「ねぇどこまでいくの?」トコトコ

古鷹 「あと少しで着くからもうちょっと頑張ってね」ギュッ

ふるたか 「うん」ギュッ



古鷹 「ここだよ」

ふるたか 「ころっけやさん?」

古鷹 「そうよ。昔からお世話になってるの。おじちゃん!おばちゃん!こんにちは~!」

ガラッ

おじちゃん 「おお!古鷹ちゃん!こんにちは」

おばちゃん 「こんにちは!」

ふるたか 「こんにちは!」

おじ・おば 『えっ!?』

ふるたか 「?」

おじちゃん 「えっ...古鷹ちゃん...まさか...提督さんと?」

古鷹 「ちょっと複雑なんですけど...」エヘヘ

おばちゃん 「やったじゃない!私たちは古鷹ちゃんを応援してたのよ!」

古鷹 「実は...」

《...事情説明中...》

古鷹 「~っていう事です」

おじちゃん 「・・・」プルプル

古鷹 「お、おじちゃん?」

おじちゃん 「許せねぇ...提督だかなんだか知らねえが一発ぶん殴ってやる!」

古鷹 「ま、待って!提督は私たち全員の気持ちを考えて...」

おばちゃん 「ちょっとあっちに行ってようね~」

ふるたか 「う、うん」

おじちゃん 「男ならその中の一人に決めなきゃ駄目だ!」

古鷹 「たしかに...確かに周りから見ればおかしいかも知れませんけど...私たちはこれで良いんです」

おじちゃん 「・・・」

古鷹 「綺麗事かも知れないけれど...みんなの幸せを踏みにじってまで私は一人だけの幸せなんて要らないです。それは鎮守府の皆も同じ気持ちのはずです」

おじちゃん 「・・・今日はもう帰ってくれ」

古鷹 「えっ!?」

おじちゃん 「・・・」

古鷹 「・・・はい」シュン

597: ◆D.sVStQyik 2015/03/07(土) 00:35:28.39 ID:RvU5OKnt0
古鷹 「今日は本当にごめんなさい」

ふるたか 「ごめんなさい?」

おばちゃん 「大丈夫よ。あの人も考える時間が欲しいだけだと思うから」

古鷹 「そうだと良いですけど」シュン

おばちゃん 「私も驚いたけど、大家族だって考えたら..ね?」

古鷹 「ありがとう、おばちゃん」

おばちゃん 「これ持って帰って。加古ちゃんの分もあるから」スッ つコロッケ

古鷹 「ありがとう。また落ち着いたら来ますね」

おばちゃん 「ええ。待ってるわ」

ふるたか 「ばいばい」フリフリ

おばちゃん 「ばいばい。またいらっしゃい」

古鷹 「・・・」ペコリ



ガチャ

加古 「お帰り...ってどうしたの?」

古鷹 「・・・」

加古 「?」

ふるたか 「ただいま~」

加古 「お帰りっ!」ギュッ

ふるたか 「きゃっ!」

加古 「ふふふ。温かいだろぉ~」

ふるたか 「あったかぁ~い!ぽかぽかする~」ギュッ

古鷹 「・・・」ギュッ

加古 「って本当にどうしたんだよ?そんなにしょぼくれて」

古鷹 「・・・おじちゃんに嫌われた...こんなのおかしいって」グスッ

加古 「・・・そっか。今度はあたしも一緒に行ってやるから、な?とりあえず泣き止めって」ギュッ

古鷹 「・・・ごめん」ギュッ

加古 「さて目も冴えてきたことだし、どっか飯食いに行こうぜ!」

ふるたか 「やきにくたべたい!」

加古 「こいつぅ~。子供のくせに言うじゃねえか~!よし!この加古様が連れてってやるぜ!」

ふるたか 「ほんとに!?」

加古 「あたしに二言はないぜ!ほら古鷹も行くよ?」ギュッ

古鷹 「うん」

ふるたか 「わたしはじょうろーすがたべたい!」

ドコデソンナコトバオボエタンダヨ ホンデヨンダ!

598: ◆D.sVStQyik 2015/03/07(土) 00:36:52.39 ID:RvU5OKnt0
古鷹編終了です。


残りの艦一覧です。

【空母】天城

【軽空母】祥鳳、千代田

【重巡】加古、高雄、愛宕、鳥海、

【軽巡】多摩、長良、名取、鬼怒、神通、能代、矢矧、

【練巡】香取

【深海凄艦】ル級、ネ級、チ級、ホ級、ヘ級、カ級、ヨ級、ソ級、泊地棲鬼、装甲空母鬼、南方棲鬼、空母棲鬼、泊地棲姫、軽巡棲鬼、戦艦水鬼

599: ◆D.sVStQyik 2015/03/07(土) 00:38:14.19 ID:RvU5OKnt0

それでは次の母娘を>>600 >>602 >>604の方でお願いします。

艦娘・深海組は問いませんが駆逐艦及び北方棲姫、駆逐棲姫・既出艦は除かせていただきます。

深海組は人型のみでエリートやフラグシップなどは同じ括りで扱わせてもらいます。

例:空母ヲ級elite、空母ヲ級flagship→空母ヲ級


※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えさせてもらいます。≪かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。≫

もし安価対象のレスが無効となった場合は、その次のレスから有効かつ早い順で選ばせてもらいます。

605: ◆D.sVStQyik 2015/03/07(土) 00:45:16.53 ID:RvU5OKnt0
神通、高雄、ヨ級で行きます!
今日はここまでです。
それではまた!

608: ◆D.sVStQyik 2015/03/12(木) 12:44:05.93 ID:hv1gl74W0
愛宕 「最初は.....神通ちゃんよ!おめでと~!」

神通 「ありがとうございます!」

川内 「やったね!これで川内姉妹全員だね」ポン

那珂 「おめでと~」

神通 「二人ともありがとう」

川内 「明日みんなでどっか行く?」

神通 「ええ、そうしましょう」


愛宕 「次は......高雄、あなたよ!おめでとう」

高雄 「よし!」グッ

摩耶 「やっとアタシ以外の姉妹が選ばれたな」

鳥海 「高雄姉さんの子...摩耶と同じで小さい頃の姉さんにそっくりなのかしら?」

高雄 「そうですね。私の子ですからしっかりしてるはずです」

摩耶 「そうだと良いけどな」


愛宕 「最後は......ヨ級!あなたよ、おめでとう」

ヨ級 「ふっ」

カ級 「あっ!ヨ級が最初なんてありえない!?」

ヨ級 「日頃の行いが良い所為だな」

ソ級 「それなら私も選ばれてると思うのだが...」

カ級 「くそっ~。こうなったら仕返しにヨ級の子供目一杯可愛がってやるぅ~」

ヨ級 (それは仕返しなのだろうか)


愛宕 「それじゃあまた明日~」

609: ◆D.sVStQyik 2015/03/12(木) 13:02:45.44 ID:hv1gl74W0
せんだい 「ねー?まだじんつうねえちゃんたちこないの?」

川内 「んー。ちょっと様子見てくるね。那珂、二人をよろしく」

那珂 「まっかせて~!」

タッタッ

―神通の部屋―

コンコン

川内 「神通?遅いけど何かあったの?」

シーン

川内 「?」

ガチャ

川内 「神通?おーい!」

神通 「・・・」ジー

川内 「いるじゃん。返事ぐらいしtんもがぁ」

神通 「静かに...あれ見て」ジー

川内 「んー?」チラ


\ジャジャジャジャーン♪セカイイジュウエガオニナァレ/

じんつう 「あっはっはっは。ひとつひとつねがいがかないますよーに」ヤヨヤヨ

じんつう 「すまいるたいそ~。ゆめみぃるえくささいずぅ~」ヤヨヤヨ

神通 「ね?とっても可愛いでしょ?ずーっと見てられるわ」ダラー

川内 「確かに可愛いけど、ていうか私たちと出かける約束忘れてない?」

神通 「きゃー!もう動いてるだけで可愛いわぁ」キラキラ

川内 (聞いてないし)

川内 「ほら行くよ。皆待ってるから」

神通 「ちょっと待って。今撮った写真確認してるから」

川内 「じんつうと先行ってるよ~?」

神通 「ええ、すぐに行くから」ジー

川内 「・・・行こっか」スッ

じんつう 「うん」ギュッ

610: ◆D.sVStQyik 2015/03/12(木) 13:07:15.53 ID:hv1gl74W0
川内 「お待たせ」

じんつう 「こんにちは!」

那珂 「あれ?お姉ちゃんは?」キョロキョロ

川内 「・・・もうすぐ来るよ」

那珂 「そっか」

―数十分後―

那珂 「ねぇ、もうすぐ?」

川内 「そのはずだったんだけど...もう一回見てくるね」タッタッ

―神通の部屋―

ガチャ

川内 「ちょっといい加減にこっちに来なよ、皆待ってるんだから」

神通 「きゃー!可愛い!」ジー

川内 「・・・」



神通 「ご、ごめんなさい。じんつうの踊ってる動画見てたらつい...」

那珂 「そ、そうだったんだ」

なか 「おなかすいた~!」グゥ

せんだい 「わたしもわたしも!」グゥ

川内 「よし!まずはご飯食べに行こう!」

―レストラン―

川内 「私はハンバーグにしよ!」

せんだい 「わたしはおこさまらんち!」

なか 「なかちゃんも!おこさまらんち!」

那珂 「那珂ちゃんはカルボナーラで!」

神通 「私はお蕎麦にします」

じんつう 「わたしもおこさまらんちで!」ニコニコ

神通 (あぁ!なんて可愛らしいのかしら)



店員 「おまたせしました。お子様ランチになります」コトッ

なか 「やった!ねこのはただ!」

せんだい 「わたしはきつね~!」

じんつう 「わたしはうさぎさん」

なか 「にゃんにゃん!」

せんだい 「こんこん!」

じんつう 「ぴょ、ぴょんぴょん///」

神通 (あぁ~。恥ずかしがってる姿も可愛い!)

611: ◆D.sVStQyik 2015/03/12(木) 13:21:17.09 ID:hv1gl74W0
川内 「どこ行こうか」

神通 「家電量販店に行きましょう。高性能のカメラでじんつうの可愛い姿を収めたいので」

那珂 「まぁ今日はお姉ちゃんの好きな所で良いよ」

神通 「では決まりですね」

―家電量販店―

なか 「みてみて!なかちゃんがうつってる!」

せんだい 「わたしもうつってる!」

じんつう 「す、すごい!」

なか 「こうやっておどったらあいどるみたい!」

じんつう 「わたしもやる!」

キャッキャ

神通 「店員さん、今すぐカメラください」ダラー

店員 「どのカメラでしょう?」

神通 「あの子たちの姿が綺麗に映るモノならどれでも良いです」ジー

店員 「ではこちらなんてどうでしょう。女性の方でも持ちやすいサイズの...」

神通 「それで良いので早くしてください。間に合わなくなっても知りませんよ?」ニコッ

店員 「お持ちしました」スッ

神通 「ありがとうございます」●REC

店員 「あ、あの代金は~」

神通 「一括で」スッ

店員 「ありがとうございます。あ、あの申し上げにくいのですが...店内での撮影はご遠慮願いたいのですが」

神通 「すみません。もう終わりましたので。あと動画の編集用にパソコンが欲しいのですが...」

店員 「ご協力ありがとうございます。では案内いたしますね」



川内 「随分買ったね」

神通 「ええ。あんなに可愛いんですもの。あの子のすべてを記録しておきたいですから」フフフ

那珂 「ちょっと怖いかな~って」

なか 「たのしかったね!あのかめら!」

じんつう 「あいどるになったきぶんだった!あいどるたのしそー!」

せんだい 「さんにんぐるーぷのあいどるとしてかつどう!なんちゃって!」

なか 「もちろん、なかちゃんがせんたーだよね!」

神通 「・・・」ガシッ

那珂 「へ!?」

神通 「そういえば那珂ちゃんってアイドル事務所に所属してたよね?那珂ちゃんから言っといてくれない?」ニコッ

那珂 「で、でも~今は募集してないかもぉ~」アセアセ

神通 「言ってみるだけで良いから、ね?」ガシッ

那珂 「え、あ、え~っと」タラー

神通 「お願いね?」ニコリ

那珂 「・・・はい」

神通 「あの子はアイドルの素質があるに違いないわ」ウヘエヘ

612: ◆D.sVStQyik 2015/03/12(木) 13:21:52.01 ID:hv1gl74W0
神通編終了です
それではまた!

616: ◆D.sVStQyik 2015/03/15(日) 00:10:10.49 ID:vYj89cqE0
―執務室―

提督 「悪いな、初日なのに秘書艦やらせて」カキカキ

高雄 「たかおがやんちゃな子なら大変でしたけど、良い子にしてますので大丈夫ですよ」カキカキ

提督 「そうか」

たかお 「ここのおそうじおわりました!」フゥ

高雄 「たかおのおかげでピカピカになってるわね。ありがとうね」ニコッ

たかお 「がんばりました!」フンス

高雄 「良く出来ました~」ナデナデ

たかお 「ふふ///」

提督 「・・・」ジー

高雄 「ど、どうかなさいましたか?」

提督 「いや高雄の砕けた話し方なんて聞いたことなかったからさ。珍しいなって思ってみてただけだ」

高雄 「そうでしょうか?摩耶たちにもこんな感じで話してると思いますけど...」

提督 「摩耶たちに対するのとはまた違った、なんていうのかな...優しい感じ」

高雄 「自分ではあんまりわかりませんね」フム

提督 「いつものきっちりしたお前も良いが、そういう口調のお前も好きだな」ハハッ

高雄 「好き!?///」カァ

提督 「?」

たかお 「おかおまっかだよ!」

高雄 「そ、そんな事ないでしょ///何いってるのかしら///」

たかお 「えー!」

高雄 「も、もうお昼です///愛宕たちと昼食の約束をしてるので失礼しますね///行くわよ、たかお」グイっ

たかお 「い、いたいよぉ」グイー

提督 「あ、ああ行ってらs...」

バタン

提督 「...しゃい」

617: ◆D.sVStQyik 2015/03/15(日) 00:30:07.97 ID:vYj89cqE0


高雄 「」ニヤニヤ

摩耶 「おーい姉貴?何にやけてんだよ」

たかお 「あのねおとうさんにすきっていってもらってたよ!」

愛宕 「あら~」ニコニコ

鳥海 「なるほどそれで...」

摩耶 「んだよ!ずりぃな、アタシには何にも言ってくれねえのによ」ムス

高雄 「こら摩耶、女の子がそんな言葉づかいはしたないわよ」ウフフ

摩耶 (うっ、うぜえし面倒くせぇ)

高雄 「女の子はもっと優しい口調でね...」

愛宕 「そうだ!たかおちゃん、この後暇かな?」

まや 「!?」(まずい)

たかお 「このあとはなにもないですけど...」

愛宕 「それじゃあお姉さんと一緒に遊びましょうか」ニコッ

たかお 「はい!」

トントン

たかお 「?」クル

まや 「かくごしといたほうがいいぜ。あたごねえちゃんにつかまったらなんじかんもいしょうきさせられるぜ」ボソッ

たかお 「あっ」

まや 「なんかいもけいけんしたあたしがいうんだからまちがいねえよ」ウンウン

たかお 「うしろ」

まや 「だいたいこどもにむりやりきさせるってのがありえねえっての」

愛宕 「あら~。まやちゃんも随分ノリノリだった気がするけど~」ニコニコ

まや 「!?」ビクッ

愛宕 「そんな事より早くお部屋行きましょう♪」グィ

まや 「ああ~」ズルズル

たかお 「あ~」ズルズル

618: ◆D.sVStQyik 2015/03/15(日) 12:17:35.99 ID:vYj89cqE0
―愛宕の部屋―

愛宕 「は~い。まずはこの服を着て」スッ つお姫様衣装

たかお 「え?これですか...」

まや 「あっ!またあたらしいやつあんじゃん!これにしよ~」

愛宕 「やっぱりノリノリじゃないの~」ニコニコ

たかお 「・・・」



まや(婦警) 「どう?にあってる?」クルクル

たかお(お姫様) 「こ、これははずかしいです///」

愛宕 「と~っても似合ってるわよ~。さぁ撮影を始めましょう♪」ウキウキ

まや 「じゃあはんにんとっつかまえてるすがたとって!」ワクワク

愛宕 「良いわよ。たかおちゃんも好きなポーズ取ってね?」

たかお 「は、はい.....こういうかんじでいいでしょうか?」←両手を胸の前で組む

愛宕 「良い感じよ~。そのままじっとしててね」ピピピ

パシャ

愛宕 「もう一枚撮るからね~」

たかお 「はい」

パシャ

愛宕 「じゃあ別のポーズいってみようか」

たかお 「こういうのはどうでしょう」フリムキ

愛宕 「良いわねぇ~」パシャパシャ

まや (なんだよ。はずかしがってたわりにのりのりじゃんかよ)

―数時間後―

愛宕 「はい。今日はここまでです。お疲れ様」

まや 「つかれたぁ~」

たかお 「とってもたのしかったです!またおねがいしてもいいですか?」キラキラ

愛宕 「ええ。次はどんな衣装が着てみたい?」

たかお 「んーと...」

まや (まじかよ)

619: ◆D.sVStQyik 2015/03/15(日) 12:18:02.24 ID:vYj89cqE0
高雄編終了です
それではまた!

622: ◆D.sVStQyik 2015/03/17(火) 10:01:57.79 ID:116GofQD0
カ級 「良い?じゃあさっき教えたの言ってみて」

よきゅう 「かきゅうおねえちゃんだいすき!」

カ級 「・・・」

よきゅう 「?」

カ級 「よきゅうぅ~!」ギュッ

よきゅう 「わっ!くるしいよぉ~」

カ級 「この状態でもういっかい言ってみて?」

よきゅう 「えっ?おねえちゃんだーいすき!」ニコッ

カ級 「」ズキューン

カ級 「それじゃあこの子連れて帰るね」グイ

ヨ級 「待て待て。なにがそれじゃあなんだ?」グッ

カ級 「離して!これから一緒にお昼寝するんだから!」

ヨ級 「昼寝ってまだ朝だぞ」

カ級 「うぐっ」

ソ級 「バカやってないで早くご飯食べてよ」

カ級 「うぅ」

よきゅう 「おねえちゃんがおひるねしたいならわたしつきあうよ?」

カ級 「本当に良い子だね...あんな大人になったらだめだよ?」ナデナデ

ヨ・ソ 《お前にだけは言われたくない》

623: ◆D.sVStQyik 2015/03/17(火) 10:09:36.22 ID:116GofQD0

\イタダキマス/

よきゅう 「もぐもぐ」

カ級 「・・・」ジー

ソ級 「どうだ?おいしいか?」

よきゅう 「おいしいよ!これおねえちゃんがつくったの?」

ソ級 「今日の担当は私だったからな」

よきゅう 「ってことはおかあさんもおりょうりできるんだ!」キラキラ

ヨ級 「ま、まぁな」メソラシ

カ級 「・・・」ペタッ

カ級 「よし」

カ・ソ 《あいつはまた余計な事やりだしたな》

カ級 「よきゅうはどれが一番好きだった?」グイ

よきゅう 「えっとねー...あっ!ほっぺにごはんつぶついてるよ?」

カ級 (キターーーーーーーー!!!)

カ級 「どこどこ?」

よきゅう 「...はい!とれたよ!」

カ級 「ありがとうね~!」グヘヘ

ヨ級 (あいつもブラックリスト入りだな)

カ級 「あっそうだ!ご褒美にあ~んしてあげるね?」スッ

よきゅう 「ありがと~。パクッ」

カ級 (よぉし!これでよきゅうと間接キッスゥ~♪)

\ゴチソウサマデシタ/

624: ◆D.sVStQyik 2015/03/17(火) 10:26:22.51 ID:116GofQD0
カ級 「アッ!アーナンカゴハンタベタラネムクナッチャッタナー(棒)」チラ

ソ級 (まだ諦めてなかったのか)

よきゅう 「わたしもねむたくなっちゃったからいっしょにおひるねする?」

カ級 「すりゅううううううう!」



カ級 「ってなんで隣がソ級とヨ級なの!よきゅうの隣が良い!」ジタバタ

ソ級 「当然の結果だろ...いてっ!暴れるんじゃない!」バシッ

カ級 「うぎゃ」

ソ級 「眠たくなったんだろ?静かに眠れ」

カ級 「ぐぬぬ」

ヨ級 「よきゅう、本当に寝ちゃったんだけど...」

よきゅう 「zzz」スヤスヤ

カ級 「・・・仕方ない。寝るか」



カ級 「・・・」チラッ

ソ級 「zzz」

カ級 「・・・」チラッ

ヨ級 「zzz」

カ級 (なぁあんちゃってぇ~!!こんな絶好のchanceに寝るわけないじゃん!)ニヤァ

カ級 「・・・」ソー

ガシッ

カ級 「!?」

ヨ級 「やっぱりな。やっと動いたか」

カ級 「くっ!狸寝入りとは卑怯だぞ!」

ヨ級 「うるさい」グイ

カ級 「ぎゃああー!」



よきゅう 「よくねたぁ~!」

ソ級 「ぐっすりだったぞ」フフッ

よきゅう 「そうなの///」

ヨ級 「睡眠も取ったし。これから出かけようか」

よきゅう 「あれ?かきゅうおねえちゃんは?」キョロキョロ

ヨ級 「ああ。なんか用事があるって言って帰って行ったぞ」

よきゅう 「そうなんだ。いっしょにおでかけしたかったなぁ」

ヨ級 (余計な事しなかったら一緒に出掛けられたのにな)


―カ級の部屋―

カ級 「」ボロッ

625: ◆D.sVStQyik 2015/03/17(火) 10:27:40.55 ID:116GofQD0
ヨ級編終了です。


残りの艦一覧です。

【空母】天城

【軽空母】祥鳳、千代田

【重巡】加古、愛宕、鳥海、

【軽巡】多摩、長良、名取、鬼怒、能代、矢矧、

【練巡】香取

【深海凄艦】ル級、ネ級、チ級、ホ級、ヘ級、カ級、ソ級、泊地棲鬼、装甲空母鬼、南方棲鬼、空母棲鬼、泊地棲姫、軽巡棲鬼、戦艦水鬼

626: ◆D.sVStQyik 2015/03/17(火) 10:29:48.17 ID:116GofQD0
それでは次の母娘を>>627 >>629 >>631の方でお願いします。

艦娘・深海組は問いませんが駆逐艦及び北方棲姫、駆逐棲姫・既出艦は除かせていただきます。

深海組は人型のみでエリートやフラグシップなどは同じ括りで扱わせてもらいます。

例:空母ヲ級elite、空母ヲ級flagship→空母ヲ級


※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えさせてもらいます。≪かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。≫

もし安価対象のレスが無効となった場合は、その次のレスから有効かつ早い順で選ばせてもらいます。

635: ◆D.sVStQyik 2015/03/20(金) 22:17:06.03 ID:8XVXmnVW0
愛宕 「それじゃあ行くわよ。最初は誰かしら...!?わ、私!?」

高雄 「おめでとう、愛宕。これで残るは鳥海だけね」

鳥海 「おめでとう、姉さん。私も早く選ばれたいわ」

摩耶 「うっし!そんじゃあ今日は姉貴のお祝いってことでパーティだな!」

鳥海 「そんなこと言ってあなたがやりたいだけでしょ?」

摩耶 「バレたか」ハハハ

高雄 「では調理は私がやりましょう」

摩・鳥 『!?』

愛宕 「皆ありがとう。あと高雄はキッチンに立たないでね?」

高雄 「えっ?えっ?」




愛宕 「次は誰が選ばれんでしょう♪...........じゃん!矢矧ちゃんよ!おめでとう!」

矢矧 「遂に選ばれましたか」

阿賀野 「嬉しくないの?」

矢矧 「そんな訳ないじゃない。感極まってるだけ」フフッ

能代 「能代が絶対先だと思ってたのに...」

矢矧 「悪いわね、能代姉さん」

能代 「むぅ。...おめでとう」

酒匂 「おめでとう!矢矧ちゃん!」ダキッ

矢矧 「わっ!いきなり危ないでしょ!」

阿賀野 「阿賀野たちもぱーちぃする?」

能代 「ダメ...って言いたいけど今回はOKです!」

酒匂 「わーい!」




愛宕 「本日最後の艦は........加古!あなたよ!おめでとう!」

加古 「うっしゃあ!」

古鷹 「おめでとう。でもこれで朝まで呑めなくなったわね」

加古 「あっ」

古鷹 「これできちんとした生活習慣が身に着くわね」

加古 「そ、そこをなんとかぁ」

古鷹 「呑んじゃダメって言ってないでしょ?遅くても日付が変わる前には帰ってこないとね」

加古 「それで十分だよぉ!さすが天使だね!」ダキッ

古鷹 「も、もう///調子が良いんだから///」




愛宕 「今日はここまで。次の司会は...そうねぇ...」

戦艦水鬼 「なかなかおもしろそうじゃないか。次は私がやろう」

愛宕 「そう?ならお願いしようかしら」

636: ◆D.sVStQyik 2015/03/20(金) 22:46:09.58 ID:8XVXmnVW0
―愛宕の部屋―

愛宕 「ごめんね。今日は出撃しなくちゃいけなくなったの」

あたご 「べつにいいよ。しかたないし」ギュッ

愛宕 「本当にごめんね。帰ってきたら一緒にお出かけしようね」

あたご 「おでかけたのしみにしてる」ギュッ

愛宕 「あらあら♪」

―摩耶の部屋―

愛宕 「それじゃあまやちゃんたちと一緒に良い子で待っといてね?すぐに帰ってくるから」

あたご 「・・・うん」ギュッ

愛宕 「本当にすぐに帰ってくるから、ね?」ナデナデ

あたご 「......できるだけはやくしてね」

愛宕 「ええ」

摩耶 「そんじゃあ頼んだぞ、まや。なんかあったら執務室に行くんだぞ?」

まや 「まかせとけって」

摩耶 「執務室の場所わかるか?」

まや 「わかってるってば。はやくいきなよ」

摩耶 「たかおも良い子にしてろよ?」

たかお 「はい!いってらっしゃい!まやおねえちゃん!」

摩耶 「おう!行くぜ、姉貴」

愛宕 「それじゃあね」

637: ◆D.sVStQyik 2015/03/20(金) 23:04:48.70 ID:8XVXmnVW0
バタン

まや 「・・・よし!いったな」ゴソゴソ

あたご 「なにしてんの?」

まや 「こんなきかいめったにないからな。おかしくいほうだいだぜ!...おっ!あったあった」

たかお 「おこられちゃうよ?」

まや 「きづきゃしないって。かーちゃんばかだからさ。おまえらもくうか?」スッ

あたご (あたしたちがつげぐちしたらってかんがえないのかしら)

たかお 「わ、わたしはたべませんよ!いいこにしてないといけませんから」

まや 「んだよ、のりわりぃな。おまえはどうする?」

あたご 「そうね、いただくわ」

たかお 「えっ!?」

まや 「おお!そうこなくっちゃな」

たかお 「やめといたほうがいいよぉ」グイグイ

あたご 「たべすぎなければだいじょうぶよ。ちゃんとたべたってこといえばおこられないから」

たかお 「そ、そうかなぁ」

まや 「ったく、たかおはびびりだな」モグモグ

あたご 「まぁきょうせいはしないけど」パクッ



たかお 「うぅ」

まや 「でさ~。いっつもちょっとしかおかしたべさせてくれねえんだよ」モグモグ

あたご 「あなたのことをおもってのことじゃない?むしばやふとるげんいんになるし」パクッ

まや 「にしてもちょっとすぎなんだよな~」モグモグ

たかお 「・・・」チラッ

まや 「だいじょうぶだとおもうんだけどなぁ。かーちゃんみてっとぜんぶむねにいきそうだし」モグモグ

あたご 「ははおやがそうだからってあなたもそうとはかぎらないんじゃない?」パクッ...モグ

まや 「・・・」ジー

あたご 「なに?」

まや 「あたごねえちゃんをこえっかもしれねえよな...いまでそんなにでかけりゃ」

あたご 「ど、どこみてんのよ!」サッ

638: ◆D.sVStQyik 2015/03/20(金) 23:06:43.66 ID:8XVXmnVW0
まや 「あたしもはやくおおきくなりたいぜ」モミモミ

あたご 「それはあなたのどりょくしだいね」バイーン

まや 「おおきいっていえば...」チラッ

たかお 「へっ?」

あたご 「あなたもそうとうおっきいよね」モミ

たかお 「きゃあ///」

まや 「なんであたしだけまだちっちゃいんだよ!」モミモミ

たかお 「や、やめてよ///」

あたご 「おおきくたっていいことなんにもないけどね」

たかお 「そうですね。おもたくってしたかがないですし」

まや 「そんなもんなんか?」

あたご 「あしもともみえないし、おもいどおりにうごけないし」

まや 「なんかたいへんそうだしこのままでもいいかな」

あたご 「ところであなた...けっきょくがまんできなかったんですね」

たかお 「もぐもぐ...はっ!」

まや 「ふふふ、これでたかおもきょうはんだな」

たかお 「こ、これはその...」アセアセ

ガチャ

3人 『!?』

摩耶 「帰ったぜー!」

愛宕 「良い子にしてたかしら?」

あたご 「おかえりなさい」ガバッ

愛宕 「ただいま」ギュッ

あたご 「ふふ///」

摩耶 「お?」

まや (あ、やべ)

摩耶 「菓子食ってたのか。食うのは良いけどちゃんとごみ捨てとけよな」

まや 「あれ?おこんないの?」

摩耶 「ん?そんな事気にしてないっての」ルンルン

まや 「?」

愛宕 「良かったわね、あの子初めて改二になれたからご機嫌なのよ」

まや (そういうことか)

あたご 「ねー!はやくおでかけいこうよ」グイグイ

愛宕 「分かったから引っ張らないで」

あたご 「はやくはやく!」

639: ◆D.sVStQyik 2015/03/20(金) 23:07:18.92 ID:8XVXmnVW0
愛宕編終了です。
それでhまた!

641: ◆D.sVStQyik 2015/03/22(日) 14:15:28.86 ID:OWK/Uums0
―矢矧の部屋―

矢矧 「もうすぐ出来るから用意してくれる?」

やはぎ 「はーい」

やはぎ 「んしょっとこれでよし!」

矢矧 「お待たせ」コトッ

やはぎ 「わたしもちょうどおわった」ワーイ

矢矧 「それじゃあ食べよっか」

やはぎ 「うん」

\イタダキマス/

やはぎ 「はむっ...おいしい!」

矢矧 「それは良かったわ。はむっ」



やはぎ 「ごちそうさまでした」

矢矧 「おそまつさま。さ、後片付けは手伝ってもらおうかしら?」

やはぎ 「ええ、まかせて」

矢矧 「初めてなのに上手に洗えてるわね」

やはぎ 「さいしんえいけいじゅんだからね」ゴシゴシ

矢矧 「そう」フフッ

やはぎ 「これでおしまいだよ」

矢矧 「手伝ってくれてありがとうね。お礼に何かしてあげたいけど...そうだわ。たしかここに....」

やはぎ 「?」

矢矧 「...ない。阿賀野姉さんね」

やはぎ 「なにかなくしたの?」

矢矧 「間宮特製プリンをあげようかと思ったんだけどいつの間にか姉さんに食べられてたみたい」

やはぎ 「ぷ、ぷりん!?」キラキラ

矢矧 「ちょっと待っててくれる?買ってくるから」

やはぎ 「まってる!」

642: ◆D.sVStQyik 2015/03/22(日) 14:42:23.28 ID:OWK/Uums0


やはぎ 「ぷりん♪ぷりん♪」

猫 「にゃ~ん」

やはぎ 「あっ、ねこ」

猫 「にゃ~」

やはぎ 「お、おいで~。こわくないよ~」

猫 「にゃー♪」スリスリ

やはぎ 「おまえはどこからはいってきたにゃ~?」

猫 「にゃ、にゃ~」

やはぎ 「ふふっ。かってもいいかな~?」ナデナデ

猫 「にゃー」

やはぎ 「なかよくなったあかしになまえつけてあげるね...えっとみずたまみたいなもようだから、ぽるか!」

猫 「にゃ~♪」

やはぎ 「そう♪きにいってくれたのね?」ナデナデ

ポルカ 「にゃー!」

やはぎ 「わたしはやはぎだよ。よろしくね、ぽるか」

ポルカ 「にゃっ!」

やはぎ 「ねこってなにたべるんだろう?」

やはぎ 「うーん....あっ!そういえばみかんがあったっけ」ゴソゴソ

ポルカ 「にゃー?」

やはぎ 「あった!...さぁ、おたべ」スッ

ポルカ 「に˝ゃ˝!?」

やはぎ 「?」

ポルカ 「にゃにゃにゃ!?」バッ

ガシャーン

やはぎ 「あっ!かびんが...あばれちゃだめでしょ!」スッ

ポルカ 「に˝ゃー!」

ドタバタ

やはぎ 「まって!」

ポルカ 「にゃっ!」

ドタバタ

やはぎ 「もう...はっ!おへやがぐちゃぐちゃ」

散乱した部屋 「」グシャー

643: ◆D.sVStQyik 2015/03/22(日) 14:59:29.59 ID:OWK/Uums0
やはぎ 「どうしよう...」オロオロ

ポルカ 「ニャー」

やはぎ 「ぽるかのせいだってばれたらかえなくなっちゃう...とりあえずぽるかをかくして...」

ポルカ 「にゃ?」

やはぎ 「ここでおとなしくしててね?こえだしちゃだめだから」ポンポン

ポルカ 「にゃあ!」

やはぎ 「よし、いいこね」ナデナデ

ガチャ

やはぎ 「!?」

矢矧 「遅くなってごめんね....ってどうしたのよ一体!?」

やはぎ 「あ、あのこれは...」

矢矧 「何したらこんなに散らかるのよ」

やはぎ 「ぷ、ぷりんたべれるっておもったらこうふんしちゃって...えへへ」

矢矧 「それにしたってこれは...」

やはぎ 「ごめんなさい」

矢矧 「はぁ...怪我はしてない?」

やはぎ 「けがはだいじょうぶ」

矢矧 「なら良いわ。片付けは私がやっておくからそこに座って待ってて」スッ

やはぎ 「ほんとうにごめんなさい」シュン

矢矧 「今度からは気をつけ...ニャーン

矢矧 「にゃーん?」

ポルカ 「にゃーん」

やはぎ 「あっ!でてきたらだめでしょ、ぽるか!」

矢矧 「ポルカ?」

―事情説明中―

矢矧 「なるほど...この子がやったってバレたら飼えないと思ったのね?」

やはぎ 「はい...じぶんのせいにしたらだいじょうぶだっておもって」

矢矧 「そりゃあ猫が嫌いな柑橘系を持って近づこうとしたらね」ウンウン

やはぎ 「え!?みかんきらいなの?」

矢矧 「そうよ。だからあなたから逃げ回ってたのよ」

やはぎ 「そ、そんな...ごめんね、ぽるか」ナデナデ

ポルカ 「にゃあ!」

矢矧 「まぁ今回は大目に見ましょう」

やはぎ 「あ、あの...ぽるかかってもいい?」

矢矧 「....ちゃんとお世話できる?」

やはぎ 「できます!!」

矢矧 「約束よ?」

やはぎ 「うん!よかったね!ぽるか!」スリスリ

ポルカ 「ニャ!」

644: ◆D.sVStQyik 2015/03/22(日) 15:00:00.19 ID:OWK/Uums0
矢矧編終了です。
それではまた!

649: ◆D.sVStQyik 2015/04/20(月) 20:28:03.27 ID:t6lXnY+s0
―加古の部屋―

加古 「ほれ」ツンツン

かこ 「zzんがぁ」

加古 「へへ」ツンツン

かこ 「やめろっての」バッ

加古 「あっ起きた」

かこ 「ずっとおきてたよ!!」

加古 「そうなの?まぁいいや」

かこ (あたしはよくないんだけど...)ジトー

ガチャ

古鷹 「失礼します」

ふるたか 「おじゃまします」

加古 「お!来たな。んじゃ早速向かうか!」

かこ 「?」

古鷹 「え?も、もう行くの?もう少し待ってからでも...」

加古 「そんなんじゃいつまで経っても行けないって。さ、チビたちも用意して!さぁさぁ!」

か・ふ 『う、うん』

古鷹 「うぅ」



―商店街―

ガラガラ

加古 「お~い!おっちゃ~ん!おばちゃ~ん!」

古鷹 「コ、コンニチハ~」ボソボソ

おばちゃん 「あら。いらっしゃい」

ふるたか 「おばちゃん、こんにちはぁ~!」トテトテ

かこ 「こんちは!」キョロキョロ

おばちゃん 「もしかして加古ちゃんの?」

加古 「うん。おっちゃんは?」

おばちゃん 「あの人ならもうすぐ帰ってくると思うわ」

加古 「そっか。なら帰ってくるまで待たせてもらうね」

650: ◆D.sVStQyik 2015/04/20(月) 21:31:10.55 ID:t6lXnY+s0
かこ 「これめっちゃおいしい!」モグモグ

ふるたか 「でしょ!こっちのもおいしいよ!」スッ

かこ 「どれどれ?」パクッ

ふるたか 「コーンがはいってるんだよ。かこちゃんのもちょーだい」

かこ 「いいよ...モグモグ」スッ

ふるたか 「ありがと...パクッ。んん~おいしー!」

おばちゃん 「ふふ」

ガラガラ

古鷹 「!!」

加古 「zzz」

おじちゃん 「ただいま~」

おばちゃん 「お帰りなさい」

ふるたか 「こんにちは~!」

かこ 「こんちは~」

おじちゃん 「いらっしゃい」

古鷹 「お、おじちゃん?えっと...そのぉ」オロオロ

おじちゃん 「古鷹ちゃん...」

古鷹 「は、はいぃ」ビクッ

おじちゃん 「この前はすまなかった」ペコッ

おじちゃん 「古鷹ちゃんたちが来てくれた次の日に提督さんが【私の事はどう思っていただいても構いません。ですがどうかあの子たちの事だけは嫌わないであげてください】って頭下げにウチに来たんだよ」

古鷹 「て、提督が!?」

おじちゃん 「ああ。だからまずはぶん殴ってやった。その後古鷹ちゃん達を幸せに出来るのかって聞いたら...ふふっ」

古鷹 「な、なんて言ってらっしゃったんですか!?」

おじちゃん 「それはな【世間からどんな目で見られても誰一人として悲しませたりはしません】だってさ。あんなクサい台詞よくもまぁ、あんなまっすぐな目ぇして言えるもんだな」ハハハ

古鷹 「そうですか」

おじちゃん 「だから提督さんの事認めることにした。もちろん少しでも悲しませたりしたらもう一回殴りにいくけどな」

古鷹 「...ありがとう、おじちゃん」

おじちゃん 「お礼ならそこで寝たふりしてる奴に言いな。提督さんに事情を説明したのはあの子だからな」チラッ

加古 「ぐ、ぐーぐー///」

古鷹 「ふふっ」

651: ◆D.sVStQyik 2015/04/20(月) 22:03:08.83 ID:t6lXnY+s0
かこ 「なぁ。おっちゃんおっちゃん」

おじちゃん 「ん?どうした?」

かこ 「もっところっけのしゅるいふやしてよ~」グイグイ

おじちゃん 「って言ってもなぁ。そうだ!じゃあ、かこちゃんが新しいコロッケ考えてみるかい?」

かこ 「まじ!?かんがえてみる!そうだ。おーい!ふるたかぁ~!」

ふるたか 「なに?どうしたのー?」

かこ 「いっしょにあたらしいころっけかんがえようぜ!おっちゃんがつくってくれるんだって」

ふるたか 「おもしろそー!やるやる!」

かこ 「どんなのがいいかな~」

ふるたか 「ちょっとかわったのとかいいんじゃない?」

\ワイワイ/


古鷹 「ありがとうね、加古」

加古 「ん?何の事?」

古鷹 「提督に言ってくれたんでしょ?」

加古 「ま、落ち込んだままの古鷹なんて見たくなかったからな。気にしなくて良いって」

古鷹 「そ、なら気にしないでおこっと」

加古 「あ!やっぱちょっとくらいは気にして欲しいなぁ~」

古鷹 「冗談よ、冗談♪」



おじちゃん 「どんなコロッケにするかもう決めた?」

かこ 「うん!これならばっちりだね」

ふるたか 「だいにんきまちがいなし!」

加古 「それは期待できそうだなー」

古鷹 「まぁ子供が考えるものだし...」

おばちゃん 「どんなのにしたんだい?」

かこ 「それはぁ~」チラッ

ふるたか 「せーのっ」

か・ふ 『まっちゃあじのころっけ!!』

4人 『え?』

かこ 「まっちゃあじだったらおやつとしてたべれそうじゃん?」ネー

ふるたか 「しかもかわったころっけとしておきゃくさんからもちゅうもくされます」ネー

おじちゃん 「ま、まぁ一回作ってみようかな」アハハ

かこ 「どんなんができるかな!」ウキウキ

ふるたか 「たのしみー!」ワクワク


≪その後、抹茶コロッケは変わったコロッケとして多くのバラエティ番組で取り上げられ大人気となり、この店の看板メニューとなった≫

652: ◆D.sVStQyik 2015/04/20(月) 22:04:20.83 ID:t6lXnY+s0
かなり遅くなりましたが、加古編終了です。

残りの艦一覧です。

【空母】天城

【軽空母】祥鳳、千代田

【重巡】鳥海、

【軽巡】多摩、長良、名取、鬼怒、能代

【練巡】香取

【深海凄艦】ル級、ネ級、チ級、ホ級、ヘ級、カ級、ソ級、泊地棲鬼、装甲空母鬼、南方棲鬼、空母棲鬼、泊地棲姫、軽巡棲鬼、戦艦水鬼

653: ◆D.sVStQyik 2015/04/20(月) 22:08:16.17 ID:t6lXnY+s0
それでは次の母娘を>>654 >>656 >>657の方でお願いします。

艦娘・深海組は問いませんが駆逐艦及び北方棲姫、駆逐棲姫・既出艦は除かせていただきます。

深海組は人型のみでエリートやフラグシップなどは同じ括りで扱わせてもらいます。

例:空母ヲ級elite、空母ヲ級flagship→空母ヲ級


※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えさせてもらいます。≪かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。≫

もし安価対象のレスが無効となった場合は、その次のレスから有効かつ早い順で選ばせてもらいます。

659: ◆D.sVStQyik 2015/04/20(月) 22:44:35.53 ID:t6lXnY+s0
戦艦水鬼 「よし。では最初のクジを引くぞ......最初は香取、お前だ」

香取 「ふふっ。頑張ります♪」

舞風 「香取さん、おめでと~!」

野分 「おめでとうございます」

香取 「ありがとう、二人とも」ニコッ

舞風 「明日、子供見に行っても良い?」

香取 「ええ、もちろん。ぜひ来てください」ニコニコ

舞風 「香取さん、とっても嬉しそうだね」ボソボソ

野分 「そうだね。まぁそれは私たちも一緒だけどね」ボソボソ

舞風 「よぉーし!舞風流ダンスを教えてあげよー!」

野分 「ほどほどにしときなよ」


戦艦水鬼 「次は.....軽巡棲鬼、お前だ」

軽巡棲鬼 「えっ!?私ですかぁ~!とっても嬉しいですぅ~」キャピッ

戦艦水鬼 「私より先だとはな...まぁ、おめでとう」

軽巡棲鬼 「ありがとぉ~!そうだそうだ!明日、私の部屋に来なよ~!」

戦艦水鬼 「え?」

軽巡棲鬼 「子供の接し方知っといた方がいいんじゃない?」

戦艦水鬼 「...それもそうだな。では明日お邪魔させてもらおう」

軽巡棲鬼 「うんうん。待ってるよ~」


戦艦水鬼 「それでは本日ラストのクジだ.............最後は千代田、お前だ」

千代田 「やっと...やっと!私の番が来た!」ピョンピョン

千歳 「おめでとう。遂にやったわね」ニコ

千代田 「ありがとうね、お姉。それにしても私に子供かぁ。どんな子なんだろう」

千歳 「ちとせと仲良くしてくれたら良いんだけど」

千代田 「私の子がお姉の子を嫌うわけないじゃない!」

千歳 「それもそうね」フフッ

千代田 「ねぇ?明日皆で一緒に買い物行こうよ!それで子供たちの着る服いーっぱい買うの!!」キラキラ

千歳 「ふふっ。買いすぎは駄目よ?」


戦艦水鬼 「では本日はここまで、解散だ!」

660: ◆D.sVStQyik 2015/04/20(月) 22:45:50.76 ID:t6lXnY+s0
短いですが、今回はここまでです。

それではまた!

664: ◆D.sVStQyik 2015/04/23(木) 21:43:34.10 ID:KPgMyRNU0
香取 「そろそろ来る頃かしら」

かとり 「どんなかたがくるのですか?」

香取 「一人は元気いっぱいな子でもう一人の子はとっても乙女な子よ」フフッ

かとり 「しっかりとあいさつしないといけませんね?」フフ

ドンドン

<カトリサーン!

<コラ!ソンナニタタイタラシツレイデショ?

香取 「どうやら来たみたいね。空いてますから、どうぞ入ってきてくださーい」

ガチャ

舞風 「やっほー!おっ!その子がかとりだね~!」

野分 「こんにちは。私は野分。よろしくね?」

かとり 「よろしくおねがいします。わたしはかとりといいます」ペコッ

舞風 「さすがは香取さんの子供だね!礼儀正しい!!」

かとり 「あなたがげんきいっぱいなかたですね」

舞風 「そうだよ!舞風って言うの、よろしくね!」

かとり 「よろしくおねがいします、まいかぜさん」

舞風 「よぉ~し!早速ダンスの練習しよ~!」

野分 「まだやるって決めてないでしょ?まったくもう」

かとり 「おふたりはなかがいいんですね」

舞風 「まぁね!マブダチってやつ?ねー?のわきぃ~」ダキッ

野分 「ちょ、ちょっと///」

かとり 「ふふっ」

665: ◆D.sVStQyik 2015/04/23(木) 21:56:32.68 ID:KPgMyRNU0
舞風 「ねぇ?香取さん!この子に踊り教えても良いでしょ?」

香取 「ええ構いませんよ。かとりも大丈夫よね?」

かとり 「はい。新しい事にも挑戦してみたいですし」

野分 「無理したら駄目だからね?しんどくなったら我慢せず言っていいからね?」

舞風 「もー!野分は心配しすぎぃ!」



舞風 「良い?こうやってターンして...」クルッ

かとり 「たーん」クルッ

舞風 「上手じゃん!次は難しいかもね、それ!」クルックルッキュッ

かとり 「たーんしてもどって...はいっ!」クルックルッキュッ

舞風 「おお!まさか一発で出来るなんて!驚きだよ!」ビックリ

かとり 「えへへ///」

舞風 「よし!そんじゃあ一緒に踊ろう?」

かとり 「はい!」

ソレ!ウケトメワンチュー ワンチュー

香取 「ふふっ」

野分 「やっぱり嬉しいですか?」

香取 「ええ、もちろん」ニコニコ

野分 「野分にはまだ分かりません」

香取 「そうね...もう少し大人になったら分かるようになるかも知れません」

野分 「そうですね...でも舞風よりは早く分かりたいです」

香取 「うふふ」

舞風 「私がなんだって!?」バッ

野分 「わっ!?びっくりするじゃない!」

舞風 「なになに?私より先にって聞こえたんだけど~」グイグイ

野分 「ぜ~ったいに言いません」プイッ

イワナイトコウスルヨ? チョ、ダカラソコハヤメテッテ///

かとり 「わ~///」

香取 「二人とも?かとりの前ではそういう事控えて頂けますか?」ニコッ

舞風 「しゅ、しゅみません!!」ビシッ

野分 「な、なんで私まで...」

666: ◆D.sVStQyik 2015/04/23(木) 21:58:28.19 ID:KPgMyRNU0
かとり 「またおどりおしえてもらえますか?」

舞風 「もちろんだよ!今度はもーっとすごいの教えてあげる!」

野分 「いつでも訪ねてきて良いからね?」

かとり 「ありがとうございます!!」パァ

舞風 「それじゃあ私たちはこれで!」バッ

野分 「失礼します」ペコッ

香取 「ええ。今日は付き合っていただいてありがとうございました」

舞風 「じゃあね、かとり」フリフリ

野分 「帰ってきたらまた遊びましょうね」フリフリ

かとり 「はい!」フリフリ

香取 「さてこれからどうしましょう」ウーン

かとり 「あ、あの」

香取 「どこか行きたい所でもあるの?」

かとり 「おとうさまがはたらいているとことにいってみたいです」

香取 (尋ねるくらいなら大丈夫でしょう)

かとり 「やはりごめいわくでしょうか...」オロオロ

香取 「いいえ。迷惑だなんて思うはずがないですよ。では向かいましょうか」

かとり 「はい!」パァ

―執務室―

コンコンコン

香取 「失礼します」

金剛 「テイトクゥ~!ワタシのラーヴ受け取ってくだサーイ!」ギュッ

提督 「お、おい!こんなところ誰かに見られた、ら...」ギョッ

かとり 「ひゃ~///」

香取 「提督?金剛さん?少しお話しがあります」ゴゴゴ

提・金 『ひっ!』ビクッ

667: ◆D.sVStQyik 2015/04/23(木) 21:59:41.38 ID:KPgMyRNU0
香取編終了です。
それではまた!