提督「コウノトリカッコカリ?」一話

提督「コウノトリカッコカリ?」二話

提督「コウノトリカッコカリ?」三話

提督「コウノトリカッコカリ?」四話

提督 「コウノトリカッコカリ?」その2(一話)
460: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/12(水) 23:37:36.90 ID:aPn4RPjG0
金剛 「ではクジ引いていくネ!」(今日は朝からたっぷりお祈りしたネ!)

金剛 「最初の艦は.......隼鷹デース!ヒャッハー!オメデトー!」(まだ最初だから、ウン。まだ大丈夫)

隼鷹 「お?あたしかい?軽空母としては3人目か。遅いんだか早いんだか」

飛鷹 「子供の前だけでもシャキッとしてよ?」


金剛 「それじゃあ次いくネ!.........青葉ネ!オメデトー」(...最後にワタシとは神様も粋な事するネ!)

青葉 「えっ///青葉ですか!?その///」

衣笠 「やったじゃん!青葉!ほんと良かったね?」

青葉 「う、うん!」エヘヘ


金剛 「それじゃあラスト!いっきますヨー!今度は誰でしょーネ!」(まぁワタシなんだけどネー!)

金剛 「最後は......こ、!?き、霧島....ネ。」(あれ神様?ワタシの金剛って文字が見当たらないんですケド!もしかして霧島と金剛を間違えたのカナ?似てるもんね漢字。神様?聞いてる?オイコラ!?)

みんな 『あっ』

金剛 「よ、良かったね?霧島。」

霧島 「う、運ですからね?クジは....。うん。」(こんな事なら私の分は抜いておけば良かった―!)

金剛 「明日、子供を連れて来てネ?榛名・比叡もね?姪っ子同士仲良くさせなきゃネ?」

3人 『は、はい!』

金剛 「アっ!デも午前中はワたシ、オ祈りをシなきゃイケなイからァ。オ昼からニしてネ?」

金剛 「それジャあ!コれで今回ノくじハ終了デース!」(部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り部屋に戻ってお祈り)

484: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/13(木) 08:29:07.15 ID:Y+Y7aE+e0
すいません。さすがに悪ノリが過ぎましたね、もうやめにしときます。

それではまた。

495: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 15:48:25.45 ID:Y+Y7aE+e0
~榛名の部屋~

はるな 「わたしははるな。あなたは?」

ひえい 「わたしはひえいです!よろしく!」

榛名 「こ、金剛お姉さまの様子はどうなのですか?」

比叡 「それは大丈夫だったよ?今朝は....」


----今朝-----

コンコン

比叡 「お姉さま?比叡です。ご一緒に朝食でもどうでしょうか?」


ガチャ

金剛 「比叡達デスカ!OKデース!支度するから中に入るネ!」

比叡 「はい!」

ひえい 「はーい!」

金剛 「しかし妹たちのから先に娘が出来るとハ...」ウーム

比叡 「す、すみません」アセアセ

金剛 「別に責めてまセーン!確かにあの時はおかしくなりましたが可愛い妹たちの子デス、そう思うとやっぱり嬉しくなりマシタ!なので比叡が気にする事はありませんヨ!」ナデナデ

ひえい 「こんごう伯母様、くすぐったいです!」

比叡 「金剛お姉さま...」

金剛 「サ、用意できましたので朝食に向かうネ!」

~朝食後~

金剛 「お昼からは榛名の部屋でティータイムにするネ!」

比叡 「ひえい?お姉さまの紅茶はとっても美味しいんだよ?」

ひえい 「たのしみー!」

金剛 「期待して待ってるネ!」

----------------------

榛名 「金剛お姉さま...」

比叡 「お姉さまが気にするなと仰っているんです。私たちが気にしたらそれこそお姉さまに失礼です。」

榛名 「そうですね。」

ガチャ

金剛 「ヘーイ!皆揃ってますカ?」

榛名 「はい。霧島は出撃で居ませんが。」

はるな 「こんごう伯母様、こんにちは!」

金剛 「こんにちはネ!はるな、それにひえい」

ひえい 「こんにちはです!」

金剛 「それじゃあティータイムにしまショウ!」

『はい!』

はるな 「こうちゃはこうやっていれるの!」ドヤァ

ひえい 「おおー!すごいです!わたしもやってみたいです!」

金剛 「それなら教えるネ!まずは...」

496: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 15:49:17.90 ID:Y+Y7aE+e0
金剛 「みんな楽しんだので、ティータイムも終わりにしますカ!」

榛名 「はい。今日もありがとうございました。」

比叡 「お姉さまの紅茶はいつ飲んでも美味しいのでティータイムが楽しみで仕方がないです!」

金剛 「嬉しい事言ってくれるネ!そうだ!街にはるなとひえいのティーセットを買いに行きまショウ!」

はるな 「わたしのてぃーせっと...はい!はるなほしいです!」

ひえい 「これでわたしもりっぱなれでぃになれます!」フフン

榛名 「私も新しいのが欲しいです。」

比叡 「お姉さまが行くのなら私もついていきます!」

金剛 「決まりネ!さぁ出発の準備をするネ!」

~ショップ~

金剛 「うーん。これでもないシ、こっちだと少し大人過ぎマスシ」アーダコーダ

ひえい 「こんごう伯母様!わたしこれがいいです!」

金剛 「おう!ひえいにぴったりネ!ワタシより先に見つけるなんてすごいデース!」ナデナデ

ひえい 「ありがとうございます!伯母様。」エヘヘ

比叡 「お姉さま!私はこれにします!」

金剛 「これだと少し比叡の明るさと合わない気がしマス。」

比叡 「そうですか。」(私も褒められると思ったのにー!)

金剛 「比叡はこっちの方が合ってマース!」

比叡 「これにします!」(お姉さまが選んでくれた!)

はるな 「お、お母様、はるなこれがいいです。」

榛名 「ええ。あなたによく似合ってるわよ?」

はるな 「そ、それでお母様にもこれが似合うと思うんですが...」

金剛 「榛名にも似合いますヨ。母娘で一緒のにしたら良いデース!」

榛名 「ふふっ、それじゃあ私もこれにします。」




金剛 「はるな、ひえい。はぐれちゃいけないネ!ほらっ私と手をつないで帰るネ!」

は・ひ 『はーい!』

497: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 15:50:58.41 ID:Y+Y7aE+e0
金剛 「じゃあ今回もくじ引き開始するネ!まず最初は...........隼鷹デース!おめでとうございマース!」

隼鷹 「お?あたしかい?軽空母としては3人目か。遅いんだか早いんだか。しかしこれじゃああんまり酒が飲めないねぇ」

飛鷹 「子供の前だけでもシャキッとしてよ?」


金剛 「それじゃあ次いくネ!.........青葉ネ!オメデトー」

青葉 「えっ///青葉ですか!?その///」

衣笠 「やったじゃん!青葉!ほんと良かったね?」

青葉 「う、うん!」エヘヘ


金剛 「それじゃあラスト!いっきますヨー!今度は誰でしょーネ!」

金剛 「最後は.....霧島ネ!オメデト!」

霧島 「は、はい。で、ですが....」

金剛 「私の事は気にしないデ!確かに悔しい気持ちはありますが、それよりも妹たちの子が見れる喜びの方が大きいのデス!」

霧島 「金剛お姉さま...ありがとうございます。」

金剛 「明日、子供を連れて来てくださいネ?榛名・比叡もね?姪っ子同士仲良くさせなきゃネ?」

3人 『はい!』

金剛 「それじゃあ午前中はティータイムにして午後からきりしまたちのティーセットを買いに行きまショウ!」

金剛 「それでは今回のくじ引きは終了デース!かいさーん!

498: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 15:53:16.96 ID:Y+Y7aE+e0
やり過ぎたと思ったところから修正しました。
金剛好きの皆さん、どうかこれで許してください。

酉はこれで大丈夫でしょうか?

隼鷹は書けたら書きに来ます。

それではまた。

511: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 21:22:18.69 ID:Y+Y7aE+e0
飛鷹 「良い?絶対にその子の前ではお酒の飲むのは禁止だからね?」

隼鷹 「わ、分かってるってー。そんなに怒ると皺が出来るよ?」

飛鷹 「....戻ってきたら覚えてなさいよ。」

隼鷹 「じょ、冗談じゃん!」

飛鷹 「じゅんよう? お母さんが何か要らない事したら教えてね?」

じゅんよう 「は、はいぃ」

バタン

隼鷹 「...よし!お酒お酒っと」ガサゴソ

ガチャ

飛鷹 「・・・」

隼鷹 「いや、これは...」アセアセ

じゅんよう 「かーちゃん、さけさがしてた!」

隼鷹 「こ、こら!」

飛鷹 「お母さんと違ってちゃんという事が聞けるのね?」

じゅんよう 「へへん!」

飛鷹 「ね?隼鷹?」

隼鷹 「す、すいません」

じゅんよう 「あはは」ケラケラ

飛鷹 「それじゃあ行くけど...分かってるわね?」ニコッ

隼鷹 「ラ、ラジャー('◇')ゞ」

バタン

隼鷹 「...さて。お酒お酒っと。」ガサゴソ

ガチャ

飛鷹 「・・・」

512: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 21:23:38.17 ID:Y+Y7aE+e0
隼鷹 「くそぉー。飛鷹のやつめー」

じゅんよう 「かーちゃんがききわけわるいのがいけないんじゃん」

隼鷹 「なんだと―!こいつぅ、こうしてやる!」ワシワシ

じゅんよう 「や、やめろー。」キャハハハ

隼鷹 「じゅんようが余計な事言ったからだぞー!」コチョコチョ

じゅんよう 「あははは!や、やめて!しぬ、しぬぅ!」アハハハハ



じゅんよう 「はぁはぁ///」ビクンビクン

隼鷹 「さて、悪い子も懲らしめた事だし。」ガサゴソ

ガチャ

隼鷹 「!?」

隼鷹 「飛鷹!?こ、これはちがくてあ、あの...」アセアセ

千歳 「何言ってるの?」ハテ

隼鷹 「って何だ千歳かー。焦ったじゃんかよー!」

千歳 「?」

隼鷹 「罰としてっ!あー、やわこいぃ!」モミモミ

千歳 「ちょっ!な、何するのよ///」

隼鷹 「良いじゃん、減んないしさ。」モミモミ

じゅんよう 「おー!」ジー

千歳 「そ、その子も見てるじゃない///」

隼鷹 「じゅんよう!代わってやろうか?」モミモミ

じゅんよう 「もみてー!」ワクワク

千歳 「か、勝手に決めないでよ///」


513: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 21:24:42.22 ID:Y+Y7aE+e0
隼鷹 「朝からさ、酒飲もうと思ってさ。そしたら飛鷹がさ...」

千歳 「う、うん。ていうか当たり前じゃない。飛鷹が正しいわよ、それ。」

隼鷹 「わたしもさ。分かってるんだよ?でも気づいたら...っていうかさ....もう慣れたんだ...」

千歳 「うん、全然気にならなくなった。」

じゅんよう 「めっちゃふかふかぁー、きもちー」モミモミ

隼鷹 「その...なんかごめんね?」

千歳 「まぁ子供が出来たらこんな感じなんだろうなって知れたし。」

隼鷹 「ほんとごめん。」

千歳 「千代田とのお茶会があるから、もう行くわね?ほら、じゅんよういい加減に離れてちょうだい。」バッ

じゅんよう 「あー、おっぱいがー!」

隼鷹 「まぁまた飲みに行こうよ。」

千歳 「行けたらね?」

バタン

じゅんよう 「あー、ふかふかがぁー!」

隼鷹 「わたしので良ければ触らせてやるよー?」

じゅんよう 「かーちゃんのはびみょうそうだし、いいや」

隼鷹 「....こいつぅー!」ガバッ

じゅんよう 「またかよー!」

アハハハ ヤメロッテバ

514: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 21:26:28.31 ID:Y+Y7aE+e0
隼鷹編おわりです。

青葉書けたら書きに来ます。

それでは。

517: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 21:33:04.08 ID:Y+Y7aE+e0
青葉、ちょっと変態キャラにしてもいいですか?

523: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 22:45:20.76 ID:Y+Y7aE+e0
青葉 「ついに私も司令官との子が///」

あおば 「いまのきもちをおしえてください!」

青葉 「えっ///」

あおば 「しあわせそーなかおしてたから、どんなきもちなんだろーってきになったの!」ニパァ

青葉 (やはり青葉の血を引く者...そしてこの無垢な笑顔。こんな笑顔を向けられたらどんな事でも教えちゃいたくな...はっ!!)

青葉 「ね、ねえ、あおばぁ?もっといろんな事知りたくなあい?」

あおば 「しりたい!」

青葉 「そう。じゃあ....」



あおば 「うんりゅうおねえちゃん!こんにちは!しつもんいいですか?」

雲龍 「ああ青葉の子ね?何かしら?」

あおば 「おきにいりのしたぎのいろをおしえてください!」

雲龍 「えっ!?何でそんな事聞くのかしら?」アセアセ

あおば 「えっとねー。あおばのおとうさんがきになってるからー!」

雲龍 「!?」

コソコソ

青葉 (司令官が気になってるって事にしとけば変に思わないはずー!これで艦娘たちの下着事情が丸わかりぃー!)


あおば 「ねー!おしえてー!」

雲龍 「ほ、ほんとに提督が知りたがってたの?」

あおば 「うん!はやくおしえてー!」

雲龍 「そ、それはね///」

ゴニョゴニョ

あおば 「ふむふむ」メモメモ

雲龍 「て、提督以外に教えちゃダメよ///」

あおば 「がってんしょーちです!それじゃあね!おねえちゃん!」タタタッ

524: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 22:46:54.45 ID:Y+Y7aE+e0
あおば 「いってきたよー!」

青葉 「それじゃあその調子で次行ってみよー!」

あおば 「おー!」



愛宕 「もー///提督ったらぁ///」

ゴニョゴニョ

あおば 「ふむふむ」メモメモ



鈴谷 「///」

熊野 「し、仕方ないですわね///」

ゴニョゴニョ

あおば 「ふむふむ」メモメモ



陸奥 「あらあら///」

ゴニョゴニョ

あおば 「ふむふむ」メモメモ


あおば 「おかあさん!みんなにきいてきたよー!」

青葉 「さすがは私の子だよ!さ、報告してみたまえ!」



あおば 「~っていうかんじだよ!」

青葉 「みんな意外と純情なんですかねぇ。それじゃあ次は今日の履いてる下着を撮ってきてくれる?」

あおば 「あいあいさー!」ビューン

526: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 22:54:28.75 ID:Y+Y7aE+e0
青葉 「これで一気に艦娘たちの秘密ファイルが埋まりますねぇ。今のやつが終われば次は...」

??? 「次は?」

青葉 「次はぁ、艦娘たちは週に何回、自己整備を行ってるかを聞かなくちゃ....ね?」クルッ

提督 「素晴らしい記者魂じゃないか。関心するよ。」

青葉 「し、司令官?ここここ、これはですね...

提督 「これは何だ?青葉。答えろ」

青葉 「こ、これは艦娘たちの資料で...」

ドン!

青葉 「ち、近いです司令官///」

提督 「いい加減にしないと押し倒すぞ?」ボソッ

青葉 「しゅ、しゅみましぇん///」

提督 「ったく衣笠が教えに来てくれなきゃ。危ない所だったな。」

----------------

衣笠 「提督!青葉の事でちょっと」

提督 「何しでかしたんだ?」

衣笠 「あおばに提督がお気に入りの下着について知りたいって皆に聞いてくるように言ったみたい」

提督 「あいつ自分の娘に何させてるんだよ...やめさせるように言って来る」

衣笠 「青葉の弱点はね...押しに弱い所だよ!提督に言い寄られたらすぐ終わるかもね!」

提督 「なんだそれ。まぁ試してみるよ!」

-----------------

提督 「これは処分しておくからな?それと罰としてこれから一週間は演習での標的艦を務めるように」

青葉 「ひゃ、ひゃいぃ///」

提督 「あおば行くぞ。お前がいればあいつ等の誤解もすぐに解けるだろう。」

あおば 「はーい!おとうさんだっこしてー!」

提督 「ほらっ」ダキッ

あおば 「おとうさんあったかーい!」キャッキャ

青葉 「///」プシュー

527: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 22:57:48.32 ID:Y+Y7aE+e0
青葉編終了です。

今回は霧島と次の母娘、くじ引きの部分まで進めたいと思ってます。

それではまたすぐ!

529: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 23:43:12.74 ID:Y+Y7aE+e0
霧島 「きりしま?用意は済んだかしら?」

きりしま 「はい。じゅんびばんたんです!」

霧島 「それじゃあ行きますか。」


~金剛の部屋~

ガチャ

金剛 「よく来たネ!二人はもう来てるデス。」

霧島 「お邪魔します。」

きりしま 「おじゃまします。」

金剛 「それじゃあ用意してくるネー。」

ひえい 「こんかいはわたしがおてつだいします!」

金剛 「よろしくデース!」

霧島 「おはよう榛名、それにはるな」

榛名 「おはよう霧島。そっちの子がきりしまね?おはよう」

きりしま 「おはようございます。」

はるな 「おはようございます。わたしははるな。よろしくねきりしま。」

きりしま 「よろしくおねがいします。」

榛名 「はるなと仲良くしてあげてね?」

きりしま 「はい。」

金剛 「紅茶は出来たネー!今回はひえいが作ってくれましタ!」

ひえい 「おくちにあうかわかりませんが、きあいいれていれました!」

ゴクッ

きりしま 「おいしい。」

ひえい 「ほんとに!」

霧島 「ええ。本当に美味しいわ」

ひえい 「ふふん!きりしまも伯母様におしえてもらったらどう?」

金剛 「今度ははるなとひえいで教えてあげるネー!やってみるネー!」

はるな 「が、がんばります!」

ひえい 「きあいいれます!」

きりしま 「よろしくおねがいします。」

530: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 23:43:49.55 ID:Y+Y7aE+e0
はるな 「まずはおゆのおんどにきをつけるの。ふっとーさせすぎちゃだめ」

きりしま 「させすぎはだめ」

ひえい 「そのつぎはこのちゃばのはいったのにおゆをこうずばーっとはやくいれるの!」

きりしま 「すばやく」

はるな 「ごふんくらいまって」

きりしま 「ごふん」

ひえい 「まったらかっぷにそそぐの。そのときにいちばんだいじなのが...」チラッ

はるな コクッ

ひ・は 『あいてのことをおもいながらいれるのー』ニパァ

きりしま 「あいてのことを...」

はるな 「そしたらおいしくなるの!ほんとだよ?」

ひえい 「やってみてー!」

きりしま 「はい」

531: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 23:44:26.13 ID:Y+Y7aE+e0
ひえい 「おかーさまたち!おかわりはいかがですか?」

比叡 「ちょうどおかわりが欲しかったところなの。ありがとうね」ナデナデ

ひえい 「えへへ」

はるな 「どうぞ、お母様。」

榛名 「ありがとう、はるな」ナデナデ

はるな 「いえ///」

きりしま「どうぞ、お母様・こんごう伯母様。はじめていれたのでおいしいかわかりませんが...」

霧島 「ありがとう、きりしま」

金剛 「あの二人に教えてもらったのなら大丈夫デース!」

きりしま 「ええ」




金剛 「それじゃあティーセット買いに行きますカ!」

榛名 「私たちは昨日連れて行ってもらったので、今回は比叡お姉さまと一緒に夕食の準備をしておきます。」

比叡 「ゆっくりと見てきて下さい!」

金剛 「分かりましタ!夕食の準備は任せマース!さぁ霧島たち、お店に向かうネ!」

霧・き 『はい!』

~ショップ~

金剛 「これなんかとても似合うネー!」

きりしま 「すてきですね。」

霧島 「私はあまり分かりませんのでお姉さまにお任せします」

金剛 「任せるネ!」

きりしま 「・・・」チラッ

霧島 「あれが気に入ったの?」

きりしま 「あっいえ。これのほうがすてきです。」

霧島 「自分の意見も言えるのが一番なのよ?」

金剛 「ん?こっちのほうが好きなのデスカ?」

きりしま 「あ、い、いえ」

霧島 「きりしま?」

きりしま 「...そっちのほうがすきです。すみません、せっかくえらんでいただいたのに...」

金剛 「ノープログレムネ!せっかくきりしまのティーセットを買いに来たんデス。きりしまが気に入らなきゃ意味ないのデース!それじゃあこれ買ってくるネ!」

きりしま 「ありがとうございます。」

霧島 「ありがとうございます。金剛お姉さま。」



金剛 「さあ帰って榛名たちを手伝うネー!きりしまもいっしょにネ?」

きりしま 「は、はい!」

霧島 「比叡お姉さまが暴走してなければいいですが...」

532: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 23:49:18.70 ID:Y+Y7aE+e0
以上で霧島編終了です。


次の母娘を>>535 >>538 >>541でお願いします。

艦娘・深海組は問いません。(例によって駆逐艦及びほっぽちゃん、既出艦は除きます)

※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えます。

かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。

544: ◆D.sVStQyik 2014/11/13(木) 23:57:24.08 ID:Y+Y7aE+e0
ビスマルク、陸奥、金剛ちゃんでいきます!

547: ◆D.sVStQyik 2014/11/14(金) 00:11:26.94 ID:Caiu9yUr0
金剛 「さあくじ引き開始するネー!まず最初の艦は.....ビスマルクネ!オメデトウ!」

ビスマルク 「お、遅すぎたくらいね!まぁそんなに期待してなかったけど...」

Z1 「そわそわしすぎだよー。もう!」

Z3 「おめでとう。でもあなたに子供なんて想像がつかないわ」


金剛 「続いていくネー!........またしても戦艦!長門型2番艦陸奥!オメデトー!」

陸奥 「あら?私なの?ふふっ♪どんな子が生まれるのかしら?」

長門 「今日お前の部屋で寝ても良いかな?」

陸奥 「まず自分の気持ちを整理したいから、明日の朝に来て。お願いだから。」

長門 「(´・ω・`)」


金剛 「本日のラスト!行きますヨー!........えっ!こ、金剛。ワタシ、ワタシネー!」

比叡 「お姉さま!おめでとうございます!」

榛名 「本当におめでとうございます!」

霧島 「おめでとうございます。私たち姉妹全員子供が出来ましたね。」

オメデトーコンゴーオメデトー

金剛 「み、みんな、どうか武運長久を…私、ヴァルハラから観ているネ……」

比叡 「お、お姉さまー!...感動のあまり昇天に召されていらっしゃるー!」

装甲空母姫 「次からわぁ、私が司会を務めるわぁ!みんなよろしくねぇ。それじゃあ今回はこれでお開きぃ」

548: ◆D.sVStQyik 2014/11/14(金) 00:15:16.47 ID:Caiu9yUr0
>>546 あ、あの二人はここではロリこンだから

というわけで今回はここまで。

明日からも一応頑張って投稿するつもりですが、E0攻略とイベントの進み具合によります。

それではみなさんもイベント頑張ってくださいネ!

559: </b> ◇D.sVStQyik<b> 2014/11/14(金) 23:22:54.22 ID:Caiu9yUr0
ビスマルク 「用意はできたかしら?」

びすまるく 「じゅんびばんたんよ!」

ビスマルク 「では出発よ!」


~執務室~

コンコン

ビスマルク 「提督、居るかしら?」

びすまるく 「いるかしら?」

ガチャ

大淀 「提督なら金剛さんの所に向かいましたが...」

ビスマルク 「先を越されたか...」

びすまるく 「?」

ビスマルク 「金剛の所へ行くわよ、びすまるく。」

大淀 「それじゃあね?」

びすまるく 「ばいばい」フリフリ

~金剛の部屋~

コンコン

ビスマルク 「金剛、提督居るかしら?」

シーン

ビスマルク 「居ないわね...戻りましょうか。」

560: ◆D.sVStQyik 2014/11/14(金) 23:23:39.87 ID:Caiu9yUr0
~ビスマルクの部屋~

レーベ 「あっ!もーどこ行ってたの?僕たちが来るの忘れてたでしょ!」

マックス 「あなたの事だから提督に会いに行ってたんでしょうけど」

ビスマルク 「ご、ごめんなさい。すっかり忘れてたわ」

びすまるく 「?」

マックス 「私はマックスと呼んで」

レーベ 「僕の事はレーベって呼んでね?」

びすまるく 「まっくすおねえちゃんに、れーべおにいちゃんだね!」

レーベ 「絶対言われると思ったよ...僕は女の子なんだ。だからおねえちゃんだよ?」

びすまるく 「えーぜったいおにいちゃんだよー!」



びすまるく 「まっくすおねえちゃんそれなに?」

マックス 「これは...ぬいぐるみよ」

びすまるく 「かわいいー!わたしもほしー!」

マックス 「ふふっ、気に入ったのなら貴女の分も作ってあげるわ。」ニコ

びすまるく 「やったー!」

ビスマルク 「マックス...あなたにそんな可愛い趣味があったなんてね」

マックス 「あっ///」

レーベ 「あれ?ビスマルクってマックスの部屋見たことないの?」

ビスマルク 「ええ。マックスが頑なに入れてくれなくてね。でも理由が分かったわ」

レーベ 「とっても可愛い、それも手作りのぬいぐるみがたくさん飾ってあるんだよ。」

マックス 「レーベ、あなたね///」

びすまるく 「まっくすおねえちゃんのおへやいきたい!」

マックス 「えっ!?」

びすまるく 「かわいいぬいぐるみみたい!」

マックス 「あ、あのね....」

レーベ 「もうばれちゃったんだし、良いじゃない」

マックス 「誰の所為よ。」ジロ

マックス 「はぁ。分かったわ。」

561: ◆D.sVStQyik 2014/11/14(金) 23:24:25.80 ID:Caiu9yUr0
~マックスの部屋~

マックス 「こ、ここが私の部屋よ///」

びすまるく 「わー!ぬいぐるみがいっぱいだー!」キラキラ

レーベ 「任務に失敗するといつもぬいぐるみ抱いて寝るよね!」

マックス 「本当にいい加減にして。」

ビスマルク 「ふふっ、子供らしい一面が見れて私は嬉しいけれど。」

マックス 「もう///」

びすまるく 「このぬいぐるみかわいいー!」

マックス 「その子はうさぎのヒスよ。」

びすまるく 「じゃあこの子はー?」

マックス 「その子はクロコよ。こっちの子は....」



ビスマルク 「こんなに貰って良いのかしら?」

びすまるく 「ふふふー♪」ドッサリ

マックス 「ええ、その子も喜んでくれてるみたいだし」

ビスマルク 「ちゃんとお礼を言いなさい?」

びすまるく 「ありがとー!おねえちゃん!またあそびにきてもいい?」

マックス 「ええ。新しい子用意しておくわね?」ニコッ

びすまるく 「やったー!」ピョンピョン

ビスマルク 「それじゃあ私たちは部屋に戻るわね。マックス、本当にありがとう。」

びすまるく 「ばいばい!まっくすおねえちゃん、れーべおにいちゃん!」フリフリ

レーベ 「だから僕は女の子だってばー!」

563: ◆D.sVStQyik 2014/11/14(金) 23:25:56.42 ID:Caiu9yUr0
今日はここまでです。

e-2の駆逐棲姫がかわいいー!

それではまた。

577: </b> ◇D.sVStQyik<b> 2014/11/16(日) 08:38:51.96 ID:JDOywzhI0
※長門のキャラ崩壊があります。

ドドドドドドドド

バァーン

長門 「おはよう!陸奥、それからむつ!」ムフー

陸奥 「朝なんだからもうちょっと声、抑えてよね?」

長門 「おはよう!むつ」ボソボソ

むつ 「えっと...」

長門 「私は長門!なっちゃんって呼んでくれ!」

むつ 「ながとおねえちゃん、おはよう!」

長門 「しかし可愛いなぁ!あっ私の事はなっちゃんって呼んでくれ!」

陸奥 「彼女のいう事は無視していいからね?」

むつ 「?」

長門 「な、何を言うんだ、お前は!むっちゃんに余計な事を言うんじゃない!」

陸奥 「むっちゃんって呼ぶのやめてくれない?なんか嫌なんだけど...」

長門 「むっちゃんはそう呼んでほしいよね?」

むつ 「むっちゃんはやだ!むつってよんでよ、おねえちゃん!」

長門 「そうだな。むっちゃんって呼びにくいしな。あと私の事はなっちゃんって呼んでくれ!」

むつ 「なっちゃんはいや!おねえちゃんってよびたい!」

長門 「おねえちゃんで構わないぞ!あっ!そうだ、私たちが造ったテーマパークがあるんだが、むつは行ってみたいか?」

むつ 「いきたい!」キラキラ

長門 「では行こうか!」キラキラ

578: ◆D.sVStQyik 2014/11/16(日) 08:39:33.67 ID:JDOywzhI0
~アトラクションエリア・お化け屋敷~

長門 「まずは此処だ。このエリアでも1・2を争う人気エリアだ!」

むつ 「そうなの?」

長門 (怖がるむっちゃんが私に抱き付いてきて...うぇへへへ)

陸奥 (~なんて考えているんだろうけど...あの顔。)

長門 「さぁ中に入ろうか!」

むつ 「どんなのかたのしみ!」ワクワク

陸奥 (まぁ、あの子が楽しそうだしいっか。)

~屋敷内~

あばけA 「悪い子はタベチャウゾー!」バー

むつ 「きゃはは!おじちゃんへんなおかお!」キャッキャ

おばけA 「えっ!あの...」

長門 「・・・」



おばけB 「私のお皿カエシテヨー!」アァー

むつ 「おさらなくしちゃったの?むつもいっしょにさがしてあげるね?」

おばけB 「えっ!あ、ありがとう...」

長門 「・・・」



おばけC 「ねえあなた?」

むつ 「?」

おばけC 「ワタシキレイ?」ガバー

むつ 「おかおよごれてるよ?んしょんしょ」フキフキ

おばけC 「えっ!」

むつ 「これできれいになった!おねえちゃんびじんさんだね?」ニコッ

おばけC 「あ、ありがとうね///」

長門 「・・・」



むつ 「あーたのしかった!ながとおねえちゃんありがとう!」

長門 「あ、ああ」(むつの笑顔を見れたのは嬉しいけども!怖がる表情と抱きつきは!?)

陸奥 「楽しめたみたいでよかったわね?」

むつ 「うん!めっちゃたのしかった!あっ!あれに乗りたい!」ユビサシ

長門 「一緒に乗ろうか!」キリッ

むつ 「うん!いっしょにのりたい!いこっ?」

長門 「はあぁん!」

579: ◆D.sVStQyik 2014/11/16(日) 08:40:37.31 ID:JDOywzhI0
~メリーゴーランド~

むつon長門 「おかあさん!みてる?」ブンブン

陸奥 「見てるわよー!落ちないように気を付けてね?長門ちゃんと捕まえててね?」フリフリ

長門 「当たり前だろう?」(むっちゃんのおしりが柔らかーいぜ!それに全体的にふかふかのもふもふ♪)

むつ 「きゃー!」キャッキャ

陸奥 (だらしない顔になるのどうにかならないのかしら?)ハァ



むつ 「てーまぱーくってたのしいところだね!」

長門 「こんなところで良かったらいつでも連れて来てやるぞ?」

むつ 「ほんとに?やったー!おねえちゃんだいすきー!」ダキッ

長門 「ああ。」(むっちゃん!むっちゃん!)

長門 「そろそろ昼時だし何か食うか?」

陸奥 「そうね。」

~レストラン~

長門 「さぁむつ、好きなのを頼むといい。」

むつ 「じゃあこのはんばーぐせっと!」

長門 「了解した」



むつ 「おいしー!」モグモグ

長門 「そうか。それはなによりだ。」(口いっぱいにハンバーグを頬張ってるむっちゃんかわいい!)

むつ 「おかあさん、これおいしいよ?はいっ、あーん」スッ

陸奥 「あら?ありがとう。むつは優しいのね?」アーン

長門 「仲のいい母娘だな。」(私にもして欲しい。むっちゃんにあーんってされたいよー!)

陸奥 (全く...顔に出過ぎだよ、もう)

陸奥 「本当に美味しいわね。この美味しさを長門お姉ちゃんにも教えてあげたら?」

長門 (ナイスだー!陸奥ぅー!)

むつ 「そうだね!おねえちゃん、あーん!」スッ

長門 「少し貰うぞ。」アーン (あーんして貰えたぁ!うっれしいなー!やっほい!)

長門 「なかなかいけるな!」

~帰り道~

陸奥 「今日は楽しめて良かったわね、むつ?」

むつ 「うん!すっごくたのしめたー!」

陸奥 「それじゃあ長門おねえちゃんになんて言うの?」

むつ 「ながとおねえちゃん、きょうはつれてきてくれてありがとー!」

長門 「気にするな。」(ああ!むっちゃんの笑顔最高ー!!)

むつ 「おててつないでかえろー!ほらおかあさんも!」

陸奥 「あら、あらあら」

長門 「」(今日はなんて良い日なんだぁー!この日の事は一生忘れんぞ!)

むつ 「えへへー♪」

580: ◆D.sVStQyik 2014/11/16(日) 08:42:56.17 ID:JDOywzhI0
遅くなりましたが、陸奥編終了です。

昨日はe-4ボスがなかなか落せず、ふて寝してしまいました!

それではまた!

582: </b> ◇D.sVStQyik<b> 2014/11/16(日) 12:59:39.75 ID:25metajbO
~金剛の部屋~

コンコン

金剛 「ハーイ!」

『金剛、俺だ。』

金剛 「テ、テイトク!?い、今開けに行くからちょっと待つネ!」

ガチャ

金剛 「ど、どうしたんデスカ?」

提督 「ああ、一緒に何処かに出かけないかという誘いなんだが...」

金剛 「!?」

こんごう 「へい!ぱぱー!」タタタ ギュゥ

提督 「おはよう、こんごう。一緒にお出かけしようか」ナデナデ

こんごう 「ふふー!ぱぱとおでかけいくー!」

金剛 「行くに決まってマース!こんごう出かける準備をするネ!」

こんごう 「うん!」




金剛 「お待たせしました!」

こんごう 「だっこしてー!ぱぱー!」

提督 「よし!じゃあ行くか」ダキッ

こんごう 「ごー!」




金剛 「でもいきなりどうしたんですカ?提督から誘ってくれるなんて..」

提督 「ああ、それは.....

------------

霧島 「良いですか、提督?今日、金剛お姉さまとお出かけしてください」

提督 「えっ?仕事があるんだが...」

榛名 「それは私たちでやっておきますので...どうかお願いします」

提督 「どういう事だよ」

比叡 「妹たちが次々と先に子供が出来て複雑な気持ちだったはずなのに、お姉さまは嫌な顔せずに私たちに良くしてくれました。」

榛名 「そんなお姉さまに少しでも恩返しが出来ればと思って...」

霧島 「このような提案を提督に持ち掛けたというわけです。」

提督 「...金剛は良い妹たちを持ったな。」

比叡 「いえ、これも金剛お姉さまが素晴らしい姉であるからこそです!」

提督 「よし、分かった。」

榛名 「くれぐれも私たちに言われたから誘ったって言わないでくださいね?」

提督 「なんでだ?」

比・榛・霧 『・・・』ジトー

-----------------

583: ◆D.sVStQyik 2014/11/16(日) 13:01:17.52 ID:25metajbO
提督 「こ、子供が出来たから、その記念にと思ってな。」

金剛 「テイトクゥー!」ガバッ

提督 「わっ!いきなり抱きついたら危ないだろ!」

こんごう 「ままいたい!」

金剛 「そ、ソーリーネ。」ハハハ

金剛 「でも嬉しいネ!テイトクはそんな事気にしない人だと思ってましタ。」

提督 「あ、ああ。そう思われるのも仕方ないな。」

提督 「さてどこに行きたい?」

金剛 「まずは...」



金剛 「イエース!やっぱりこんごうにこの服はぴったりだったネ!」

こんごう 「ぱぱー!にあってるぅー?」クルクル

提督 「ああ。ずいぶんと可愛らしくなったじゃないか!」

こんごう 「えへへー♪ほめられちゃったー!」フフン

提督 「こっちもお前に似合あうと思うぞ」

こんごう 「おおー!わたしこれすきなのねー!」

提督 「それは良かった。それと金剛、お前はスタイルが良いからこのシュッとした服が似合うと思うんだが...それにこの色おまえ好きだっただろ?」

金剛 「覚えていてくれたんですカ....ふふっワタシこれ買うネ!」

提督 「じゃあ買ってくるよ。」

金剛 「あっ!私たちも一緒に行きマス!」ダキッ

こんごう 「このふくきにいった!」

提督 「会計をお願いする」

店員 「かしこまりました。奥さんと子供さんにプレゼントですか?」フフッ

提督 「そんなところだ。」




店員 「ありがとうございました。」

584: ◆D.sVStQyik 2014/11/16(日) 13:04:02.56 ID:25metajbO
~公園~

こんごう 「わたしもまぜてほしいね!」

こどもA 「いいよー!こっちおいで!おなまえは?」

こんごう 「わたしはこんごう!よろしくね!」

こどもB 「よろしくねー!じゃあぼくがおにになるからこんごうちゃんとみんなはにげてー」

子供たち 『おー!』


提督 「すまんな、午後から会議があるせいで色んな所に行けなくて。」

金剛 「気にしてないデース!それにテイトクとならどこへ行っても楽しいですカラ」

提督 「そうか。」

提・金 『・・・』

提督 「そうだ。金剛、これを」スッ

金剛 「こ、これは!?指輪デスカ!?」

提督 「ああ。明石たちのせいとはいえ子供が出来たんだ。そ、そのカタチだけでも結婚を、と思ってな。」

金剛 「ワタシ、ワタシとっても嬉しいデス!」

提督 「本来ならお前たちの中から一人だけを選ばなくてはいけないのだが...」

金剛 「ノンノン!確かに本当なら一人だけですが、テイトクはみんなの気持ちを無視できないんでショウ?あなたは優しい人ですカラ。その優しさにみんな惹かれていったんデスヨ?」

提督 「金剛...」

金剛 「深海組はどうか分かりませんが少なくとも艦娘たちのみんなはていとくの気持ちを分かっていマース。だから...」

金剛 「.....だからこれから先もワタシたちとずーっと一緒にいてくれマスカ?」

提督 「ああ。約束する。俺はこれから先ずっとお前たちと一緒に居るよ。」

585: ◆D.sVStQyik 2014/11/16(日) 13:06:15.85 ID:25metajbO
次の母娘を>>586 >>589 >>561でお願いします。

艦娘・深海組は問いません。(例によって駆逐艦及びほっぽちゃん、既出艦は除きます)

※安価レスは最初の一回目のみ有効とし、それ以降は無効とし数えます。

かぶったり、対象でない艦が出た場合も無効として数えさせてもらいます。

601: </b> ◇D.sVStQyik<b> 2014/11/16(日) 19:40:00.10 ID:JDOywzhI0
夕張の話が思い浮かばないので、申し訳ないですが誰かネタをくれませんか?

607: ◆D.sVStQyik 2014/11/16(日) 20:09:42.14 ID:JDOywzhI0
皆さんありがとうございます。

>>602 >>604 >>605あたりを参考にさせていただきます。

608: ◆D.sVStQyik 2014/11/16(日) 20:27:04.83 ID:JDOywzhI0
~工廠室~

夕張 「・・・」チュイーン ボー

ゆうばり 「ねー?おかーさん!ねー?」

夕張 「・・・」ジジジッ

ゆうばり 「きこえてないの?ねー!」

夕張 「・・・」ジューシュワッ

ゆうばり 「・・・もういいもん」ジワッ

タタタッ


~廊下~

ゆうばり 「うう」シクシク

暁 「あら?夕張さんの子よね?おーい!」

ゆうばり 「うう」

暁 「どうして泣いてるのかしら?」

ゆうばり 「おかーさんがぜんぜんゆうばりのはなしきいてくれなくて」ウルウル

暁 (一回集中しちゃうと周り見えなくなっちゃうのよね、あの人)

暁 「あっそうだ!今からお菓子を買いに行くんだけど、あなたも来る?」

ゆうばり 「でも...いいのかなぁ?」

暁 「あなたのお母さんは今お仕事をしてるんだと思うから、その間だけだよ。」

ゆうばり 「それならうんついてく!」

暁 「じゃあはぐれないように手、繋いで行こっか?」

ゆうばり 「うん!えっと...おなまえは?」ギュッ

暁 「私は暁よ。」ギュッ

ゆうばり 「ありがとうあかつきおねえちゃん!」

609: ◆D.sVStQyik 2014/11/16(日) 20:45:54.19 ID:JDOywzhI0
※那智のキャラ崩壊あります。

~駄菓子屋~

那智 「よっといで!みておいで!駄菓子いっぱいあるよ!」

暁 「那智さん。こんにちはーなのです!」

ゆうばり 「こんにちはーなのです!」

那智 「おお!暁、それにゆうばりか? こんにちは!」

暁 「さ、お菓子選ぼっか?」

ゆうばり 「ふむふむ」ジー

暁 (ってもう選びに行ってるし)

那智 「ゆうばりちゃん?特別にこのお菓子をやろう」

ゆうばり 「これ...でも...こっちのほうが...」ウーン

那智 「ゆ、ゆうばりちゃーん?」

ゆうばり 「・・・」ジー

暁 (しかも夕張さんと同じで集中したら周りが見えてないし)

那智 「ほ、ほらー見て見て?ここを押したら...」




ゆうばり 「こんなにいっぱいになっちゃった」ドッサリ

暁 「もう!自分が食べれる分だけにしときなさい」

ゆうばり 「え、えらべないよー」

暁 「じゃあ、その半分は私の部屋に置いておくから、今持っていく分がなくなったら取りに来ること!良い?」

ゆうばり 「いいの?」

暁 「それまでちゃんと良い子にしてたらね?」

ゆうばり 「ちゃんと良い子にしてる!」

暁 「それじゃあ私の部屋に行こっか。那智さん、お会計お願いします。」

那智 「ま、毎度ありー」シクシク



暁 「それじゃあ那智さん。また来るね!」

ゆうばり 「ばいばーい!」フリフリ

那智 「ああ!バイバイ!また必ず来るんだぞ?ゆうばりちゃん!」


611: ◆D.sVStQyik 2014/11/16(日) 21:05:09.24 ID:JDOywzhI0
~暁の部屋~

暁 「ここが私の部屋よ。良い?ここに置いておくからね?」

ゆうばり 「はーい!」

暁 「さて何しようか?」

ゆうばり 「あっ!おねえちゃんのぎそうちょっとゆがんでるよ?」

暁 「えっ、うそ!?」

ゆうばり 「ゆうばりがなおしてあげるね!」



ゆうばり 「・・・」カチャカチャ

暁 「ゆ、ゆうばり?」

ゆうばり 「・・・」カチャカチャ

暁 (.....これは夕張さんの子だわ)

ガチャ

夕張 「暁?ここにゆうばり居る?」

暁 「...あそこに」ユビサシ

夕張 「ありがとう。ほったらかしにしてごめんね、ゆうばり。お母さん、あなたの艤装の開発に夢中になっちゃって...」

ゆうばり 「・・・」カチャカチャ

夕張 「でも見てこれ!あなたに合わせて作ってみたの!これで小さくてもちゃんと動けるわ...ってゆうばり?」

ゆうばり 「・・・」カチャカチャ

夕張 「・・・もしかして聞こえてない感じ?」

トントン

夕張 「?」クルッ

暁 「夕張さんの血、色濃く受け継いでるね」

ゆうばり 「・・・」カチャカチャ

612: ◆D.sVStQyik 2014/11/16(日) 21:08:06.02 ID:JDOywzhI0
夕張編終了です。

ネタをくれた方ありがとうございました。

今龍驤編書いてるので出来次第投下します。

それでは!

617: ◆D.sVStQyik 2014/11/16(日) 21:45:14.11 ID:JDOywzhI0
龍驤 「不思議なもんやなー」ビヨーン

りゅうじょう 「ちょ、やめてや。」

龍驤 「ほんまにウチが小っちゃなったみたいやわ」

りゅうじょう 「あたりまえやろ!おかんのむすめやねんから」

龍驤 「まあええわ。みんな待たせたら悪いし行こか。」

りゅうじょう 「へんなとこつれてかんといてや?」

~鳳翔の部屋~

龍驤 「鳳翔さん、龍驤やけど」

鳳翔 「お待ちしていました。中へどうぞ。」

龍驤 「お邪魔しまーす!」

りゅうじょう 「じゃまするんやったらかえってー」

龍驤 「あいよー!ってなんでやねん」ビシッ

ほうしょう 「これがこんとというものですか...」マジマジ

りゅうじょう 「きになるんか?」

ほうしょう 「すこしだけ...」

りゅうじょう 「ほな、あっちでいっしょにやろうや。うちはりゅうじょう。よろしゅうな!」

ほうしょう 「はい。わたしはほうしょうです。よろしくおねがいしますねってなんでやねん!」ビシッ

りゅうじょう 「つかいかたまちごーとるで。ちゃんとしたやつおしえたるわ!」

鳳翔 「ふふっ♪さっそく仲良くなって」

龍驤 「まぁ同じ軽空母やし。他の二人はまだなんですか?」

鳳翔 「ええ。もう来る頃だと思いますけど...」

619: ◆D.sVStQyik 2014/11/16(日) 21:54:34.04 ID:JDOywzhI0
ガチャ

瑞鳳 「お、お邪魔します」

ずいほう 「おじゃましまーす!あっ!なにしてるのー!」タタタッ

ほうしょう 「いまりゅうじょうちゃんにぼけとつっこみをおしえてもらってるんです」

りゅうじょう 「なんでもかんでも、なんでやねんってつけたらええわけやないんや。まずあいてがぼける、それからそのぼけにちょっとのってからってちゃんとはなしききーや!」

ほ・ず 『おおー!』パチパチ

瑞鳳 「まだ龍驤さんだけなんですか?」

龍驤 「そうらしいで」

ガチャ

隼鷹 「ごめんごめん遅くなった」

じゅんよう 「かーちゃんがまたひよう伯母さんをおこらすからじゃん!」

隼鷹 「元はと言えばあんたが飛鷹に余計な事言うからだろー?」ワシワシ

じゅんよう 「や、やめろよ!」

ほ・ず 『おおー!』パチパチ

りゅうじょう 「いやあれはきょぜつしてるだけでつっこみやないで?」

620: ◆D.sVStQyik 2014/11/16(日) 22:17:32.92 ID:JDOywzhI0
じゅんよう 「みんななにしてんの?」

ほうしょう 「つっこみのれんしゅうを」

りゅうじょう 「つっこみをおしえてるんや」

ずいほう 「ってみてわからへんのかーい!」ビシッ

りゅうじょう 「だからつっこみおかしいからな?」

じゅんよう 「へー、おもしろそうだな」



鳳翔 「はい、おつまみお持ちいたしました。」コトッ

隼鷹 「あんがとーね!」ゴクゴク

瑞鳳 「いきなり飲み過ぎですよ!」

龍驤 「相変わらずペース早いなぁ」



瑞鳳 「でね、お姉ちゃんに言ったの!なんでそんなに大きいんだぁーって!私にも分けろーって」ベロンベロン

鳳翔 「小さくても良い所がありますから...」

瑞鳳 「ちょっとくらい分けてくれても良かったじゃんかー」グデングデン

龍驤 「んでいっつも最初に酔っぱらうんは瑞鳳やねんなー」

隼鷹 「この酒うめー!」

ガチャ

千歳 「瑞鳳、ちょっとうるさいんだけど...」

じゅんよう 「あーふかふかなねーちゃんだ!もういっかいふかふかさせてー!」

千歳 「えっ!?」バインバイン

ずいほう 「わたしもおおきくなったらあんなふうになるのかな?」

りゅうじょう 「あー」チラッ

瑞鳳 「千歳さーん!ちょっとで良いから分けて―!」ストーン

龍驤 「ん?」ストーン

りゅうじょう 「うちらはあきらめたほうがええわ」

龍驤 「どこみていうとんねん!」

ほ・ず 『おおー!』パチパチ

621: ◆D.sVStQyik 2014/11/16(日) 22:21:39.98 ID:JDOywzhI0
今日はここまでです。

プリンツ旗艦でビスマルク建造できるかやってみたんですが、金剛3姉妹と扶桑姉さまが着任してくださいました。

あと今イベで矢矧ってドロップするんすかね?

それではまた!

638: </b> ◇D.sVStQyik<b> 2014/11/17(月) 21:09:13.71 ID:OdhcXjl10
>>632 ほっぽさんってどの艦のことでしょうか?北方棲姫とはまた別の艦なんでしょうか?

もう少ししたら川内編書きます。

639: ◆D.sVStQyik 2014/11/17(月) 21:34:11.46 ID:OdhcXjl10
せんだい 「ねえねえ、やせんってなに?」

川内 「夜戦はね!とっても気持ち良い事だよ!」

せんだい 「いみわかんない」

コンコン

ガチャ

神通 「川内姉さん、私の探照灯知らない?」

川内 「知らないよ?那珂じゃないの?」

神通 「さっき聞いたんだけど知らないって。これから出撃するのに必要なのに...」

川内 「私ので良かったら貸すよ?」

神通 「ありがとう。それにしても何処にいったのかしら?」

川内 「どっかに紛れてるんだって、そのうち見つかるよ」

神通 「そうね。それじゃあ私行くわね。探照灯ありがとう。せんだいもバイバイ。」

せんだい 「ばいばーい!」

バタン

ガチャ

那珂 「お、お姉ちゃん。」ソロー

川内 「那珂?どうしたの?そんなに縮こまって」

那珂 「さっきね、神通お姉ちゃんが来てね...」

川内 「ああ。探照灯無くしたって話?」

那珂 「う、うん。それでね?あれ、那珂ちゃんがマイク代わりに使ってたの...怒られちゃうって思って、那珂ちゃんは知らないって言っちゃったの...」

川内 「あーそういう事か。」

641: ◆D.sVStQyik 2014/11/17(月) 21:50:15.95 ID:OdhcXjl10
那珂 「ど、どうしよう!?」

川内 「まー素直に謝るしかないよ。ちゃんと謝れば許してくれるよ。」

那珂 「うう」オロオロ

川内 「私もついて行ってあげるからさ。大丈夫だから、ね?」

那珂 「うん、ありがとうお姉ちゃん。」グズッ

川内 「ほら、泣き止んで。」



川内 「神通が帰ってきたらすぐに行くからいつでも連絡つくようにしときなさいね」

那珂 「分かった。本当にありがとう。それじゃあ」

バタン

川内 「まーそんな事だろうと思ってたけど...」

せんだい 「ねーやせん、おしえてよー!」

川内 「じゃあ演習場行こっか」

せんだい 「やーせーん!」ピョンピョン


~演習場~

川内 「夜戦ってのは完全に相手を潰すって事、良い?」

せんだい 「?」

川内 「まぁ見てて。青葉―!行くよ!」

青葉 「ちょっと待ってください!距離を取ってから...」

ドーン

川内 「まず相手の動きを封じるの。足元を狙うのが良いかな?そして...」

ドーン

青葉 「ぎゃー!」バァーン

川内 「次に武器破壊。できるだけ主砲部分を狙って...そして最後にっ!」

チュドーン

青葉 「」ドカーン

川内 「相手自身を撃つ!これが夜戦!どう?最高に昂ぶってくるものがあるでしょ?」

せんだい 「やせん。あいてをつぶす。」キラキラ

青葉 「」チーン

644: ◆D.sVStQyik 2014/11/17(月) 22:02:55.69 ID:OdhcXjl10
ドォーン

せんだい 「やせん!やせん!」キラキラ

阿武隈 「」チーン



ボカーン

せんだい 「やせーん!」キラキラ

熊野 「」チーン



ドッカーン

せんだい 「やせん!」キラキラ

初風 「」チーン


川内 「ちょ、ちょっと、せんだい!?」

せんだい 「やせん!!」ジャキッ

ボーン

川内 「あぶなっ」ヒョイッ

せんだい 「あいてをつぶすー!」キラキラ

川内 「やっばー。おかしなことになってるんだけど...」


神通 「艦隊帰投しまし.ドカーン

神通 「・・・」小破

川内 「あっ」ヤバッ

せんだい 「次は武器破壊...」ジャキッ

パシッ

せんだい 「そ、そんなやせんが!?」

神通 「・・・そんなに夜戦したいのなら私がお相手するわ」ニコッ

せんだい 「ほんと!」キラキラ

神通 「ええ。それはもうたっぷりと...ね?」

せんだい 「やたー!」

川内 「・・・」ソローリ

神通 「川内姉さんも一緒にね?」ニコリ

アー!

645: ◆D.sVStQyik 2014/11/17(月) 22:04:36.86 ID:OdhcXjl10
川内編は終了です。


649: ◆D.sVStQyik 2014/11/17(月) 22:15:39.14 ID:OdhcXjl10
~鎮守府・入口~

提督 「それじゃあ榛名任せたぞ。」

榛名 「ええ。提督もお気をつけて」

提督 「ああ。さぁ行こうか」

夕張 「はい」

ゆうばり 「?」


~大本営~

元帥 「よく来たね。さぁこっちに」

提・夕 『失礼します』

ゆうばり 「ます」

元帥 「まぁそう硬くならないで、ね? お譲ちゃん、お菓子あげよう」

ゆうばり 「ありがとー!おじちゃん!」

夕張 「こ、こら失礼でしょう!?」

元帥 「大丈夫大丈夫。子供なんだから気にしないよ」

夕張 「は、はい」

元帥 「さぁTくん。コウノトリカッコカリシステムについて教えてくれ」

650: ◆D.sVStQyik 2014/11/17(月) 22:35:01.22 ID:OdhcXjl10
夕張 「まず必要なものは艦娘の生体データ、それからその艦娘が指揮官に対して深い感情がある事が絶対条件となります。」

元帥 「ふむ。それなしにその装置は絶対に作動せんという事じゃな」

夕張 「はい、その通りです。そして指揮官の体の一部...私たちの場合は髪の毛を使用しています。」

元帥 「ふむふむ。」

夕張 「そしてそれを装置にセットしたら次の日に子供が出来ます、以上がコウノトリカッコカリシステムについてになります」

元帥 「ありがとう。この装置のおかげで深海棲艦との戦いが終わったんじゃな...」

夕張 「あと彼女たちが提督に一定以上の感情を持っていたことも要因だと考えられます。」

元帥 「モテモテじゃのう、T君!」

提督 「少々複雑ではございますが」

元帥 「えー良いじゃん、モテモテ!」

提督 「で、この装置についての意見はどうなんでしょうか?」

元帥 「まぁ悪用される事もなさそうだし、OK!これからの使用を許可する!」

提督 (軽っ!)


~鎮守府・広場~

雷 「もーずいほう!勝手に行ったら駄目じゃない!」

ずいほう 「だってかんさいきたちがとんでっちゃったんだもん!」

雷 「迷子になったらどうするのよ!せっかく瑞鳳さんが私にお守りを任せてくれたのに...」

ずいほう 「ごめんなさーい」

雷 「ちゃんと謝れたのなら良いわ。さ、お部屋に戻りましょう?」

ずいほう 「はーい!」

??? 「お譲ちゃん?ちょっと良いかしら?」

雷 「はい?」

651: ◆D.sVStQyik 2014/11/17(月) 22:50:25.90 ID:OdhcXjl10
提督 「それでは失礼します」

夕張 「失礼します」

元帥 「おお!ではまたな。お譲ちゃんもまたね?」

ゆうばり 「ばいばーい!」フリフリ

元帥 「ねえ、この子、一日ここに居させても良い?」

提・夕 『駄目です!』

元帥 「だよねー」



提督 「ふう。何事もなく済んで良かった」ホッ

夕張 「意外と気さくな方でしたね」アハハ

提督 「昨日、連絡が来たときはどうしたもんかと思ったがな...」


~鎮守府・入口~

提督 「あれ?榛名が出迎えてくれるはずなんだが...」

夕張 「とりあえず執務室に書類を置きに行きますか?」

提督 「そうだな。お前は疲れただろうから、ゆうばりと一緒に間宮の所で甘い物でも食べて来い。間宮には話をつけてあるから」

夕張 「あ、ありがとうございます!?」


~執務室~

提督 「榛名、何かあったの...か」

??? 「おかあさんに似て、髪の毛さらさらだねー」ナデナデ

はるな 「あ、ありがとうございます///」

榛名 「あっ!提督。お、お帰りなさい。」

提督 「なんでここにいるんだ、お袋?」

提督母 「なんでって息子の様子を見に、ね?」

652: ◆D.sVStQyik 2014/11/17(月) 22:54:56.23 ID:OdhcXjl10
今日はここまで。

少しだけ提督母の話の書こうと思いますので今日の安価はなしという事で。

安価待っていた方が居たら申し訳ないです。

安価対象は駆逐艦、北方棲姫、駆逐棲姫、既出艦『以外』となります。

それではまた!

687: </b> ◇D.sVStQyik<b> 2014/11/19(水) 17:05:18.45 ID:uLNGHsy5O
>>686 まるゆは一人だけハブるのはどうかと思いまして...


提督 「ったく、来るなら連絡してくれよ。」

提督母 「えー、言ったら面白くないじゃない。サプライズよ、サプライズ!」

提督 「お袋一人だけなのか?親父は?」

提督母 「あーあの人は仕事が忙しいから今回は来れなかったのよ。それにしてもあなたこんな別嬪さんとの子供が居るなんて、私聞いてないんだけど...」

榛名 「別嬪だなんて、そんな榛名にはもったいないです!お義母さま」クネクネ

提督 「まぁ少し複雑なんだが...」


~装置について説明中~

提督 「というわけなんだ。そ、そのおかしいとは思うだろうが...」

提督母 「あ、あんたって子は...」プルプル

榛名 「お、お義母さま?悪いのは榛名たちで..その...」アセアセ

提督 「す、すまん。だが俺は...」

提督母 「良くやった!」

提督 「は?」

榛名 「榛名たちが提督に内緒で...あの...」グルグル

提督 「怒らないのか?」

提督母 「うん。老い先も短いし全然気にしてない。むしろ孫が沢山出来てうれしい!」

提督 「えー」

榛名 「榛名は提督の事を愛していて...その...感情が抑えられなくて..」グルグル

提督母 「私はおばあちゃんよー?おばあちゃんって呼んでみて?」ナデナデ

はるな 「おばあさま?」

提督母 「きゃー!やっぱり可愛いわぁ!孫が居るって知ってたらお父さん絶対に来てたわ!」ギュ

はるな 「く、くるしいです。おばあさま。」

提督 「ふう。」

榛名 「ですが榛名と提督はまだ...その..あの」アセアセ

688: ◆D.sVStQyik 2014/11/19(水) 17:07:15.30 ID:uLNGHsy5O
提督 「で、いつまで居るつもりだよ」

提督母 「とりあえず明後日?」

提督 「...分かった。榛名、客間に案内してくれ」

榛名 「でも..榛名は提督の考えてることを理解してるつもりなので...榛名一人だけではなくても...」グルグル

提督 「俺が案内するからおとなしく付いて来てくれよ」

提督母 「あいあいさー!」


~客間~

提督 「ここに寝泊まりしてくれ。何かあればすぐに呼んでくれ。」

提督母 「おっけー。んじゃ他の孫たちも見たいなー!」

提督 「分かった。」

~食堂~

提督母 「やっほー!私が提督の母でーす!」

金剛 「What's!!」

摩耶 「マジかよ」

大鯨 「粗相の無いようにしないと...」

提督母 「えーみんなノリ悪いなー!もう一回いくよ?やっほー!」

羽黒 「や、やっほー///」

霧島 「提督の母親とは思えないほど性格が違いますね」

筑摩 「父親に似たんじゃないでしょうか」

提督母 「もー。」

提督母 「そんなにノリ悪いのなら嫁とは認められないわね?」ボソッ

艦娘 『!?』

艦娘 『や、やっほー!』

提督母 「もうみんな分かりやすーい!」

提督 「子供たちを見に来たんだろ?」




提督母 「こ、こんなにいっぱい...」

子供たち 『おばあちゃーん!』ワラワラ

提督母 「みんなにお年玉あげられるかしら?」

龍驤 「そこ!?」

689: ◆D.sVStQyik 2014/11/19(水) 17:07:59.54 ID:uLNGHsy5O
提督母 「あー堪能したわー!これからもっと増えるのよね?」キラキラ

提督 「ああ。」

提督母 「頻繁に来なくちゃいけないわね」フン

提督 「頻繁には来なくていいから。」

提督母 「いつ死ぬかもわからないのよ?あっ!孫たちの写メブログにアップしても良い?」

提督 「ブログ?なんだそれ?」

提督母 「そんなのも知らないの?おっくれってるー♪」

提督 「」イラッ

提督母 「ネット上の日記みたいものよ。ほらこれが私のブログ。」

提督 「結構書いてるんだな」

提督母 「まーやる事ないし。暇つぶし的な? で、アップしても良い?」

提督 「まぁ悪い事でもなさそうだし、良いよ」

提督母 「ありがとう!それじゃあみんな集合ー!写真とるからー!」



提督母 「んじゃ疲れたし寝る!夕食はいらないからね?じゃあねー」タタタ

提督 「自由人め」ハァ


鳳翔 「あの本当に夕食はいらないのでしょうか?」

提督 「あの人は一度寝たら朝まで起きないから。」

鳳翔 「意外でした。もっと落ち着いた方だと思っていました。」

提督 「そうであってほしかったがな。」

鳳翔 「お父様はどうなんですか?」

提督 「親父も...」

鳳翔 「....そうですか」

690: ◆D.sVStQyik 2014/11/19(水) 17:09:33.36 ID:uLNGHsy5O
―次の日―

バーン

提督母 「おはよう!」

鳳翔 「おはようございます。昨日はよく眠れましたでしょうか?」

提督母 「うん。もうぐっすりと」グゥー

鳳翔 「今、朝食をご用意いたしますね。」

提督母 「そうだ!」ピコーン



鳳翔 「お待たせいたしました。」コトッ

提督母 「うむ。それでは戴こうか...」

ゴクッ

提督母 「この味噌汁...」

鳳翔 「お口に合いませんでしたか?」アセアセ

提督母 「めっちゃ美味しい!!」

鳳翔 「それは良かったです」ホッ

提督母 「良くないよー!私の計画では味噌汁を飲んで『何これ?こんなもの飲めるわけないわ!作り直してちょうだい』って意地の悪い姑みたいな事言いたかったのに―!」

鳳翔 「え、えーと」

提督母 「こんなに美味しいんじゃ計画は丸潰れよ!味噌汁おかわり!」

鳳翔 「あ、ありがとうございます。おかわり入れてきますね?」

提督母 「くそー!次こそは...」



摩耶 「ふんふふーん♪」フキフキ

ガチャ

提督母 「・・・」トコトコ

摩耶 「お、お義母さん!?」

提督母 「・・・」スィー

提督母 「何かしら?この埃...」

摩耶 「えっ!?まだ汚れてました?」

提督母 「...汚れてない。もー何で汚れてないのよ!埃一つもないじゃない!」プンスカ

摩耶 「えっ!?えっ!?」オロオロ

提督母 「もー『何かしら?この埃は?これで掃除をしたつもりでいたの?』みたいな事言いたかったのにー!こんなきれいに掃除されちゃ何も言えないじゃない!」

摩耶 「は、はあ」

提督母 「次こそは...次こそは...」

691: ◆D.sVStQyik 2014/11/19(水) 17:10:11.19 ID:uLNGHsy5O
あがの 「そろそろおきなきゃだめだよ!」ユサユサ

阿賀野 「もうちょっとだけー」モゾモゾ

ガチャ

能代 「阿賀野姉、ちゃっちゃと起きる!」ガバッ

阿賀野 「さ、寒い」ブルブル

提督母 「自己管理もできないのにちゃんと子供の世話ができるのかしら?」(今度こそ言えたぁー!)

能代 「た、確かに」

阿賀野 「うん?」ボー

提督母 「もう駄目ね。こんなんだったら...」

あがの 「ママのわるぐちいっちゃだめー!」

提督母 「えっ!?」

あがの 「おばあちゃんのことすきだったけど、ママのことわるくいうおばあちゃんはだいきらい!」

提督母 「き、嫌い?」オロオロ

提督母 「じょ、冗談なんだよー?」

あがの 「きらいっ」プイッ

提督母 「あっ...こんなことならやんなきゃ良かった」ズーン

阿賀野 「あがの?おばあちゃんはだらしない私のために言ってくれてるの。だからおばあちゃんを嫌いなんて言っちゃだめだよー?」ボー

あがの 「でも...」

阿賀野 「ほらちゃんと謝りなさい?お義母さん、ごめんなさい。私がしっかりしてないばかりに...」

あがの 「ごめんなさい」

提督母 「い、いや、私の方こそこんな茶番を続けてごめんなさい」ズーン

能代 「なにこれ?」

692: ◆D.sVStQyik 2014/11/19(水) 17:11:14.08 ID:uLNGHsy5O
とりあえずここまで。

続きは仕事が終わってから書きます。

それではまた!

699: ◆D.sVStQyik 2014/11/19(水) 23:02:24.45 ID:GF6LCMEL0
提督母 「」ズーン

提督 「なんで落ち込んでんだよ」

提督母 「今頃になって罪悪感が...」

ガチャ

レ級 「やっほー!提督ぅー!」

れきゅう 「やほー!」

提督母 「あら、昨日は見てない子ね?」

レ・れ 『?』

レ級 「あんた誰?」

提督 「俺の母親だ」

レ級 「!?」

提督母 「あなたお名前は?」

れきゅう 「れきゅうっていうのー」

提督母 「...かわいい。かわいいー!」ギュウ

れきゅう 「わっ!おばちゃん、くるしいよー」

レ級 「は、初めましてお義母さん。レ級と申します。」

提督母 「レ級ちゃんね。よろしくね?」

レ級 「ふ、不束者ですがよろしくお願いします。」ペコッ

提督母 「大丈夫?お顔が優れないみたいだけど...」

レ級 「こ、これは深海に長い事いたのでそれで...」

提督母 「えっ!?貴女もしかして深海棲姫なの!?」

レ級 「は、はいそうです!」

提督母 「って事は...世界を救った提督ってのは...」

提督 「俺の事だ」

提督母 「えぇー!?」